山伏の姿で飛翔する。天狗を描いたイラスト特集
「天狗」とは、日本に古来から伝わる伝説上の妖怪です。山中で修行をする行者「山伏」と同じ格好をしていて、赤い顔と長い鼻、背中に生えた翼が印象的です。
古きより、天狗は人をさらったり、命を奪う妖怪としてとても恐れられてきました。しかし、世の中が平和になり人々が最も恐れるものが火事となった江戸時代より、羽団扇(はうちわ)で火を自由に操れる天狗を火事を防ぐ神様として祀るようになったそうです。
今回は、妖怪と神様の中間的存在「鬼神(きしん)」である天狗をモチーフとしたイラストを特集しました!どうぞご覧ください。