推しが尊い！さまざまな形の「推し」を描いた、推しマンガ特集

推しのVチューバー、ソーたんの登録者数の伸び悩みが気になる大学生の一樹。ところが、ちょっとしたきっかけでソーたんの人気は急上昇！　それを機に、一樹は推し方を考え直すようになるが……？　推すことと推されることの対照が面白く、共感できる作品です。

とあるお屋敷に暮らすアイラお嬢様。長年お嬢様の面倒を見てきた執事のクロムだが、彼女からの積極的なアプローチに手を焼いていた。そんなある日、彼はアイラの部屋でとある“推し”の存在を発見してしまい──。積極的なお嬢様にドキドキしつつも楽しく読み進められる作品です！

ある一瞬、自分しか知らない彼の表情を見てしまって以来、ずっと同級生を推している私。でも、夏休み明けに彼が彼女と一緒に歩いているのを見かけて……。解釈違い？　なんかがっかり？　同級生を推すって何だろう？　青春時代特有の繊細な心の揺れ動きが描かれた一作です！

子どもの頃は、距離を置いていた「アイドル」という存在。でも社会に出て推しのアイドルと出会い、日々の暮らしが豊かになった……はずだったが？　もしも推しの見た目が、ある日決定的に変わってしまったとしたら、自分はどうする？　そんな想像をしながら、読み進めたくなります。

三恵は大事なうさぎのぬいぐるみを、どこかで落としてしまったことに気づく。慌てて探しに出ると、同僚の澄野がぬいぐるみを拾う姿を目撃して──。誰にどう思われるか、そして自分はどうしたいのか。悩む三恵の姿が、自分が本当に大切にしたいことを見つめ直させてくれます。

秘密を抱えた人気者の、特別な“推し活”が描かれます。この甘く切ない関係性にニヤニヤが止まらないこと間違いなし！

ぬいぐるみと家族になって、一緒に大切に暮らすぬいパパカップルのエッセイシリーズです。どんな気持ちでぬいたちをお迎えして、日常を彩ってくれているのかを、豊かな感情表現とともに描いています。賑やかで楽しい雰囲気に、読み進める手が止まらなくなります！