『鬼滅の刃 無限城編』公開記念!竈門炭治郎・我妻善逸・冨岡義勇・胡蝶しのぶのファンアート特集
2025年夏のアニメ映画のひとつとして、7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、大きな話題を呼んでいます。
この記事では、作品を紹介するとともに、本作で活躍するキャラクターたちの素敵なファンアートをご紹介します。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』とは?
「鬼滅の刃」は、大正時代の日本を舞台に、主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、鬼と化した妹・禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼たちと戦う姿を描いた和風剣戟奇譚です。
原作は吾峠呼世晴によるマンガで、『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載されました。2019年からはテレビアニメの放送が始まり、2020年には劇場版も公開されるなど、幅広く支持されてきました。
そんな「鬼滅の刃」の新作映画が『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』です。炭治郎たちが鬼殺隊の隊士たちと稽古に励んでいた最中、鬼殺隊本部・産屋敷邸に突如として宿敵・鬼舞辻󠄀無惨が現れます。お館様の危機に駆けつけた柱や炭治郎たちは、無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまいます。彼らが行き着いたのは、鬼の本拠地・無限城。ついにこの地で、鬼と鬼殺隊の因縁が激突します。
重厚かつ目まぐるしく展開するストーリー、主人公・炭治郎の成長、そして敵味方を問わず描かれる繊細な心情。さらにアニメならではの映像美が一体となった本作は、公開以来大きな反響を巻き起こしています。
今回は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開を記念して、竈門炭治郎・我妻善逸・冨岡義勇・胡蝶しのぶのファンアートを特集します。映画鑑賞前の予習として、また鑑賞後の余韻に浸るひとときとして、ぜひお楽しみください。
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼狩りの組織「鬼殺隊(きさつたい)」に入隊した剣士。
仲間思いで芯が強く、数々の困難にもまっすぐに立ち向かう。敵である鬼に対しても思いやりを持つ、優しさと強さをあわせ持った人物。
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
炭治郎の同期にあたる鬼殺隊の剣士。
「雷の呼吸」の使い手で、六つの型のうち一つしか使えないが、それを極限まで鍛え上げ、雷のような速さを誇る。また極度の緊張や恐怖で気絶するように眠ってしまう体質だが、その無意識状態で本来の実力を発揮する。
冨岡義勇(とみおか ぎゆう)
“柱”のひとりで、「水の呼吸」を極めた「水柱」の称号を持つ最上級剣士。
無造作に伸ばした黒髪が特徴で、現実的かつ冷静な性格。感情を表に出すことは少ないが、内面では優しさと情の深さをあわせ持っている。
胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)
“柱”のひとりで、「蟲の呼吸」を使用する「蟲柱」として鬼殺隊に所属する精鋭。
薬学に長けており、藤の花から鬼を倒せる毒を作り出している。いつも微笑みを絶やさず、丁寧な口調で話す穏やかな人物だが、内には強い信念を秘めている。