今年で25周年。もののけ姫のファンアート特集【ジブリ】
1997年7月12日、宮崎駿が脚本と監督をつとめた『もののけ姫』が日本で公開されました。1997年に日本で最も興行収入を上げた映画となり、今ではジブリを代表する傑作として知られています。映画は世界に広がり、今でも世界中の視聴者を魅了してやみません。
退治した怪物に呪われたため村を追われた青年・アシタカは解呪の旅の途中で、タタラ場という鉄を作る村に生きる人々と、タタラ場と対立する「もののけ姫」と呼ばれる存在を知ります。物語が進むにつれ、タタラ場と森、人間と自然が衝突しながらも、最後には共に生きる方法を模索していく結末を描いた今作は、ジブリ映画ならではの美しいアニメーションも加わり、25年間にわたって多くの観客を感動させました。
今回はそんな『もののけ姫』のファンアートを特集しました。主人公のアシタカや、「もののけ姫」こと山犬に育てられた少女・サンを始め、タタラ場の女主人・エボシや、アシタカが出会う謎の男・ジコ坊などが登場します。それではご覧ください。