【pixiv百合姫人気作9選】「私の遺書を読み上げて」キラキラOLから底辺声優への依頼。他
pixivコミックでは、世界で唯一の百合専門誌「コミック百合姫」の人気作から「pixiv百合姫」オリジナル作品まで、幅広い百合漫画が連載されています。
あなたに響く百合がきっとある。本記事ではpixivコミックで連載されている珠玉の百合作品をご紹介します!
夏とレモンとオーバーレイ/ 漫画:宮原都 原作:Ru
第3回百合文芸小説コンテスト 百合姫賞受賞作がついにコミカライズ化!
生き方も、好みも、住んでいる世界も何もかも違うゆにまる。とさやか。奇妙な依頼がきっかけで知り合ったふたりが、花が綻ぶように少しずつ心を開いていく様子にドキドキします。「知らない人」だった相手が、次第に「大切にしたい人」になっていく……。清涼感溢れる大人な百合を楽しみたい方におすすめです。単行本は2023年1月18日発売! 2022/12/31まで全話開放中です。
本業の仕事が来るのは稀、配信でのわずかな投げ銭とコンビニバイトで食い繋いでいる底辺声優Youtuberの「ゆにまる。」は、大企業勤めのキラキラしたOL・紺野さやかから「私の葬式で遺書を読み上げてほしい」という予想もしない依頼をされる。訝しみつつも金額に目がくらみ、依頼を受けることにしたゆにまる。だったが、肝心の紺野は遺書の内容を決めるための会議と称してゆにまる。を遊びに連れ回すばかりで……。夢、生活、人生の豊かさ、"レイヤー"の違う二人は、それぞれの傷に触れながら一度だけの夏を過ごしていく。
きみが死ぬまで恋をしたい/あおのなち
最強兵器と呼ばれ不死身の身体をもつ不思議な少女・ミミに翻弄される臆病なシーナがなんとも微笑ましい作品です。一緒に笑っている友達と明日は会えないかもしれない。それでも今を大切に生きたい。兵器として育てられ死と隣り合わせの日常を過ごしながらも、強く健気に前を向く少女たちの輝きから目が離せません。
女ともだちと結婚してみた。/ 雨水汐
【あらすじ】
「5年後お互い独り身だったら結婚しよう」そんな友達との約束が実を結び、結婚することになったくるみと瑠璃子。恋人だったわけじゃない”ともだち”同士の二人の結婚生活は、何から何まで初めてづくし。薬指の指輪がしっくりくるのか、こないのか、それはこれからの二人次第……。
私の推しは悪役令嬢。/漫画:青乃下 原作:いのり。 キャラクターデザイン原案:花ヶ田
【あらすじ】
乙女ゲーム「Revolution」の世界に、ヒロインのレイ=テイラーとして転生した社畜OL・大橋零。そんな彼女の推しは攻略対象の王子たち……ではなく、悪役令嬢・クレア=フランソワだった! 推し一筋、激動のラブコメ・ファンタジー!
私の百合はお仕事です!/未幡
【あらすじ】
女子高生・白木陽芽(しらきひめ)には夢がある。それは億万長者と結婚して玉の輿に乗ること。そのために陽芽は演技(ソトヅラ)を駆使して誰からも愛されるように振る舞っていた。しかし、ひょんなことから陽芽は「リーベ女学園(じょがくえん)」という名のコンセプトカフェの店員になることに。そこはお嬢様学校の学生に扮した店員同士が、姉妹(シュベスター)となり清らかに美しく給仕をするサロンだった。陽芽はそこで一人の女生徒・美月を「お姉さま」と呼んでしまい……。
君と綴るうたかた/ゆあま
【あらすじ】
人との接点を避けて生きている女子高生・星川雫は、隠して執筆していた小説をクラスメイトの朝香夏織に見られてしまう。しかし、小説を読んだ夏織からは「次回作のために私と付き合おうよ」と逆に誘われてしまい……。物語を通してつながる少女二人の、甘く切ないひと夏だけの恋人ごっこ。
ささやくように恋を唄う/竹嶋えく
【あらすじ】
桜舞う季節、私達はひとめぼれをしてしまいました。高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい……。お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、ひとめぼれから始まる恋物語。
踊り場にスカートが鳴る/うたたね游
【あらすじ】
桜ヶ森高校・社交ダンス部2年の春間ききは、「パートナー」(女役)として踊りたいと思いながら身長が高い自分に「合う役」である「リーダー」(男役)を続けていた。ある日、ききは幼馴染からペアの解消を告げられ、新しいパートナーを探すことに。……しかし、なかなか新しいペアは組めず、放課後に一人、憧れるパートナーのダンスを踊っていた。そんな彼女の姿を見た小柄で華奢な1年生・鳥羽見みちるは「私のパートナーになってください」と言って手をとり……?
甘えさせて雛森さん!/tsuke
【あらすじ】
「私をほめて!さっきみたいに優しくして!!」
雛森いちごは中学生のころ、「子どもっぽいから」という理由で告白を断られ、高校に入学しても恋愛に臆病なままでいた。そんないちごは、抜群の優等生である二年生・周防ややに憧れていた。テストは全教科トップ、頼まれたことは何でも完璧にこなす。優雅で大人びたややに、お近づきになれないか……と思いつつ、遠巻きに眺めるだけの日々。そんなある日、偶然にもややが、保健室で一人号泣しているところを目撃してしまう。子どものようにぐずる姿を見たいちごが、勢いで抱きしめると、以来「甘えさせて」とややが付きまとってきて……。立場逆転!?
第5回百合文芸小説コンテスト開催中
今回で5回目となる百合文芸小説コンテスト。皆様のご参加をお待ちしています!