pixivで話題の「ラフタショック」ってなに?【急上昇ワード】
アニメやマンガ、ゲームからデザイン・アートまであるゆる言葉・現象・文化・作品を解説するみんなでつくる百科事典「ピクシブ百科事典」で急上昇した話題のワードをご紹介!!
「ラフタショック」とは?
ラフタショックとは2017年1月29日放送、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第41話において起きた出来事である。そのあまりに理不尽でショッキングな出来事は視聴者は大きな衝撃を与え、pixivをはじめとしたSNS等で話題になっている。
「ラフタショック」の概要
※『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第41話のネタバレを含みます! それでも見たい方だけご覧ください。
木星圏を拠点とする総合企業「テイワズ」の下部組織である「タービンズ」に所属する女性パイロット・ラフタ・フランクランドに襲い掛かった悲劇である。
ラフタはアジーとショッピングを楽しんでいた。「買い忘れたものを買いに戻る」と言うアジーと別れ、帰りを待つ間にオモチャ屋に立ち寄り、窓際に陳列された厳つい顔をしたクマのぬいぐるみを手に取った。 その顔つきは、ラフタがほのかに好意を抱いている少年兵、昭弘・アルトランドに似ていた。
その時である。
店の窓越しに何者かが、店内にいたラフタに向けて拳銃を連射。そのままラフタは帰らぬ人となってしまった(このシーンを良く見ると最初の銃撃で頭を撃ち抜かれたのを確認できるため、間違いなく即死である)。戻ってきたアジーは血の海の中で息絶えたラフタを見て狼狽し、嗚咽のような声を上げながら、混乱と絶望を抱えてその場で泣き崩れるのみであった。