飽くなき美の追求。クリノリンが描かれたイラスト特集
中世の女性のドレスに「クリノリン」という下着が存在した時代があったことを、みなさまはご存知でしょうか。
クリノリンとは、ペチコートやチュチュのようにドレスを理想の形にふくらませるための骨組みです。格子状に編まれた骨組みは、まるで女性を鳥籠の中の鳥のように囲っているように感じる人もいるかもしれません。
しかし中世女性はクリノリンの不自由さよりも、ドレスがより美しく見えるようにどんどんクリノリンを進化させていったそうです。
本日は、美の追求が生み出した「クリノリン」を描いたイラストを特集しました。それではご覧ください。