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  • イラストレーターからマンガに挑戦。WEBTOONなら好きな一枚絵が描けた。『先輩はおとこのこ』ぽむ先生インタビュー
インタビュー
2023.11.22

イラストレーターからマンガに挑戦。WEBTOONなら好きな一枚絵が描けた。『先輩はおとこのこ』ぽむ先生インタビュー

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インタビュー/ナカニシキュウ

イラストレーターからマンガに挑戦。WEBTOONなら好きな一枚絵が描けた。『先輩はおとこのこ』ぽむ先生インタビュー

第5回アニメ化してほしいマンガランキングにて1位を受賞し、ついにアニメ化が決定した人気マンガ『先輩はおとこのこ』。LINEマンガにて縦スクロールのフルカラー形式(WEBTOON)で連載され、本編は完結していますが、単行本の刊行が続いています。さらに先日、本編の前日譚を描く『先輩はおとこのこ 出会い編』が12月21日(木)に連載開始されることが発表されました。


物語は、セーラー服を着用し女子生徒の格好をしている”男の娘”花岡まこと、まことに好意を寄せる後輩・咲、まことの幼馴染・竜二の3人を中心に、彼らが織りなす人間模様を描き出します。


作者であるぽむ先生は、企業所属のイラストレーターで、業務としてマンガを描き始めたそうです。挑戦のきっかけや、経験のないストーリー作りに向き合った方法、そして、イラストレーターがWEBTOONに参入する意外なメリットをお話いただきました。

目次
  •  心配性だからマンガを描き始めた
  •  映画とマンガの冒頭1巻をたくさん浴びてストーリー作りを学んだ
  •  イラストレーターにはWEBTOONが向いている
  •  『ぱいのこ』新作ではまことの中学時代を描く
  •  12月21日(木)より『先輩はおとこのこ 出会い編』連載開始!
  •  『先輩はおとこのこ』はLINEマンガにて配信中!
  •  ピクシブが最新のWEBTOON情報をお届け!
ぽむ
  • ぽむ
  • 兵庫県出身のマンガ家・イラストレーター。2019年12月にLINEマンガで『先輩はおとこのこ』の連載を始め、2021年12月に本編が完結。同作のアニメ化が進行しており、2023年12月21日(木)からは『先輩はおとこのこ 出会い編』が連載再開される。その他の作品に『ノアは方舟』などがある。

  • pixiv
    X(旧Twitter)

心配性だからマンガを描き始めた

── ぽむ先生は企業所属のイラストレーターで、業務の一環としてマンガを描かれているんですよね。

ぽむ:はい。もともとは業務としてひたすらLINEスタンプを描いたりしていたんですけど、「このままその仕事だけをやっていて大丈夫なのかな」とか「将来的に、もし会社がなくなったりしたときに生きていけるのかな」という思いがあって、できることの幅を広げておきたいなと思ってマンガに挑戦することにしました。
ぽむ先生によるLINEスタンプ「くるみちゃん。」と「ジャージカップル」のイラスト。LINE STOREにて販売中。

── 会社員でありながらその危機感を持てるというのがすごいですね。

ぽむ:性格的にわりと心配症なもので(笑)。そもそも会社に所属しているのも、フリーランスでイラストレーターをやる度胸がなかったからなんですよ。

── なるほど。でもマンガを描く作業って、決まった業務時間の中だけで収まるものなんですか?

ぽむ:これはやってみて気づいたことなんですけど、たぶん私は平均よりも速く描けるほうなのかなと。それもあって、このやり方は自分に向いてるのかなと思っています。業務時間が決められているからこそ、「今は仕事の時間じゃないから終わり」と気持ちを切り替えやすいというのもありますし。

── ほかのマンガ家さんがそれを聞いたら心底うらやましがりそうです。

ぽむ:そうかも(笑)。やっぱり「切り替えられなくてずっとやっちゃう」という作家さんの話はよく聞きますし、健康面で大変そうだなあと思いますね。体を壊しちゃったら元も子もないから、私は「休みの日は作業しない」ってちゃんと決めています。まあ、ネームとかはどうしても……描きはしないまでも、ずっと頭の中では考えちゃったりもしますけど。

── そこはしょうがないですよね。

ぽむ:しょうがないです(笑)。

── ちなみに、これは答えられたらでいいんですけど……著作権などの権利関係はどうなっているんですか?

ぽむ:作品の権利に関しては、基本的にすべて会社に帰属する形になっていますね。

── ということは、単行本やグッズなどで発生する著作権使用料はぽむ先生個人ではなく、すべて会社に支払われるということですよね。

ぽむ:そうなります。私はあくまで会社員で、普通に固定給をいただいて働いている立場なので……もちろん作品による収益があれば、ボーナスの査定とかには反映してもらえますけど。

── 本当に完全なるサラリーマンですね。そういう待遇で働いているマンガ家さんは聞いたことがないです。

ぽむ:休みたいときは普通に有休も取れますし、社会保険にも入れます(笑)。あと意外にすごく助かるのが、アシスタントさんの手配だったりLINEマンガさんとのやりとりだったりを全部会社がやってくれることです。マンガ家さんって、そういうのが苦手な人も多いじゃないですか。

── たしかに……! 「企業所属」と聞くと、なんとなく自由が利かなさそうな印象も受けますけど、むしろ余計なことを考えずに創作だけに専念できる環境が整っているんですね。

ぽむ:そうですね。すごく自分に合っている働き方だなと思ってます。

映画とマンガの冒頭1巻をたくさん浴びてストーリー作りを学んだ

── マンガを描いていて、イラストレーター出身でよかったと思う瞬間はありますか?

ぽむ:やっぱり絵から……というかサムネイルから入ってきてくれる読者さんが多いのは感じますね。私自身も読者としてはまず絵を見ますし、好きな絵柄じゃなかったらなかなか中身を読むまでには至らないので。

── たしかにタテ読み、いわゆるWEBTOONの世界では、サムネイルはかなり重要ですもんね。

ぽむ:重要ですねー。それとWEBTOONは基本的にカラーマンガなので、カラー原稿を描くことに最初から抵抗がなかったのもよかったと思います。色の影響力ってパッと見たときにすごく大きいと思うんですけど、普通のマンガ家さんはあまり彩色の勉強をしてきていない方が多いじゃないですか。いざカラー原稿を描くとなったときになかなか感覚がつかめない方もいるのかなと思うんですけど、そこはイラストレーターの強みを生かせた部分かなと思いますね。

── 逆に、苦労したポイントは?

ぽむ:『ぱいのこ』(『先輩はおとこのこ』の略称)の連載を始めてまず思ったのが、作業量がとてつもないなと。とりあえず1話描き上げたときに「え、これ週刊連載でやれるのかな?」というくらい疲れたんですよ(笑)。で、とても1人で抱えきれる作業量じゃないので、アシスタントさんに手伝ってもらうわけですけど……「どこまでを自分でやって、どこからをアシスタントさんにお願いするのか」という線引きをするのも思いのほか難しくて。

『先輩はおとこのこ』第1話より

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── たしかに、そこは絵を描くスキルとはまた別の能力が必要ですもんね。マネジメント力というか。

ぽむ:あと、最初の頃は自分がマンガを描くことに対する期待値が低かったからよかったんですけど、だんだん賞とかをいただけるようになってくると、「ちゃんとマンガの勉強をして描かないといけないな」と思うようになってきて。そうなったときに、思ったよりもできない自分に直面して落ち込んだりもしました。「自分、絵ヘタだなあ」とか「話を作るのヘタだなあ」みたいな感じで……うまい作品を見ると嫉妬しちゃうので、マンガを読めない時期もありましたから。それも苦労したことのひとつですね。

── ぽむ先生は以前にもインタビューで「『先輩はおとこのこ』の最初の頃は絵を描くことにしか興味がなくて、ストーリーを全然作れなかった」というようなことをおっしゃっていました。その状態からどうやって物語を作っていったんですか?

ぽむ:最初の頃は「こうなったら普通こうなるよね」みたいな感じで、頭の中にあるテンプレ展開を妄想で転がしながらなんとか流れを作っていった感じだったんですけど……ストーリー作りをちゃんと勉強しようと思ったときに人から言われたのが、「とにかく映画をたくさん観たほうがいい」と。あと「いろんなマンガの冒頭1巻分だけをひたすら読むといい」みたいなことも聞いたので、言われるがままに映画をひたすら観たり、LINEマンガさんで「1巻無料」になっている作品を片っ端から読んだりして勉強していきました。

── 理屈で学ぶというよりは、ひたすらケーススタディを繰り返していったわけですね。

ぽむ:そうしていく中で、たとえば「主人公が何かを1回諦めるんだけど、紆余曲折あって戻ってくる」みたいな展開がクライマックスにあると物語を終わらせやすい、ということを覚えたり(笑)。どの作品からそれを学んだのかはちょっと定かではないんですけど、いろんな作品に数多く触れる中で「だいたいこういう終わらせ方をするものなんだな」という定番のパターンがあることがわかってきた感じです。

── では、たとえばですけど連載を進める中で最初の頃の話と整合性を取るのに苦労することなどはありました?

ぽむ:それは『ぱいのこ』のあとに描いていた『ノアは方舟』でひたすらあったんですけど……結果的にはなんとかなったので、自分はなんとかできるタイプなんだなと知りました(笑)。

『ノアは方舟』第4話より

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── 具体的にどういう工夫で「なんとかなった」のか、お聞きしてもいいですか?

ぽむ:そうですね……たぶん、もともと本を読むのが好きだったのと、マンガを始めるときに映画もすごくたくさん観たことで、自然と頭の中にいろんな展開のパターンが蓄積されていたんだと思います。その引き出しのどれかを開ければ、どこかに使えるものが入ってるみたいな。

── なるほど。やっぱり引き出しを増やすことがとにかく大事なんですね。

ぽむ:そうだと思います。

イラストレーターにはWEBTOONが向いている

── pixivなどで絵を描いている読者の中にも、マンガに挑戦してみたいと思っている人がいるかもしれません。そういう方に何かアドバイスできることはありますか?

ぽむ:イラストだけを描いているよりは、マンガも描いたほうが単純に見てくれる人の数は増えると思います。そこから絵の仕事につながったりすることもけっこうあったので、私はそれがよかったなと思っていて。むしろ、マンガを描き始める前よりも一枚絵を描く仕事は増えましたから。

メイド絵なんてなんぼあってもいいですからね#先輩はおとこのこ pic.twitter.com/ddNsPaXqh6

— ぽむ🎉先輩はおとこのこアニメ化 (@pomujoynet1) September 29, 2023

── なるほど! あくまでイラストだけを描きたい人からすると一見遠回りにも思えるけど……。

ぽむ:イラストだけをやっているよりも、結果的には得だと思います。

── 「得」というのはいい表現ですね!

ぽむ:あと、イラストを描いている方の場合はヨコ読みの白黒マンガよりもWEBTOONのほうが絶対にいいと思います。WEBTOONだと決めゴマをいっぱい入れられるし、一枚絵のような絵をいっぱい描けるので。ヨコ読みマンガだと、絵を描くこと以外にいろいろ神経を使わなければいけない場面も多いじゃないですか。セリフの量とか。

『先輩はおとこのこ』第3話より

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── たしかにそうですね。コマ割りのレイアウト作業もそうでしょうし、どうしても描きたい決めゴマがあったとしても、前後を調整して、見開きのタイミングを見計らわなければいけなかったり。

ぽむ:そこへたどり着く前に細かい、描きたくない絵をいっぱい描かないといけない。

── 「描きたくない絵」って(笑)。

ぽむ:ははは(笑)。その点、WEBTOONだったら描きたい絵ばっかり描いてても成立するので。

── 絵描きとしてのカタルシスは、WEBTOONのほうが得やすいということですよね。

ぽむ:そうですそうです。

── 『先輩はおとこのこ』はLINEマンガ連載時はWEBTOON形式でしたが、単行本では一般的なヨコ読みのマンガになっていますよね。

ぽむ:はい。ヨコ読みへの組み替え作業は、専門のスタッフさんに全部やってもらっています。


【同じシーンの比較】

上がタテ読みで、下がヨコ読み。

上:タテ読み第1話、下:単行本1巻13ページ。名乗った後の咲のコマは、タテ読みだと表情だけだが、ヨコ読みだと上半身が描き足されている。

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── その際、ぽむ先生からコマ割りに関して指示を出したりするんですか?

ぽむ:ないですね、何も(笑)。完全にお任せしているんですけど、毎回すごくいいコマ割りを上げてくださるので、「違う!」みたいに思ったことが今まで一度もなくて。感性の合う方でよかったな、ラッキーだったなと思っています。

── 逆に、ヨコ読みに組み直す過程で「この部分の絵がちょっと足りないから描き足してください」と指示が来るケースもあると聞いています。

ぽむ:そうですね。「ここをどうしても描いてほしいんです!」って、丁寧にラフまで描いてくれて。それも毎回すごく的確なので、「たしかに、あったほうがいいですね!」と思って描き足してますね。

── そうなると、「自分の作品を勝手にいじられている」みたいな感覚はまったくなさそうですね。

ぽむ:全然ないですね。単行本のほうもちゃんと自分の作品として愛着を持てています。

既刊6巻で、今後も刊行が続きます。紙の本のほか、電子書籍でも読むことができます。単行本の詳細はこちら

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── ちなみにタテ読みとヨコ読みでは、同じ作品でも読者層が違ったりするんですか?

ぽむ:けっこう違うなあと思っていて。WEBTOONを読んでいるのはヨコのマンガにあまりなじみのない方が多いのかな、という印象があります。例えば友だちのお姉ちゃんがたまたま『ぱいのこ』読者だったという話を聞いたことがあるんですけど、そのお姉ちゃんは全然オタクじゃない人なので「え? なんで読んでるんだろう?」と(笑)。

── たしかに、WEBTOONの読者は、ライトなマンガ好きという人も多いのかもしれませんね。

ぽむ:あとは、若い人がWEBTOONを読んでいるイメージですね。私にファンレターをくださるのも、中学生くらいの読者さんが一番多いですし……最近増えてきた「ヨコ開きのマンガは読み方がわからない」という層でも、WEBTOONはパッと読めますから。それが単行本になると、従来のマンガ好きの方が主に読んでくれている感じです。

『ぱいのこ』新作ではまことの中学時代を描く

── 『先輩はおとこのこ』のアニメ化についても少し聞いておきたいんですけど、先日2024年にフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送されることが発表されました。その他の情報はこれから順次公開になっていくんですよね。

ぽむ:そうなんですよね。今の時点で何か話せることあるかなあ(笑)。

TVアニメ「先輩はおとこのこ」ティザービジュアル ©pom・JOYNET/LINE Digital Frontier・「先輩はおとこのこ」製作委員会。アニメ公式サイトはこちら。

── ぽむ先生は原作者としてどの程度関わっているんでしょうか?

ぽむ:なんか、思っていた以上に先方からいろいろ確認を投げていただいていて。もちろん聞かれたことには答えるようにしてるんですけど、監督さんはじめスタッフの皆さんが作品のことをすごく理解してくれているので、基本的には「お任せします」というスタンスでいます。

── アニメを制作される方々って、原作者と同じぐらい作品のことを考えていたりしますよね。

ぽむ:そうなんですよ! 私、そういうものだとは全然知らなかったので、すごく感動しちゃって……例えば以前、単行本に収録するタイミングで咲ちゃんのハンカチの柄を変えるべきかどうか、悩んだことがあったんですね。「お話の流れ的に、あの時点で咲ちゃんが選ぶハンカチの柄はあれでよかったんだろうか?」って。すごく考えて、結果的にそのままにしたんですけど……今回のアニメ化にあたってアニメ制作側から「このときのハンカチの柄って、これでいいんですか?」と聞かれたので、「えー! すごーい!」って。たぶん『ぱいのこ』を私の2倍くらい深く理解してくださっています(笑)。

── めちゃくちゃいい話ですね……。ではアニメ制作の進行に関しては、何も心配することなく大船に乗った気持ちでいるんですね。

ぽむ:そうですね。

── では今後についてのお話も少し聞かせてください。『ノアは方舟』の連載が先日終了しましたが、今現在はどんな感じですか? ホッとひと息ついているところなのか、次の準備で忙しいのかで言うと。

ぽむ:えっと、とりあえず『ぱいのこ』のアニメがある程度落ち着くまでは作品のためにできることをなるべくしようと思っていまして、今は連載再開に向けて準備を進めているところです。

── 『ぱいのこ』新作! 急にビッグニュースが出てきましたね。

ぽむ:これは先日発表したところなんですけど、『先輩はおとこのこ 出会い編』として過去を描きます。まことくんたちの中学生時代の話を。

── なるほど……なかなか重い話になりそうな予感がしますが。

ぽむ:なるべく軽く行きたいと思ってます(笑)。とりあえず、思春期を描きたい気持ちが今すごく強いんですよ。『ノアは方舟』のときにギノくんを描くのがすごく楽しかったので、反抗期のキャラクターをめっちゃ描きたいなと思ってて(笑)。若くて青い、みたいな。

── 楽しみにしています。ほかに何か、将来的にチャレンジしたいと思っていることはありますか? マンガやイラストに関係のないことでも。

ぽむ:これも『ノアは方舟』で試みたことの続きみたいな感じなんですけど、私は動物が好きなので、もっと動物の小ネタとかをいっぱい描きたいなと思っていて。読者さんの興味から逸脱しない範囲で、うまく自分の描きたいものを作品に入れ込む方法を探っていけたらなと。それで……これは言う度胸がなくて言ってこなかったことなんですけど、実はいつか科博(国立科学博物館)と仕事で関われたりするようになりたいなと思っていて。

『ノアは方舟』第11話より、「ペンギンではなくケープペンギン」と訂正された後のシーン。

ⓒpom/LINE Digital Frontier

── いいですね! そのためにも、“動物に詳しい作家”というイメージを持ってもらいたいですもんね。

ぽむ:そうですね。だから今度の『ぱいのこ 出会い編』でも、できるだけがんばって入れていこうかなと(笑)。

12月21日(木)より『先輩はおとこのこ 出会い編』連載開始!

登場人物たちの過去に焦点をあてた新作マンガの制作が進行中!!

12月21日(水)より、LINEマンガにて公開予定です。ぜひお楽しみに。

『先輩はおとこのこ』はLINEマンガにて配信中!

”かわいいもの”が好きな花岡まことを中心に、自分の本当の気持ちや隠した弱さに向かい合う高校生たちの物語をぜひお楽しみください!


>>『先輩はおとこのこ』を読む<<


また、タテ読みではなく、ヨコ読みの形式で読みたい人には、紙の単行本や電子単行本もありますので、ぜひそちらもチェックしてください!

>>単行本情報を見る<<

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