遠くは霞む自然現象。「空気遠近」が描かれたイラスト特集
みなさんは、「空気遠近」という言葉を聞いたことがありますか? なんとなく遠くを見ると、風景が霞んで見えることありますよね。空気には水分が含まれているため、光が屈折され視覚に届きます。大気による光の屈折が多くなり、色が霞んで見えることを「空気遠近」といいます。同じ風景でも湿気が多い日ほど遠い物がもやっと見え、カラッとした日ははっきり見えると思いませんか? みなさんも背景を描いているときに、感覚的にこの空気遠近法を使っているかもしれませんね。
本日は、空気の層が風景にあたえる影響を考えたくなる「空気遠近」を使って描かれたイラストを特集しました。それではご覧ください。