秋の野原とお月見に。ススキを描いたイラスト特集
お月見のお供えとして欠かせない稲科の植物「ススキ」。秋に金色に染まるススキ野原は、シャラシャラと風に吹かれて揺れる穂にどこか郷愁を誘われます。昔は、茅葺屋根に使われたり、風景画に描かれていたり、ススキは身近な植物でした。収穫が終わる秋、豊穣を感謝し翌年の豊作を祈願するために稲穂によく似たススキをお供えするようになったそうです。今では生活の中で使われる事は少なくなりましたが、光を受けて輝くススキを見かけると、お団子を食べながらお月見でも楽しみたい気分になる人もいるのではないでしょうか。
本日は、金色に輝く秋の風景「ススキ」を描いたイラストを特集しました。それではご覧ください。