90年代のレジェンドが集結。スクウェアのスーパーファミコン名作RPG特集
「ゲーム」=「スーパーファミコン」だった1990年代に、「RPGといえばスクウェア!」と言われるほどたくさんの名作RPGを生み出した株式会社スクウェア(現:株式会社スクウェア・エニックス)。次々と発売されるタイトルはRPGの可能性を追求した名作揃いで、今では当たり前となっているシステムもこの頃に確立されたものが実は多いのだとか。アクティブタイムバトル、フリーシナリオ、マルチエンディング、強くてニューゲーム……あなたはどれくらい知っていますか?
本日は、『ファイナルファンタジー』をはじめとした、90年代スクウェアRPG特集をお届けします。それではご覧ください!
1993年発売『聖剣伝説2』
アクションRPGというジャンルの確立に大きく貢献した聖剣伝説シリーズの第2作。マルチタップを使用することで最大3人で同時にプレイすることも可能で、兄弟や友人同士で一緒に冒険を共有することの楽しさを教えてくれた作品でした。
アクションRPGというジャンルの確立に大きく貢献した聖剣伝説シリーズの第2作。マルチタップを使用することで最大3人で同時にプレイすることも可能で、兄弟や友人同士で一緒に冒険を共有することの楽しさを教えてくれた作品でした。
1993年発売『ロマンシング サ・ガ2』
前作に引続きフリーシナリオシステムを採用しつつ、皇帝(主人公)の継承というシステムにより、プレイヤーごとに異なるひとつの帝国史を作り上げていくことを可能にした作品。バトルにおいては閃きシステムが採用され、さらに分岐する展開を何度も楽しむことのできる傑作です。
前作に引続きフリーシナリオシステムを採用しつつ、皇帝(主人公)の継承というシステムにより、プレイヤーごとに異なるひとつの帝国史を作り上げていくことを可能にした作品。バトルにおいては閃きシステムが採用され、さらに分岐する展開を何度も楽しむことのできる傑作です。
1994年発売『FINAL FANTASY Ⅵ』
約255万本の売上を記録したファイナルファンタジーシリーズの第6作目。これまでのシリーズ作品とは異なり、機械文明を前面に押し出した世界観とそれを表現する美麗なグラフィックや、数多くのキャラクターの思惑が絡み合う重厚なストーリーは、当時のゲームプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
約255万本の売上を記録したファイナルファンタジーシリーズの第6作目。これまでのシリーズ作品とは異なり、機械文明を前面に押し出した世界観とそれを表現する美麗なグラフィックや、数多くのキャラクターの思惑が絡み合う重厚なストーリーは、当時のゲームプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
1996年発売『バハムートラグーン』
空に浮かぶ世界「オレルス」を舞台として、ドラゴンを育成して戦うシステムが魅力的だったシミュレーションRPG。帝国への反乱という本筋のストーリーもさることながら、主人公とヒロインの関係の変化についても、その展開に心を乱されたプレイヤーは多かったのではないでしょうか。
空に浮かぶ世界「オレルス」を舞台として、ドラゴンを育成して戦うシステムが魅力的だったシミュレーションRPG。帝国への反乱という本筋のストーリーもさることながら、主人公とヒロインの関係の変化についても、その展開に心を乱されたプレイヤーは多かったのではないでしょうか。