【あいまいな魂を持つ者】幽霊特集
死者の魂が具現化した存在、幽霊。幽霊は、生前の「想い」や「感情」の強さ故に、あの世へ行けなかった魂が死後さまよっている存在と言われています。
日本で馴染み深い幽霊の姿といえば、長い髪に足のない女性の姿ですよね。こうした特徴を持った幽霊をはじめて描いたのは、江戸後期に活躍した画家・円山応挙だと言われています。応挙が描いた幽霊図は大変有名になり、「応挙の幽霊」として落語にもなっているんですよ。
今回は、幽霊を描いたイラストの特集です。足の有無や、髪の長さなどにも注目してご覧ください。