痛みも苦しみも標本に。『思い出標本屋』#このpixiv漫画がスゴイ
こんにちは、pixivコミック編集部です。
本日は、ほの昏い世界観に引き込まれる作品『思い出標本屋』をご紹介します。
ある雨の日、どうしても消したい辛い思い出がある少女・ミモザは、思い出を標本にできるという話を聞き、『標本屋』に訪れます。そんな彼女を迎えた白衣の男・ハシバは、彼女に300万円を要求しますが、彼女は払えません。絶望し泣き叫ぶミモザを見つめるハシバに、囁く黒い影。
─「飯炊きに丁度いいじゃないか。雇ってやったらどうだ」
思い出を標本にすると言う、不思議な男性ハシバ。そんなハシバに取り憑く悪魔。彼らは一体何者なのか? 思い出を標本にするとは? 謎が謎を呼ぶ、ダークで切ない物語です。
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