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        <title>pixivision - 人気作家のインタビュー</title>
        <description>おもしろいもん観たいじゃん</description>
        <link>https://www.pixivision.net/ja/c/interview</link>
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        <lastBuildDate>Fri, 24 Apr 2026 12:00:00 +0900</lastBuildDate>        <copyright>©pixiv</copyright>
        <language>ja</language>

                                            
            <item>
                <title>イラスト制作の裏側を公開！イラストレーター・myabitの見る人を惹きつけるキャラクター造形と「光」へのこだわり</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11611</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 24 Apr 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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                    <![CDATA[
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                                                                                                                                                                    <div>
            <div>
                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/685301919.png" alt="myabit">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>myabit</li>
                            <li><p>韓国のイラストレーター。</p><p>VTuberグループ「StelLive」所属の朱音リゼのキャラクターデザインをはじめ、人気ゲーム『ブラウンダスト2』や『勝利の女神：NIKKE』の記念イラストなどを多数担当。また、オリジナルキャラクター「ミア」がフィギュア化されるなど、多方面で活躍している。</p><p>華やかで柔らかなパステル調の色彩と、豊かな表情の描写が特徴。多彩なコンセプトの衣装を、持ち味である温かく生き生きとした雰囲気へと落とし込み、見る人を惹きつける親しみやすい魅力を生み出す。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/61735940">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/tokkihouse">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
                    </div>
                </div>
            </div>
        </div>
                                            <h3>myabitさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは簡単な自己紹介とメインの活動分野について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>はじめまして、イラストレーターのmyabitです。</p><p>普段はオリジナルキャラクターを中心としたイラスト制作をメインに活動しており、あわせてさまざまな商業プロジェクトにも携わらせていただいています。</p><p><br /></p><p>個人的に思い入れのある仕事としては、ゲーム『デスティニーチャイルド』のイオのデザインがあります。また、VTuberグループ「StelLive」所属の朱音リゼさんのデザインを担当させていただいたので、彼女を通じて私の作品を知ってくださった方も多いのではないかと思います。最近では、ゲーム『ブラウンダスト2』の記念イベントのイラスト制作も担当させていただきました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>myabitさんのオリジナルイラスト</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>お気に入りイラストの制作工程に迫る！</h3>
                                                                                        <p><p>── myabitさんが最近描かれた作品の中で、一番気に入っている作品について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>最近の作品では、<a href="https://www.pixiv.net/artworks/139928165"><b>イラストログの「LOG」</b></a><b>に収録した「arrest」という作品が一番のお気に入り</b>です。 </p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/912026200.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                myabitさんのお気に入りの一枚<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を描かれたきっかけや、インスピレーションについて教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>この作品は、上げた腕で顔の一部が隠れる構図をベースにしています。実は、かなり前にも似たような構図に挑戦したことがあったのですが、当時はその魅力を十分に引き出せなかった記憶がありました。単に構図の問題ではなく、部分的に見えている顔を印象的に描けなかったのが心残りだったんです。今回はそのリベンジとして、当時の経験を活かしながら全体の雰囲気を再構築することで、より魅力的にキャラクターを描き出すことができたと思っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品のどんなところが気に入っていますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>私はドラマチックで、あえて光を強調したライティングによって、どこか幻想的な雰囲気を演出するのが好きなんです。</b>この作品は、顔の描写や構図だけでなく、光源も最初から意図していた通りに表現できました。作業を進めていると、当初のイメージから少しずつズレてしまうことも多いのですが、今回のように最初に思い描いたビジョンがそのまま形になったときは、特に大きな達成感を感じますね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼制作過程を特別に公開！「arrest」が仕上がるまで</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/751672120.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/210848959.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/719275401.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/912026200.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 制作過程で一番楽しかった工程はどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>先ほどもお話しした通り、私はイラストの工程の中でも「光を描き込む工程」が一番好きです。<b>それまでの肌の色や髪の色に光が加わった瞬間、本来の色が全く別の色合いに変化して、予想もしなかったような雰囲気が生まれるんです。単に色が変わるだけでなく、イラスト全体の空気感が作られていく過程がとても興味深くて、ライティングの作業はいつもワクワクしてしまいます。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 逆に、苦労されたのはどの工程でしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>この作品については、幸いなことに大きな苦労はありませんでした。最初から最後まで比較的スムーズに進んだのですが、こういうケースは珍しいです（笑）。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/905471191.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>腕で顔を隠されていない段階の顔の部分</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                    <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>あえて些細な点を挙げるとすれば、私は普段「顔を隠す構図」をあまり描かないので、せっかく納得のいく仕上がりになった顔を、設定通りに腕で隠さなければならないところは少し葛藤しましたね。でも、もし顔を隠さなければ、当初の「挑戦したい」という意図とは違ってしまいます。だから結果的に、悔いはありません。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── そのほか、この作品を表現する上で、特に意識されたポイントはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>一部だけ見えている瞳を、いかに魅力的に見せられるかに特にこだわりました。</b>露出している部分が限られているからこそ、一瞬の印象でキャラクターの魅力を伝えきらなければならないと考えたからです。こうしたポイントは、意識し続けないと描き進めるうちにブレてしまうので、集中して取り組みました。<b>ただ、表現が過剰になった瞬間、魅力が損なわれてしまうこともあるので、常にやりすぎない絶妙なバランスを大切にしています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>各パーツの「相互関係」がディテールに説得力を生み出す</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/621997593.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── myabitさんのオリジナルキャラクターは、フィギュア化されるほど多くのファンに愛されています。キャラクターをデザインする際、最も大切にしていることは何ですか？　また、イラストを立体物として成立させるほど、フォルムやディテールの精度を高めるためのノウハウがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私は、シンプルでありながらも特徴がはっきりとしたデザインが好きです。一目で印象に残り、記憶に刻まれるようなフォルムであればあるほど、描いている私自身も大きな楽しさを感じられるんです。</p><p><br /></p><p>ディテールやフォルムに説得力を持たせるためのノウハウとしては、<b>キャラクターの身体と衣装、そして髪の毛がどう密着し、互いにどう影響し合っているかという相互関係をとても大切にしています。ただ服が体に「載っている」だけのような感覚ではなく、それぞれのパーツが干渉し合い、自然に馴染むような構造を作ることを意識しています。</b>私の作品において、それが十分に表現できているかは常に悩みどころですが、そうした細かな要素を一つひとつ意識して積み重ねていくプロセスこそが、最終的なディテールやフォルムを作り上げるのだと思っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>創作活動を楽しんでこそ、つながりが生まれていく</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/466524057.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── クリエイターとしての活動を継続する中で、myabitさんなりに意識されているセルフブランディングの方法があれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>私は、特定のスタイルに自分を無理に当てはめるのではなく、その時々に描きたいものや表現したい方向に素直に従って活動してきました。</b>商業作家として、こうしたスタンスが必ずしもプラスに働く場面ばかりではないということも理解しています。常に一貫したアウトプットを期待される方もいらっしゃるかもしれませんが、<b>こうした柔軟さ自体が私だけの色であり、私なりのブランディングなのだと考えています。</b></p><p><br /></p><p>結局のところ、<b>長く創作活動を続けていくためには、楽しむことが何よりも重要です。その過程の中で、自然と共感してくださる方々とのつながりが生まれていくものだと信じています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 最後に、いつも応援してくださっているファンの皆さまや、この記事を読んでいる方々へメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>イラストについて、これほどじっくり語る機会はなかなかないので、今回のインタビューを通じてさまざまな想いをお話しすることができて楽しかったです。いつも私の作品を見守り、温かく応援してくださる皆さまには、心から感謝しています。これからも、私自身が大好きな絵を地道に描き続けながら、皆さまに寄り添えるような作品作りを続けていきたいと思っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260408/362734638.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── myabitさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><b><a href="https://www.pixiv.net/users/61735940?utm_campaign=article_parts__profile&amp;utm_medium=11611&amp;utm_source=pixivision">&gt;&gt;pixivでmyabitさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</a></b></div><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                    <p><p><b><a href="https://www.pixivision.net/ja/s/?q=Artist%27s+Spotlight">Artist's Spotlightインタビュー記事一覧</a></b></p><p></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11611">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラスト制作の裏側を公開！イラストレーター・kiriに聞く、オリジナル作品に説得力を生む視点</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11503</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 13 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11503" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11503/ogimage.jpg" alt="イラスト制作の裏側を公開！イラストレーター・kiriに聞く、オリジナル作品に説得力を生む視点" />
                                                                                                                                <p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする「Artist's Spotlight」。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><p><br /></p><p>今回は、<b>韓国のイラストレーター兼キャラクターデザイナーのkiriさん</b>に、最近の作品制作の裏側や、オリジナル作品を描くうえで大事にしていることを教えていただきました！</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260226/240522217.jpg" alt="kiri">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>kiri</li>
                            <li><p>韓国のイラストレーター／キャラクターデザイナー。</p><p>テーマを明確に伝えることを重視し、視認性の高いデザインを追求。繊細な線画と中彩度の色彩を調和させ、個性あふれるキャラクターを描き出す。</p><p>オンライン学習サービス「propic」や「Coloso.」では、創作ノウハウを伝えるイラスト講座の講師を担当。そのほか、さまざまなVTuberのキャラクターデザインやMV、イラストなども手掛けている。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/14690746">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/113cake">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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        </div>
                                            <h3>kiriさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは簡単な自己紹介とメインの活動分野について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                こんにちは！　イラストレーター兼キャラクターデザイナーのkiriです。最近は韓国や日本のVTuberのキャラクターデザインや衣装デザイン、MV用イラストなどを手がけています。普段は、人間に近い姿をしたキュートな人外キャラクターを描くのが大好きです！<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>お気に入りイラストの制作工程に迫る！</h3>
                                                                                        <p><p>── kiriさんが最近描かれた作品の中で、一番気に入っている作品について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                最近描いた作品の中で特に印象に残っているのは、<b>クリスマスに合わせて描いたオリジナルイラスト「merry christmas」です。</b>雪の降る冬の日、古びた観覧車に座るキャラクターと、その向かいに座る表情の見えないもう一人のキャラクターを描きました。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>kiriさんのお気に入りの一枚</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を描くことになった経緯や、インスピレーションについて教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>このキャラクターたちは、クリスマスが来るたびに描いていて、昨年のクリスマスにも描いています。これまで華やかなクリスマスの雰囲気が漂うイラストはたくさん描いてきたので、<b>今回はあえてクリスマス的な演出は控えめに、静かで少し寂しさを感じさせる背景にしました。そして、キャラクター同士の関係性や物語を想像してもらえるような雰囲気を目指しました。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品が特に気に入っている理由は？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>長く大切にしてきたオリジナルキャラクターたちを描いたイラストでもありますし、もともと白く静かな、寂しい感じの雰囲気が好きなんです。今回はその空気感をうまく表現できたと感じていて、とても愛着があります。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 制作過程で一番楽しかった工程はどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                普段からそうなのですが、この作品でも「下塗り」の工程が一番好きでした。イラストには主題を強調するタイプと、雰囲気を強調するタイプがあると思っていますが、<b>どちらの場合も私が共通してよく使う方法が、色相や明度で強弱をつけること。下塗りの段階で、頭の中にあった完成イメージがより具体的に見えてくるので、「ちゃんと進んでいるな」と実感でき、安心できたりもします。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼制作過程を特別に公開！「merry christmas」が仕上がるまで</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/653104424.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/326787406.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/462385817.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/836985499.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/717894657.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/796428611.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 反対に、一番大変だった工程はどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>線画の工程が一番大変でした。</b>私は塗り込み（レンダリング）をしながら線を描き足していく描き方をすることが多く、他のイラストレーターの方々と比べると、線を細かく描くタイプではありません。それでも頭の中にあるイメージを具体的な形として描き起こす段階は、いつも難しく感じます。ですが、<b>ここで形をしっかり整えておかないと後工程がさらに大変になるので、丁寧に向き合っています。</b></p><p>最近は、少しでもイラストの完成度を高めるため、序盤から細かく線を描くよう心がけています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 特に意識した点や、注意を払った表現があれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>まず、静かで叙情的な雰囲気を大切にしました。そのうえで、<b>登場するふたりのストーリーが気になる構図を意識しています。</b>一人はごく普通の人間で表情が見えるのに対し、もう一人は人間に似た姿ですが翼が生えていて、表情が見えないように描きました。背景の観覧車も、単なる遊具ではなく、何か物語を感じさせるような古びた雰囲気で描きこんでいます。<b>作品をご覧になった方に、少しでも「どんな物語があるんだろう？」と想像していただけたら嬉しいです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>作品に説得力をもたらすために意識していること</h3>
                                                                                                                                                        <p><p>── kiriさんの個性あふれるキャラクターデザインと、ダークでありながら可愛らしさもある独特な感性は本当に印象的です。キャラクターデザインの発想源や、制作で難しいと感じる点について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>普段から、自分が好きな感性を具体的に認識するところから始めている気がします。リファレンス（参考資料）は、写真や映画、他の方のイラストなど、ビジュアル的なコンテンツを参考にすることが多いです。自分が何を作りたいかを決めずに始めると、何を調べればいいのかわからず行き詰まってしまうことがあります。ですから、<b>アイデアを練る際は、まず自分の好きなものを並べてみて、それをキーワードにリファレンスを探しながら発想を広げていきます。軸がしっかりしていれば、描きたい方向から大きく逸れてしまうことも防げるからです。</b></p><p><b><br /></b></p><p>制作で一番難しいと感じるのは、自分のオリジナルキャラクターやイラストを、見てくださる方にどうすれば説得力を持って伝えられるかという点です。オリジナル作品は、見る側にとって予備知識がないので、どうしても馴染みが薄く、興味を持ってもらいにくい場合もあります。<b>そこを乗り越えるために、常に「視認性（見やすさ）」を意識しています。言い換えれば、見る方にストレスなく、スムーズに読み取れる絵を描くことを大切にしています。</b></p><p>また、キャラクターデザインでは「魅力」と「シンプルさ」の両方を、イラスト制作では「強調したい部分」を明確に打ち出すことを意識しています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>オリジナル作品をコンスタントに投稿することを大事に</h3>
                                                                                                                                                        <p><p>── クリエイター活動を続ける中で、ブランディングとして意識していることはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>SNSやpixivなどで、オリジナルイラストをコンスタントに投稿するよう心がけています。感銘を受けた作品や好きなVTuberの方々のファンアートを描くこともありますが、<b>根底にあるのは「オリジナル作品を描くのが好きだ」という気持ちです。私のことを「創作（オリジナル）が好きなイラストレーター」というイメージで覚えていただけたら嬉しいです。</b></p><p><b><br /></b></p><p>そのため、<b>いつも新しいオリジナルキャラクターをデザインするのはもちろん、以前から描いている既存のキャラクターも大切に、ふとしたときに描いて投稿するようにしています。</b>今はスケジュールの都合でお休みしていますが、以前はPOSTYPE（ポスタイプ）やpixivFANBOXなどのプラットフォームで、創作イラストやキャラクター制作の裏側などを発信していました。 </p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 最後に、ファンの皆さまへメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>応援してくださる方がいらっしゃると思うだけで、私にとってすごく大きな力になります。いつも心から感謝してます。そして、この記事を読んでくださっている方の中で、私と同じようにオリジナルキャラクターを描くのが好きな方々にとって、このインタビューが少しでもお役に立てれば嬉しいです。これからも精一杯頑張ります！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>── kiriさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><p style="text-align:center;"><br /></p><p style="text-align:center;"><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/users/14690746/artworks"><b>&gt;&gt;pixivでkiriさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</b></a></p><p style="text-align:center;"><br /></p><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11503">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラストを描きたいならスペックはどう選ぶ？初心者向けPC選びの基本を「GALLERIA」に聞いた</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11504</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/11504</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Thu, 12 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11504" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11504/ogimage.jpg" alt="イラストを描きたいならスペックはどう選ぶ？初心者向けPC選びの基本を「GALLERIA」に聞いた" />
                                                                                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／原田イチボ</font></p>
                                    <p><p>「PCがデジタル絵師のモチベーションを左右する」といっても過言ではないかも？　ペイントソフトが固まってばかりだと、イラストの練習どころではない。逆に快適なデジタル環境であれば、作業が捗ること間違いなしだ。</p><p>しかし、あまりPCに詳しくない人にとっては、どのように機種を選ぶべきか悩むところ……。快適なゲームプレイやクリエイティブ制作を支えるハイパフォーマンスPC「GALLERIA（ガレリア）」のプロモーション担当山中さんに、PC選びのポイントについてケース別にアドバイスしてもらった。</p><p></p></p>
                                                                                                                                    <h3>基本動作を支える「CPU」とは</h3>
                                                                                        <p><p>── PCのスペックで、よくCPUやGPUという言葉を耳にしますが、あれは具体的に何のことなんでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>簡単に説明すると、<b>CPUは、PC全体の判断や計算、指示出しを担当するもの</b>で、アプリの起動速度、フィルター処理の速さ、書き出し・レンダリング時間などに影響します。一方で<b>GPUは、映像・画像・3D・AI処理を大量並列で処理するもの</b>で、動画タイムラインの再生や3Dビューの回転のなめらかさ、エフェクトや色補正のリアルタイム反映、AI処理の高速化などに影響します。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ざっくりとした理解として、ソフトの立ち上げや各操作への反応といった基本的な部分のスピードを求めるならCPUが大事で、動画や3Dも扱うならGPUも大事ということで正しいでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ざっくりとなら、その認識で大丈夫です。<b>イラスト制作という用途に限るのであれば、どちらかと言えばCPUの方が大事ですね。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── なるほど。ほかにPC選びのとき、注目すべきスペックの項目はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>あとは<b>メモリとストレージ</b>ですね。<b>メモリは、今使っているデータを一時的に広げておく場所のこと</b>で、複数アプリを同時に開けるかどうか、大きなファイルを扱っても固まらないかどうか、レイヤー数・タイムラインの余裕などに影響します。また、<b>ストレージには、データの出し入れを素早く行う倉庫であるSSDと、大量保存向けの倉庫であるHDDの2種類があります。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>ディスプレイはここをチェックしよう</h3>
                                                                                        <p><p>── ディスプレイについては、どんなところをチェックするといいでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>画面サイズ、解像度、色域、光沢、リフレッシュレート</b>の5つですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 画面サイズはともかく、それ以外の4つはわかるような、わからないような……。ぜひ詳しく知りたいです。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>解像度は、どれだけ細かく表示できるか、</b>つまり線や文字、エッジをシャープに見せてくれる度合いで、クリエイティブ用途であればWQHD以上が理想的ですね。<b>色域は、「どこまでの色を再現できるか」ということ</b>です。</p><p><b>光沢は</b>名前の通りですが、ディスプレイには<b>画面に光沢があるものと無いもの（非光沢）があります。</b>光沢は発色が鮮やかに見える一方で映り込みが起こりやすく、長時間の作業には不向きな場合があります。<b><br /></b><b>イラスト制作などのクリエイティブ用途では、映り込みが少なく安定した視認性を保てる非光沢ディスプレイがおすすめです。</b></p><b></b><div><b><b><br /></b></b></div><b></b><p><b>リフレッシュレートは、1秒間に画面を何回更新できるかを決めるもの</b>で、カメラ移動や回転の滑らかさなどに影響します。イラスト制作というより、動画制作や3Dモデリングにおいて重要です。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>PCショップでどう相談したらいいの？</h3>
                                                                                        <p><p>── SAIやCLIP STUDIO PAINTなど、一般的なペイントソフトを使ってイラストを描く場合、最低限必要なスペックを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>まず大切なのは、やはりCPUです。Windowsの場合、CPUのモデル名に「Intel Core Ultra ５」のように数字が入っていますが、<b>この数字が5、できれば7のものがオススメです。</b>ペンの反応速度など、基本的な動作に関わってくるので、CPUは妥協しないほうがいいと思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── なるほど。そのスペックを大前提として、ケース別でも質問させてください。100枚など、かなり細かくレイヤー分けする人はどういうふうにPCを選ぶのがいいでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>細かくレイヤー分けするなら、いわば「作業台の広さ」に当たるメモリが重要になってきます。最低でも16GB、できれば32GBあるとより安心ですね。逆にいくら安価でも8GBだと厳しいかもしれません。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── イラストを描くときに3Dモデルも用いる人は、GPUも重視したほうがいいのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                そうですね。3Dをどの程度使うかにもよりますが、軽いポーズ調整程度ならミドルクラスでも十分です。本格的に3D制作も行うなら、RTX 5060以上のGPUがあると快適だと思います。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── イラストだけでなくマンガも描くなら、PC選びもまた変わってくるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>マンガ制作の場合、ページが多く、工程も複雑なぶん、メモリがより重要になってきます。メモリは“作業机の広さ”のようなもので、原稿を何枚も広げるイメージです。</b>イラストもマンガも描きたい場合はマンガ寄りの余裕を持たせたスペックがおすすめです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ここまでは趣味の創作を想定して質問してきましたが、プロデビューを視野に入れている場合、PC選びはどんなふうに変わってくるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>意識すべき特別な項目が増えるわけではなく、CPUなら7とか9、メモリなら64GB以上というように、ここまでの話を踏まえた上で全体的にスペックを上げていただく感じですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── このインタビューを読んだ方は、記事の内容を参考にしつつ、最終的にはPCショップで店員さんに相談しながら決めるのかなと思います。どのように相談すれば、希望通りの商品が見つかりやすいでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                一口に「絵を描く」と言っても、イラストをXに投稿するだけなのか、マンガの同人誌を作るのかで違ってきますし、「自分の絵を動かしてアニメを作りたい」なら、さらに違います。普段使っているソフトなどを明確にした上で、「PCで何をしたいか？　どんなものを作りたいか？」を遠慮せずに伝えていただくのが一番ですね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>目的別に「GALLERIA」のPCをオススメ</h3>
                                                                                        <p><p>── 「GALLERIA」は、クリエイター向けのPCをいろいろ展開していますよね。イラストを描きたい人にオススメのPCを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>デスクトップPCだと、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC798/MC20295.html">「GALLERIA XSC7A-IG-C」</a>、ノートPCだと、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC489/MC16049.html">「GALLERIA RL7C-R35-C5N」</a>ですね。どちらも初心者から中級者まで使いやすいモデルとして展開しています。というのもCPUやメモリ、SSDなど各項目にバランスよく余裕を持たせた構成になっているので、「イラストを描きながら資料を開く」や「イラストを描きながらYouTube配信を見る」のように同時にふたつのことをしても重くなりにくいんです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260227/924751747.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">GALLERIA RL7C-R35-C5N</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── イラスト以外の用途でもPCを使う機会が多い人にはうってつけですね。では、マンガを描きたい人にオススメの「GALLERIA」のPCは何でしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>デスクトップPCだと、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC798/MC20291.html">「GALLERIA XSC7A-R56-C」</a>、ノートPCだと、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC489/MC16044.html">「GALLERIA RL7C-R45-C5N」</a>です。<b>マンガ制作は、複数のページを開いて作業することも多いので、メモリは32GBは欲しいですね。</b>ノートPCの「GALLERIA RL7C-R45-C5N」のほうは基本構成だと16GBメモリなのですが、32GB以上にカスタマイズすることも可能なので、ぜひそうしていただければと思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 近年はVRチャット人気により、「アバターを自作してみたい」という人も増えてきています。3Dモデルの制作に向いたPCについても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>VRチャット向けの小物やアバターを作るということであれば、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC798/MC20274.html">「GALLERIA XSC7A-R56T16G-C」</a>ですね。3Dモデル制作では、「リアルタイムでどう表示されるか？」といったチェック作業が多くなってくると思うので、GPUを重視して選びました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 動画制作向きのPCはどれでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>こちらは2つ紹介させてください。まず実写の映像にカット編集などをかけたりテロップを乗せたいといったことであれば、<a href="https://www.dospara.co.jp/TC798/MC20483.html">「GALLERIA XSC7A-R56-C」</a>ですね。ただアニメーション制作や4K映像の編集となると、さらにハイスペックな<a href="https://www.dospara.co.jp/TC798/MC21902.html">「GALLERIA XDC7A-R57T-C」</a>のほうがよさそうです。</p><p><br /></p><p>イラストと比較して、動画制作はPCにとって、さらに「重い」作業になってくるので、メモリやGPUが大切になってきます。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260311/375875070.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">デスクトップPCは、同じデザインでブラックとホワイトの2色展開</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 「GALLERIA」ではゲーミングPCも豊富に取り扱っていますが、クリエイター向けPCとスペック面でどのように異なるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ゲーミングPCだと、「フレームレート」といって、1秒間の動画を何枚の静止画で構成するかの値が大事になってきます。このフレームレートが高いほど、ゲーム中の瞬間的な描写をなめらかに楽しむことができます。一方、クリエイター向けPCだと、瞬間的なことよりも、<b>「長時間、安定して正確に処理する」</b>方向が求められる。大きな違いとしては、そこですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>イラコンを続ける理由</h3>
                                                                                        <p><p>── 「GALLERIAイラストコンテスト」は、今回で6回目です。「GALLERIA」がイラストコンテストを継続して     開催する狙いとは、何なのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>もちろんGALLERIAを知ってもらえたらという気持ちもありますが、<b>クリエイター向けPCを展開するブランドとして、「イラストを描く方がもっと増えたらいいな」という願いがあります。</b>「GALLERIAイラストコンテスト」が皆さんの創作のひとつのきっかけになっていたら、こんなに嬉しいことはありません。</p><p>実際に「イラコンをきっかけに久しぶりに描いてみた」、「お仕事に繋がった」という感想を見かけると、開催していてよかったと心から思います。 </p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「第6回GALLERIAイラストコンテスト」について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>今回のテーマは、「スイート」と「ビター」です。</b>ご自身の思う「これがスイートだ！　これがビターだ！」という作品を自由な感性で応募していただければと思います。</p><p>「GALLERIAイラストコンテスト」は2部門開催が特徴でもあるのですが、両部門応募してくださる方も多く、とてもうれしく思っています。 ぜひ、両部門への応募にもチャレンジしてみてください！</p><p>また、募集開始から2週間以内に作品を応募してくださった方を対象とする「アーリー投稿チャレンジ」を実施しているほか、第5回コンテストからは<b>受賞枠を増やしてパワーアップしたので、皆さんにより多くのチャンスをご提供できるはずです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「GALLERIAイラストコンテスト」は受賞の枠がとても多いですよね。「自分のイラストをたくさんの人に見てもらいたい」という人にはぴったりのコンテストです。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>手前味噌でお恥ずかしいんですが、どうも「GALLERIAイラストコンテスト」は業界内でなかなか注目されているようで……。受賞者の方が当社とは別の企業さんとお仕事をなさっていたのでお話を聞いてみたら、「イラコンをきっかけに依頼が来た」とのことでした。そういう意味では、プロを目指している方にもオススメのコンテストなのかなと自負しています。今回も皆さんのご応募、楽しみにしています！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div>※おすすめPCとして記載のモデル名、その他スペックはインタビュー収録当時のものです</div><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>4月12日（日）まで！「第6回 GALLERIAイラストコンテスト」開催中</h3>
                                                                                                                                                    <p><div style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/contest/GALLERIA6">&gt;&gt;コンテストページはこちら&lt;&lt;</a></div><p></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11504">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>コピック初心者こそエアブラシを使ってほしい！「コピックアワード2025」受賞者・sushidogさんインタビュー</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11426</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Mon, 02 Feb 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11426" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11426/ogimage.jpg" alt="コピック初心者こそエアブラシを使ってほしい！「コピックアワード2025」受賞者・sushidogさんインタビュー" />
                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／原田イチボ</font></p>
                                    <p><p>世界中のコピックファンを作品でつなぐコンテスト「コピックアワード」も今年で第8回目。約4800点もの作品が集まった「コピックアワード2025」では、sushidogさんによるイラスト『心のCMYK』がpixiv賞に輝きました。</p><p><br /></p><p>「コピックアワード2022」でも入選したsushidogさんですが、今年はコピックABS（エアーブラッシングシステム）の技法をさらに研ぎ澄ませたといいます。「コピックアワード」への思い、そしてコピックABSの魅力とは？　sushidogさんにインタビューしました。</p><p></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://copicaward.com/ja/work/detail/28543">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/881244493.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                                <h3>ほぼ全てをエアブラシで制作した受賞作</h3>
                                                                                        <p><p>── pixiv賞おめでとうございます！　まずは受賞の連絡を受けたときの気持ちを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>私は「コピックアワード」を年に一度のお祭りとして捉えていて、あまり賞を意識して応募しているわけではないぶん、手応えとかもよくわからず、受賞の連絡を受けたときは本当に驚きました……！　コピックABSが大好きで、その技術を全て出し切るつもりで制作した作品なので、受賞は本当に嬉しかったです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://copic.jp/product/abs/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/236085013.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">コピックABSはコピッククラシック、またはコピックスケッチを装着するだけで、簡単にエアブラシ効果が得られるツール。こちらはエアーグリップにコピックを装着して使用する「ABSエア缶直結セット」</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 「コピックアワード2022」で入選した際もコピックABSの使い方が評価されていましたが、今回の受賞作『心のCMYK』はほぼ全てをエアブラシで制作したそうですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>「コピックアワード2022」のときは、エアブラシの気流を指で乱すことで生まれる不均一なドットをそばかすとして表現しました。ただ、そのやり方って出来栄えに運の要素が入ってくるんですよね。今回の『心のCMYK』は、<b>「自分が狙った通りの仕上がりにする」ことを重視しました。</b>ステンシルシートを自作したほか、日用品で利用できそうなものも工夫して使っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「日用品で利用できそうなもの」とは？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                説明が難しいんですが、パソコンのマザーボードの部品で、小さな穴がいくつも空いているものがあるんですよね。通販サイトを見ているとき、偶然その部品が出てきて、「この上から黒いエアブラシを吹きかけたら、スクリーントーンのようなドットを作れるんじゃないか？」と閃きました。それで部品を取り寄せて試してみたら、ちょうどいい感じになりました。女の子の髪のところの点々がそれです。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/370085456.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">作品に使用したパソコンの部品</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 発想がすごい！　先ほど、「ステンシルシートを自作した」とおっしゃいました。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>はい。スキャナー内臓のカッターマシンにデザインを読み込ませて、その通りにクリアファイルを裁断してもらって、ステンシルシートを自作しています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/109157759.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">sushidogさんが自作したステンシルシート</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>コピックABS愛で集中力を保った</h3>
                                                                                        <p><p>── 工作的な作業も経て生まれた作品のようですが、制作にはどれくらい時間がかかったのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>線画を描いたり塗ったり、エアブラシを使ったりという具体的な作業は1週間ほどでしたが、作品のテーマやデザインを決めるのにすごく時間がかかったので、それも含めると2か月ほどでしょうか。</p><p><br /></p><p>普段は描きたいものを自由に描いているんですが、「コピックアワード」に出す以上、テーマがしっかりあるほうがいいんじゃないかと考えて、『心のCMYK』という作品が生まれました。多面的な幸せをプリンターのCMYKインクに見立て、全ての色がバランスよく重なり合い、鮮やかな幸福ができる様子をイメージしています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 作品のテーマと表現方法が見事に合致していますね。「ほぼ全てをエアブラシで描く」という手法は、最初から決めていたのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>いいえ。最初は、民族衣装を着た女の子を描いて、背景だけにエアブラシを使う想定でした。でも途中から「せっかくこんなにエアブラシが大好きなんだから、ほぼ全部にエアブラシを使った作品こそ、自分が作るべきものじゃないか？」という考えが湧いてきて、シフトチェンジしました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/744756357.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 構想段階で時間がかかったとのことですが、実作業で苦労したところはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>マスキングが結構大変でしたね。マスキングシートを貼ってはエアブラシを吹きかけて、剥がした後は次のシートを貼って……の繰り返しで、カッターも使うので、紙をうっかり切ってしまわないか心配でした。幸い深刻な失敗はなく、作業に入ってからは一発で描き上げることができてよかったです。<br /></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/643304328.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">マスキングシートを貼った制作過程</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── そもそも手先を使った細かい作業がお好きなんでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                いいえ。すごく短気なので、途中で投げ出すことも多いです（笑）。興味があることは熱中できるので、コピックABSへの愛でなんとか集中力を保つことができました。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>コピック歴は約4年</h3>
                                                                                        <p><p>── sushidogさんがアナログイラストを描き始めたきっかけを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私はもともとアメリカで暮らしていたんですが、2019年末に日本に移住することが決まりました。日本といえば、アニメやマンガが有名です。すでに社会人になっていましたが、子供の頃はイラストレーターや漫画家に憧れていたのを思い出して、「せっかく日本に来たんだから！」と漫画家さんのアシスタントの仕事やイラスト配信を始めました。</p><div><br /></div><p>当時はデジタルでイラストを描いていましたが、大好きな漫画家さんのコピックを使ったイラストを見て、自分もアナログイラストへの興味が湧いてきました。それで配信中、「コピックを使ってみたいんだよね」と何気なく話したら、リスナーさんが「支援するから買ってみなよ」と背中を押してくれました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── とても親切なリスナーさんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私は英語でも配信をしているので、その方も含め、海外のリスナーさんが多いんですよね。海外の方って、たとえコピックに興味があってもハードルが高いんです。なにせアメリカだと、コピックって1本7ドル（日本円にして約1100円）くらいするんですよ……。日本より高価なぶん、「使いこなせないともったいない」という不安が強いみたいで、実際に使っているところを公開したり、技術を共有してくれる存在はありがたいみたいです。</p><p><br /></p><p>そういう経緯があったのが2022年2月頃だったので、コピック歴としては4年くらいですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 4年でここまで上達したんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>コピックで絵を描いている人のチュートリアル動画を見てみたり、本をたくさん買って、独学で勉強しました。それまではずっとデジタルで作画していましたが、液タブの光のせいか、頭痛がしてくることがあったんですよね。アナログはそういうことがないので、私にはこっちのほうが性に合うのかもとのめり込んでいきました。</p>とはいえ、今でもデジタルでイラストを描くこともあります。個展用のものはアナログ、SNSや動画で見せるものはデジタルのように、<b>作品を発表する場所に合わせて使い分けています。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>初心者にこそコピックABSがオススメな理由</h3>
                                                                                        <p><p>── sushidogさんといえばコピックABSですが、コピックABSとの出会いはどのようなものでしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>2022年の初め頃に画材店でたまたま見かけて、「こんなものがあるんだ！」と速攻で買いました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── エアブラシは、失敗したときのリカバリが難しかったり、使いこなすのが難しそうなイメージがあります。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>たしかに初めはマスキングシートの存在を知らず、コピー用紙を切ってから紙にマスキングテープで貼り付ける方法でステンシルをしていたので、「塗料が隙間に入り込み、予定外の場所にエアブラシを吹きかけてしまった」という失敗がよくありました。<b>でもエアブラシの場合、紙の中にまで塗料が染み込まないので、すぐブレンダーを使えば簡単にリカバリできました。</b></p><p><br /></p><p>難しそうなイメージがあるかもしれませんが、私としては、コピックABSは初心者の方にこそぜひ使ってみてほしい画材です。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── それはなぜ？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>ブレンダーを使えばリカバリが意外と簡単という点もですし、たとえば女の子を描いた後、その周りにちょっとエアブラシを吹きかけるだけで一気に雰囲気が出るんですよね。多少キャラクターにかかったとしても、それはそれで味になりますし。</p><p><br /></p><p>ほかにも100均で買ったレースをマスキングシート代わりにしてエアブラシを吹きかけると、90年代の少女マンガのような可愛いエフェクトが出来上がります。<b>背景を描くのが苦手な人はもちろん、「ちょっと後ろが寂しいな」というときにもエアブラシはオススメです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 各種ペイントソフトにもエアブラシツールは搭載されていますが、アナログのエアブラシならではの楽しさがあるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>そうですね。アナログのエアブラシだと、ちょっとザラッとした感じのテクスチャになって、私はそれが好きなんですよ。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>アナログは、五感全てを刺激してくれる</h3>
                                                                                        <p><p>── コピックを使ったイラスト制作に対して、「リカバリができなくて難しそう」という印象を持っている人も多いかと思いますが、sushidogさんはどのような考えを持っていますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>たしかに「一度ミスしたら全部ダメになっちゃう」みたいなイメージはありますよね。でも私は以前、キャラクターの手の左右を間違えて描いちゃったことがありますが、別の紙に手だけ描き直したのを上から貼り付けてなんとかしました（笑）。スキャンしたら全然わからないものですよ。ほかにもホワイトを使ったり、模様を足したりすれば、意外となんとかなります。</p><p><br /></p><p>ボブ・ロスという画家をご存知ですか？</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 1983年～1994年に放送されたテレビ番組『ボブの絵画教室』に出演し、「ね、簡単でしょ？」のセリフで有名なアメリカの画家ですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>はい。そのボブ・ロスさんが<b>「ハッピーアクシデント」</b>という言葉を使っていました。つまり失敗ではなくハッピーアクシデントだから、悪いことじゃないし、気にしなくていいんです。</p><p><br /></p><p>たとえミスしたとしても、違うやり方を考えればいいだけですし、その試行錯誤から新しいテクニックが見つかったり、スキルアップできる可能性もあります。私の場合、困難にぶち当たったときこそ成長のチャンスだと思っているので、たとえミスしてもイチから描き直すことはほぼありません。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「ミスから新しいテクニックが見つかる可能性もある」とのことですが、実際にそうやって手に入れたテクニックにはどんなものがありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>そばかすの表現は、まさにミスから生まれたものでした。<b>エアブラシの噴出孔にうっかり指がかかってしまい、一瞬「ヤバい！　失敗しちゃった！」と焦ったんですが、よく見たら不均一なドットがそばかすっぽかったんですよね。</b>「そばかすの女の子を描くときは、このやり方を生かしてみよう」と、「コピックアワード2022」の入選作に繋がっていきました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://copicaward.com/ja/archive2022/work/detail/15720">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/549356848.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── sushidogさんはむしろミスをリカバリする過程に楽しみを見出しているんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そうですね。個人的には、偶然の余地があったほうが楽しめます。あとはアナログでの制作って、五感全てを刺激してくれるように感じて好きなんですよね。コピックのキャップを開け閉めするときの「カチッ」という音だったり、インクの匂いだったり……。そういういろんな要素が「よし、描くぞ！」という気持ちを高めてくれます。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>コピックABSの技法書を出版するのが夢</h3>
                                                                                        <p><p>── 現在、どれくらいの本数のコピックを所持しているのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>大体240本くらいです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/724042386.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>sushidogさんのコピックコレクション</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── もちろん一番お好きなのはコピックABSだと思いますが、ほかに気に入っているコピック製品はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>水性マーカーの「コピック　アクレア」が気になっています。メーカーが推奨している方法ではありませんが、ABSにセットして使用しています。インクを水に溶かして水彩絵の具のように使ってみたり、いろいろ実験してみたら、何か面白い発見が得られそうです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://copic.jp/product/acrea/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/463026832.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">「コピック　アクレア」は水性の不透明カラーマーカーで、重ね描きや紙以外の素材への着彩もできる！</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── コピックでイラスト制作する上で、お気に入りの紙はなんですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>エアブラシを使うときは、マスキングシートが貼りやすく塗料が定着しやすいので、コピックの「特選上質紙」ですね。水彩っぽく塗るときは、ミューズの「ランプライト」が柔らかい雰囲気を作りやすいです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://copic.jp/product/paper/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260127/485012839.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">インクがにじみにくく初心者の方にもおすすめな「特選上質紙」</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 今後も「コピックアワード」には応募されるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                毎年参加すること自体が楽しいので、そのつもりです。「コピックアワード」は、住んでいる場所や年齢、性別、創作歴どれも関係なく誰でも参加できるコンセプトが素晴らしいと思っています。コピックABSの新しい技法を編み出すことができたら、「コピックアワード2026」にさらにレベルアップした作品を出したいです！<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 応募楽しみにしています！　最後に今後の目標を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
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            <dd>
                最近はマンガの制作に挑戦しているので、いつかコミティアなどで本を出せるといいなぁと思っています。あとはコピックABSの技法書を出版するのも、大きな夢です。なんにせよ、いろいろ新しいことにトライしていきたいですね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
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                    ]]>
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                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラストの制作過程を解説！イラストレーター・ファジョボレの作品に宿る、美しい光の表現の裏側</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11417</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 30 Jan 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11417" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11417/ogimage.jpg" alt="イラストの制作過程を解説！イラストレーター・ファジョボレの作品に宿る、美しい光の表現の裏側" />
                                                                                                                                <p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする「Artist's Spotlight」。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><p><br /></p><p>今回は、<b>韓国のイラストレーター・ファジョボレさん</b>に、最近の作品制作の裏側や制作プロセスについて、たっぷりと教えていただきました！</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/233022340.jpg" alt="ファジョボレ">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>ファジョボレ</li>
                            <li><p>韓国のイラストレーター。</p><p>ゲーム『セブンナイツ』『プロジェクトセカイ』などのキャラクター・衣装原案をはじめ、「COVER」所属のVTuberグループ「ReGLoss」のキービジュアル、アルバムジャケットなどを担当。</p><p>多彩な光のスペクトルを駆使してシネマティックな雰囲気を演出し、叙情的かつ幻想的な没入感を生み出す。</p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/16183476">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/fajyobore323">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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                                            <h3>ファジョボレさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>──まずは簡単に自己紹介をお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>こんにちは！　イラストレーターのファジョボレです。代表作には、ホロライブ所属「ReGLoss」のキービジュアルやアルバムジャケットのデザインなどがあります。また個人活動では同人アンソロジー『星間旅行』の制作も行いました。 </p><p><br /></p><p>主にキャラクターデザインとイラストの両分野で活動していますが、最近はイラスト制作の仕事がメインになっていますね。光を用いた表現を得意としていることもあり、イラストのご依頼をいただく機会が多いようです。キャラクターに合わせて、<b>そのキャラクターがそこに存在しているかのような背景やシチュエーションを描き出すことに、楽しさを感じています。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>お気に入りイラストの制作工程に迫る！</h3>
                                                                                        <p><p>──最近描かれた作品の中で、特にお気に入りの作品を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>『Reflection』という作品です。</b>冬という季節から感じられる、寂しくも切ない雰囲気を表現しようと心がけました。 
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                ファジョボレさんのお気に入りの一枚<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──この作品を描くことになった経緯と、どのようにインスピレーションを得たのか教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                制作日を見ると11月頃ですね。ちょうど肌寒くなってきた時期だったので、自然とその季節感を絵に込めるようになったのだと思います。<b>当時は、光の反射や質感の表現を熱心に研究していたので、そこからもインスピレーションを得ました。</b>ガラスに像が映る原理を理解できたことが嬉しくて、あちこちにガラスの質感を取り入れていました。
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──この作品を特に気に入っている理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私が抱く冬のイメージを、うまく形にできたからです。<b>背景に使ったガラスや金属の冷たさと、キャラクターが着ているセーターや帽子の温かな質感が、対比として表現できた点が気に入っています。</b>窓ガラスに映る自分の姿を見つめる視線も、意図した通りに描くことができました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──この作品を描く中で、一番楽しかったのはどの工程でしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>光を表現するのが好きなので、やはり仕上げの補正作業が一番楽しいです。</b>特に帽子の部分で、ウールの質感によって滲む光をレイヤー効果で表現したときが面白かったです。<b>振り返ってみると、光が滲むような表現は、私の絵には欠かせない表現になっている気がします。</b></p><p><br /></p><p>そのほかに気に入っている補正としては、すべて描き終えた後にPhotoshopのレンズぼかし効果で距離感を出すのが好きです。レンズぼかしは、単なるぼかし効果とは違って、本当にカメラのピントが合っていないような空気感を作り出してくれるんです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼制作過程を特別に公開！「Reflection」が仕上がるまで</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/291112896.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/572410762.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/843557223.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/891947294.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/573497936.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/332591395.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/956966245.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20260119/661157030.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>──逆に、一番大変だった工程についても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ガラスに映った面を表現するのに効率的な方法がなく、一から新しく描くしかなかったので、結局同じキャラクターを2回描く作業になりました。また、下から見上げるアングルをうまく表現したかったので、反射面のパース（透視図法）も計算して描く必要がありました。実は「正確にこう映るはずだ」と厳密に計算したというよりは感覚で描いたのですが、それでも空間を表現する作業だったので、やはり難しかったです。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──そのほかに特に注意を払った表現や、意識した点はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>温かみのあるニットの質感と、帽子の柔らかいウール素材を表現することに力を入れました。暗い領域を一つにまとめて単純化し、それによって光を受ける面がより強調されるように工夫しています。<b>当時はリアルな質感を追求するのも好きでしたが、それを絵画的にどう落とし込むかについても悩みましたね。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>「表現したい目標」に合わせて技術を身につけることが大事</h3>
                                                                                                                                                        <p><p>──ファジョボレさんは、作品のポイントとなる要素を繊細かつ美しく表現されていますね。このようなディテール表現を完成させるために、具体的にどのような過程を経て完成させているのでしょうか。作品に込めるストーリーの構想についても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                <p>絵のストーリーやモチーフを決める方法は、これといった決まった手順があるわけではないんです。ただ頭の中に浮かんだものを表現するために資料を探したり、実際に試してみたりといった過程を繰り返している気がします。<b>何か特別なインスピレーションが降りてくる瞬間や、それを意図的に作り出す方法があるというより、普段から好きな映画や小説、経験したことが積み重なって形になっていくのかなと。</b>お仕事の場合はクライアントと意思疎通を図るプロセスがありますが、個人作品はその時々に思いついたものを描くことが多いので、なかなか過程を説明するのが難しいですね（笑）。</p><p><br /></p><p>それでもお話しできることがあるとすれば、よほど急ぎでない限り、<b>小さなサムネイル（ラフスケッチ）を作る工程を大切にしています。</b>絵を描くときに一番苦しいのは、頭の中にあるイメージと、実際に描き出したものとの乖離が激しいときです。ですが、事前に小さいサイズでサムネイルを作っておけば、自分が具現化できる限界がどこまでなのか、ある程度感覚をつかむことができます。<b>小さく描くので時間もそれほどかからず効率的ですし、絵の練習にもなるので、完成作が納得のいく仕上がりになる確率も高まります。</b>昔はなぜ画家たちは同じ絵をわざわざ2回も描くのか、非効率的ではないかと思っていましたが、多くの人が選ぶ方法には、やはりそれなりの理由がありました。</p><p><br /></p><p>ディテールの表現はその後に自然とついてくるものです。たとえば、同じ金属の質感でも、冷たくて未来的な感じを出したいときにはコントラストを高く鋭くし、柔らかくリラックスした雰囲気にしたいときは、コントラストを下げて面も柔らかく表現します。</p><p><br /></p><p>個人的に、技術とは「表現したい目標」に合わせて身につけることが重要だと思っています。ただ闇雲に「上手い絵」を描かなければと漠然と考えるより、<b>自分が表現したいイメージがどんなものなのかを正確に理解すること。それが良い絵を描くための道だと思っています。</b></p>
            </dd>
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                                                            <h3>好みが細分化した時代だからこそ「私だけのコンテンツ」を作りたい</h3>
                                                                                                                                                        <p><p>──クリエイター活動を続けて収益を得たり、ファンの方々に効果的にアプローチするために実践している、ご自身ならではのブランディング方法はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                <p>フリーランスを始めたばかりで成長に必死だった頃と今とでは、方向性がだいぶ変わりました。最初はとにかくたくさんの人に自分のイメージを植え付け、名前を広めなければと焦りを感じていました。そのため、できるだけ多くの人に好まれる絵を描かなければという強迫観念のようなものがあり、当時は人気ジャンルのファンアートを描くことが、私なりのブランディングでした。</p><p><br /></p><p>今では、<b>知名度も大切ですが、「私のpixivやXをチェックする理由」を皆さんに提供することが重要だと考えています。</b>そのためには、ここでしか見られない特別な感性を磨かなければなりません。たとえ以前より反応が少なくなったとしても、新しい表現を見つけるために冒険してみたいというのが最近の指針です。<b>みんなが一つの大きなトレンドを追うのではなく個人の好みが細分化されている時代だからこそ、なおさら「私だけのコンテンツ」を作ってみたいという欲が強いですね。</b>この後お話しする『星間旅行』も、そういった趣旨から生まれたプロジェクトでした。</p>
            </dd>
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                                                                                                                                        <p><p>──星々の往来が自由になった未来の世界観を描く、アンソロジー画集『星間旅行』。主催を務められましたが、きっかけや印象に残っているエピソードを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>始めた理由はとても単純でした。オリジナル作品で個人誌を出したかったのですが、スケジュールが合わず、それならアンソロジー形式でやろうと思いついたんです。他の方々と一緒に作業すれば、一人で描く枚数が少なくても、本としてのボリュームは満足いくものになるだろうという計算でした。もちろん、主催者がやるべきことがとてつもなく多いということを当時は知らなかったので、そんな選択をしてしまったのですが……（笑）。</p><p><br /></p><p>それでも、<b>チームメンバーと力を合わせて世界観を作り上げ、大変なときは分担して解決するというのは、一人では決して得られなかった貴重な経験です。</b>苦労しながらも話し合いを重ねて、力を合わせるほど、本のクオリティが上がっていくのを肌で感じました。</p><p><br /></p><p>専用のXアカウントでの宣伝や、世界観の設定、本の構成など、すべての要素がメンバー全員で作り上げたものです。<b>自分たちが好きで取り組んだオリジナル作品に、これほど大きな反響をいただけるとは思ってもみませんでした。これからも創作活動を続けていくための大きな希望になりました！</b></p>
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                                                                        <p><p>──最後に、ファンの皆様と読者の方々にメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>私の絵を見てくださる皆さま、いつもありがとうございます！　素晴らしい絵が溢れるこの世界で、私の絵を見つけて好きでいてくださることは、私にとって奇跡のようで、本当にありがたいことだと感じています。最近はお仕事などが忙しく、個人制作になかなか手が回りませんでしたが、2026年は、もっと多くのオリジナル作品をお届けしたいと思っています。</p><p><br /></p><p>また現在、講師として教えている中で、学生さんから「上手い人が多すぎて気後れしてしまい、絵を描くのが辛い」という悩みをよく聞きます。確かにSNSやインターネットのおかげで技術の高い方は格段に増えましたが、その分市場の規模も大きくなり、活動できる手段や場も増えたというポジティブな側面も、ぜひ心に留めておいてほしいです。</p><p><br /></p><p>絵を描きたいと思っている皆さまが、ご自分の好きな絵を楽しく描き続けてくださることを願っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──ファジョボレさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><br /></div><p style="text-align:center;"><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/users/16183476"><b>&gt;&gt;pixivでファジョボレさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</b></a></p><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11417">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラスト制作の裏側も公開！クリエイター・Okkuが大事にする創作マインドとは？</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11352</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 26 Dec 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
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                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11352/ogimage.jpg" alt="イラスト制作の裏側も公開！クリエイター・Okkuが大事にする創作マインドとは？" />
                                                                                                                                <p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする「Artist's Spotlight」。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><p><br /></p><p>今回は、<b>韓国のコンセプトアーティスト・Okkuさん</b>に、最近の作品制作の裏側や、創作に向き合う上で大切にしているマインドを教えていただきました！</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/489616749.jpg" alt="Okku">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>Okku</li>
                            <li><p>韓国のコンセプトアーティスト。</p><p>『LOST ARK』や『セブンナイツ』などのゲームイラストを手掛けるほか、実際の企画書を基にしたキャラクターデザイン講座も行っている。</p><p>精巧かつ洗練されたラインでキャラクターのディテールを繊細に表現し、透明感のある色彩と光の演出を組み合わせることで、優雅な雰囲気を生み出す。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/10163454">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/rmflawha12">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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        </div>
                                            <h3>Okkuさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは簡単に自己紹介をお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>こんにちは。Okkuと申します。</p><p>これまでに『セブンナイツ』『LOST ARK』『マビノギ』などのゲームで原画家を務めました。現在はフリーランスのイラストレーターとして、ゲームキャラクターの原画やイラストを中心に制作しています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>お気に入りイラストの制作工程に迫る！</h3>
                                                                                        <p><p>── 最近描かれた作品の中で、特にお気に入りの作品について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                最近描いた作品の中で気に入っているのは<b>「Queen's dessert（女王のデザート）」という作品</b>です。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                Okkuさんのお気に入りの一枚<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を描くきっかけや、どのようにインスピレーションを得たのかを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>この作品で描いたのは、私のオリジナルキャラクターの一人である「白の女王（하얀여왕）」です。 <b>白の女王のコンセプトをしっかり見せつつ、ビジュアルとしても面白いイラストを描いてみたいと思い、制作に取りかかりました。</b>以前描いた作品が先にあって、そのイラストとつながる構図で発想を広げました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                「Queen&#39;s dessert」の以前に描いた作品<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を特に気に入っている理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>「白の女王」自体が、とても思い入れのあるキャラクターなんです。それに加え、<b>デザートやキラキラした質感など、私自身が好きな要素を盛り込んで楽しく描けた</b>作品なので、特に愛着があります。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品を描く中で、一番楽しかったのはどの工程でしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>「白の女王」というキャラクターのコンセプトに合わせて、<b>ネイルやアクセサリー、手のしぐさなど、キャラクターを装飾する細かな要素をデザインする工程が一番楽しかったです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼制作過程を特別に公開！「Queen&#039;s dessert」が仕上がるまで</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/340328795.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/524000519.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/709899212.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/534513528.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 反対に、一番大変だった工程はどの部分ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>眉毛や髪の毛、衣装、アクセサリーなど、キャラクター全体が明るい白を基調としているため、ポイントになる要素が埋もれないように描写する点に苦労しました。<b>たとえば王冠は白色ですが、材質の違いを描写することで他と区別し、存在感を出しています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 特にこだわった表現や、意識して描いた部分を挙げるとしたらどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                作品のポイントになっているハート型のデザートは、最初は心臓の形にしていたんです。<b>より視覚的に美しく見せるにはどうすればいいか悩み、心臓の形にデフォルメを加えて、現在のデザインに仕上げました。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251211/739178618.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                <h3>作品制作に向き合うマインド</h3>
                                                                                        <p><p>── Okkuさんは長年にわたり高いクオリティの作品を作り続けていらっしゃいますが、活動を継続する上での心構えや作品に向き合う姿勢を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>制作に対するマインドとしては、<b>作品を描くときに「ひとつの小さなプロジェクトを作っていく」という感覚で取り組むようにしています。</b>まず大まかな世界観を構想し、その世界観をもとにアイデアを思い浮かべ、作品に加えていくというふうに考えを広げていきます。こうしたプロセスを経ることで、作品により没入でき、作品を多様に魅せるアイデアが浮かんできます。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 作品を制作する際、大切にしている考えや価値観はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>制作において特に大切にしているのは、キャラクター一人ひとりにそれぞれのストーリーが感じられるようにすること</b>です。キャラクターや、そのキャラクターに付随するデザイン要素を通して、私が考えた世界観をしっかり表現できるよう意識しています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>自分のスタイルを築いていくことが大事</h3>
                                                                                        <p><p>── Okkuさんがクリエイター活動を続けながら、作品を通して収益を得たり、ファンの方々に効果的にアプローチするために、独自のブランディング方法はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>自分らしいスタイルを着実に積み重ねていくことを大切にしています。画風や色使いなど作家性の出し方にはいろいろな形がありますが、私は<b>特にキャラクターデザインを通して、自分が思い描く世界観を表現することに楽しさを感じています。</b>最近はキャラクター原画よりも、作品のポイントになる要素を引き立てるイラストを描くことが増えています。</p><p><br /></p><p>また、ゲームや小説、VTuberなど幅広いジャンルのキャラクターデザインやイラストの依頼を通じて、企業との協業（コラボ）の機会も増えてきました。最近はイラスト中心に活動していることもあり、自然とそうしたご依頼をいただくことが多いです。個人制作物についても、著作権の購入に関するお問い合わせをいただくことがあり、<b>協業などの機会があれば積極的に挑戦して、自分の作品をもっと多くの方々に届けたいと思っています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>── 最後に、いつも応援してくださっているファンの皆さんや、この記事を読んでくださっている方々へメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私の作品を応援してくださるすべての方々に、心から感謝いたします。</p><p>最近はお仕事で制作した作品のみを時々アップしている状況ですが、こうしてインタビューを通じて気持ちをお伝えできる機会をいただけて本当に嬉しく思っています。今後も、より良い作品をお見せできるよう努力し続けます！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── Okkuさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><br /></div><p style="text-align:center;"><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/users/10163454"><b>&gt;&gt;pixivでOkkuさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</b></a></p><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11352">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>コミケと歩んで50年！全ページ箔押しに刺しゅう加工…同人誌印刷「しまや出版」の超装丁に迫る</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11309</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/11309</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Thu, 18 Dec 2025 16:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11309" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11309/ogimage.jpg" alt="コミケと歩んで50年！全ページ箔押しに刺しゅう加工…同人誌印刷「しまや出版」の超装丁に迫る" />
                                                                                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／原田イチボ</font></p>
                                    <p><div>東京都足立区にある同人誌専門印刷所「しまや出版」は、1968年創業。なんとコミックマーケット黎明期から同人誌を刷り続けている老舗です。創業から57年間、同人誌を取り巻く状況はどのように変化したのか？　そして、トレンドの装丁とは？</div><p><br /></p><div>現在、pixivで開催中の<a href="https://www.pixiv.net/novel/contest/yuribungei6">「第6回百合文芸小説コンテスト」</a>に共催している「しまや出版」代表取締役の小早川真樹さんと、自身もサークル活動をしているという営業部データチェック課サブリーダーの樫田晋治さんに話を聞きました。</div></p>
                                                                                                                                    <h3>町の文具店が同人誌印刷所になった理由</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/428149214.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                左からしまや出版 代表取締役・小早川真樹さん、営業部サブリーダー・樫田晋治さん<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 小早川さんは何代目の社長なんでしょうか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>私は3代目で、社長になってからは15年が経ちました。もともと、しまや出版は1968年に文具店として創業しました。若い方はぴんとこないかもしれませんが、昔は町の文具店が名刺や年賀状などの印刷も請け負っていたんですよ。<b>当時は店の近くに帝京大学があって、そこの学生さんたちに同人誌の印刷を頼まれたのが始まりです。</b>おじちゃん、おばちゃんでやっている文具店で、若い子のために一生懸命に印刷・製本をしてあげたみたいです。</p>
                                                                                <p><p>── 2025年でコミケは50周年。ということは本当にコミケ黎明期から同人誌印刷をされていたんですね。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>はい。<b>コミケ黎明期からやってきた老舗中の老舗です（笑）。だんだんと同人誌印刷の依頼が増えていって、1988年に文具販売を廃止し、印刷業を専門としました。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/373349974.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>足立区にある「しまや出版」本社</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/793818271.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                しまや出版工場内にて。デジタルオンデマンド印刷機とスタッフ<p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/110574612.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>オフィスに入ると、たくさんの“社猫”たちがお出迎え。インタビュー中は机の上ですやすや……</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 「しまや出版」が選ばれ続ける理由をどのように分析していますか？　SNSでは、「『ここが印刷で切れちゃいそうだけど大丈夫ですか？』といったことを丁寧に確認してくれて助かった」のような感想が目につきます。</p></p>
                                                                        <p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>昔と比べて同人誌印刷の業界もずいぶんデジタル化しましたが、やっぱり僕らとしては、学生さんたちが持ち込んだアナログ原稿を試行錯誤しながら印刷・製本してきた感覚がベースとして残っているんですよね。</b>本つくりの工程なんてチンプンカンプンの学生さんたちが持ち込んだ原稿にアドバイスをしてあげたものです。</p>
                                                                                <p><p>── 決して「受け取ったデータをそのまま印刷して終わり」ではない。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>僕らが作っているのは単なる「本」ではなく、お客さんにとっての「宝物」です</b>。こう言ってはなんですが、僕らは入稿データが完璧なものだとは思っていません。ほとんど全てのお客さんがプロではないので、当然どこかに不備があるはず。<b>データをチェックして、正しい本になるように、印刷に適した状況に仕上げるところが重要だと思っています。樫田は、一度それでバズったことがあるんですよ。</b></p><p><b><br /></b></p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>英語のつづりが間違っているのに偶然気づいたので、お客さまにお伝えしました（照）。</p><p><br /></p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>お客さまがその一件をX（旧Twitter）にポストしてくださって、ありがたいことに何万いいねという反響になり……。</b>印刷に関することはともかく、つづりの間違いに気づいたのは、本当にたまたまなんです。ただ、「たまたま気づくこと」が多いので、お客さんが「ここまで見てくれるのか」と驚いてくださるのかもしれませんね。<b>樫田も含め、趣味で同人誌を作っているスタッフも多く、目を光らせていますから。</b></p><p><b><br /></b></p><p>（編集部注：同人誌の本文についての誤字などの指摘は、原則としてサービス対象外です。入稿前のチェックは必ずご自身でお願いします）</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/482393973.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                しまや出版には同人活動をする社員の方も多いそう<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 同人誌を作る側の気持ちがわかるからこそ、入稿データに真摯に臨むことができるんでしょうね。現場で働く樫田さんとして、「あるある」なデータの不備とはありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">樫田：</font>一番多いのが、目次のページ間違いですね。</b>たぶん原稿を加筆修正しているうちにズレてきちゃうんだと思います。</p></p>
                                                                    <h3>女性向け同人誌はA5が激増！装丁のトレンドは？</h3>
                                                                                        <p><p>── 現在、人気のある装丁や加工はどんなものですか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>今はちょっと前だと考えられないくらい、<a href="https://shimaya.net/option/spin.html"><b>スピン紐加工</b></a>（本の背表紙から伸びる糸のしおりのこと）のご依頼がものすごく増えています。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/283585425.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                人気が高まっているというスピン紐加工<p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font><a href="https://shimaya.net/option/hakuoshi.html"><b>箔押し</b></a>（金箔や銀箔、ホログラム箔などで文字やイラストを加工すること）の依頼も多いですね。箔押しって、以前は「すごくリッチでこだわりのある作家さんがやるもの」というイメージだったと思いますが、すっかり人気が定着しました。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/280556279.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>箔押しの見本</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/303042741.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>フルフォイル（全面箔）の見本</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font><a href="https://shimaya.net/option/pp.html"><b>PP加工</b></a>（表紙をフィルムでコーティングする加工）は安定して人気ですが、王道のクリアPP（光沢感のあるコーティング）やマットPP（マットなコーティング）からもう一歩凝ったものを選ぶ方が増えています。うちでいうと、<b>隠れた人気メニューとして、</b><a href="https://shimaya.net/option/nekojitapp.html"><b>「ねこじたマットPP」</b></a><b>というのがあります。猫の舌みたいに少しザラッとしていて、おもしろい触感なんですよ。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/364915096.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>「ねこじたマットPP」のサンプル。猫の舌のようなざらざらとした手触り</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>僕はこの「ねこじたマットPP」が大好きなんですよ……！　妻も同人活動をしているのですが、夫婦で「これ以外は考えられない」と言い合っています（笑）。</p></p>
                                                                                <p><p>── 判型にもトレンドはありますか？　昔はマンガ同人誌だとB5サイズが主流だった印象ですが、今はA5が増えたように感じます。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>女性向け同人誌だとA5が劇的に増えてきていますが、男性はまだまだB5が主流ですね。</b></p><p><b><br /></b></p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>たしかに僕が以前働いていた同人誌印刷会社は、男性のお客さんがメインだったんですが、「上質紙90キロ、クリアPP」という基本形を守る方が多くて、マットPPが特殊加工のような扱いをされていました。</p><p><br /></p><font class="speaker-02">小早川：</font>ただ、<b>男女問わず全体的に装丁に凝る方が増えた印象です。</b>各印刷所がメニューを豊富に取りそろえ、お客さんがいろんな装丁を気軽に試しやすくなったというのもありますし、SNSが発達して、ほかのサークルの同人誌が目に触れる機会が増えたのも関係していると思います。</p>
                                                                                <p><p>── 自分の作品を発表するだけならネット上で簡単にできる時代なので、いざ本を出すとなると、装丁にこだわりたくなるのかもしれませんね。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>デジタルが発達した時代だからこそ、紙の手触りなど、アナログならではの価値が上がっているように感じます。</p>
                                                                    <h3>1冊作るだけで1万円（!?）の装丁とは</h3>
                                                                                        <p><p>── これまで印象に残った装丁はどんなものですか？</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>ハトメ（リング状の金具）を使い、表紙にリボンをコルセットのように巻いた本がありました。</b>そのお客さんはしまや出版に来る前にすでに他社さんに断られている状態で、うちの営業も無理だと伝えようとしていたんですが、僕が「できるよ」と言ってしまったものだから、責任取って自分で先頭切って頑張りました（笑）。<b>表紙に穴を空けたりハトメをつけたり、ほとんど手作業でしたね。</b></p><p><b><br /></b></p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>僕は、<b>技術書同人誌博覧会の公式ガイドブックで挑戦したブラックライト印刷でしょうか。ブラックライトを当てると、イラストが浮かび上がるんです。</b>「ブラックライトはどうやって手に入れるんですか？」と質問されたので、「カラオケ店に行くのがオススメですよ」と答えました（笑）。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/629883179.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/210205232.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/694004368.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/167067641.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                ブラックライトを当てるとイラストが浮かび上がる！<p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>このブラックライトはAmazonで1000円くらいでしたが、タイミング合えば100均でも買えますね（笑）！　ただ、みんなで楽しみたいなら、たしかにカラオケ店が一番かもしれない。イベントのアフターでカラオケに行って、「おお、見える見える！」って（笑）。</p></p>
                                                                                <p><p>── 前例がない依頼も基本的には断らず、いったん引き受けるというスタンスなのでしょうか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>全くできないことは丁重にお断りさせていただく場合もありますが、基本的には何でもやってやれないことはないと思っているので。</p><p><br /></p><p><b><font class="speaker-04">樫田：</font>「お客さまの斜め上のアイデアにどう打ち返していくか」が楽しい仕事でもありますからね。仕上がりに喜んでいただけると、めちゃくちゃテンション上がります！</b></p></p>
                                                                                <p><p>── しまや出版さんで、「技術的には不可能ではないけど前例がない」という装丁はありますか？　「これで同人誌を作ったら伝説になれる」というか……。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>エイプリルフール企画で、<b>「全ページ箔本」</b>というのを作りました。<b>1冊1万円くらい費用がかかるので、依頼が入った瞬間、そのお客さんは伝説になれます（笑）。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/243248231.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/226402301.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>天地小口（上下開き口）には、それぞれ金・銀の小口染め！</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/210614785.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                全ページピカピカ！　作ったら伝説になれそうな「全ページ箔本」<p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-04">樫田：</font>この全ぺージ箔“上製”本も、製本一級技能士の社⾧が自ら製作したし、高くつきますよね！</p>
                                                                                <p><p>── 製本一級技能士、ですか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>あまり知られてないですが……学科試験と実技試験があって、一応国家資格なんです。一級の実技試験は時間内に上製本を三冊仕上げるという……<b>ちなみに製本一級技能士と製本二級技能士が在籍しているのは、同人誌印刷業界で、しまや出版だけなんです。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251212/224132466.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>工場には金と銀のプレートが！</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-04" style="font-weight:bold;">樫田：</font>そのほかだと、<b>「小口マーブル」</b>は……（笑）？</p><p><br /></p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>あれは……実はやりたくない！</p></p>
                                                                                <p><p>── なんですか、それは？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>溶液の上に塗料を浮かせて、小口をペチョッと浸けて柄を転写するという……。熟練の技が必要なんですが、それ以上に溶液の準備から後片付けまでがかなり大変なんですよ。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/890903502.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/345273631.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                マーブル模様に染めていくのは手作業……！<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 完全に手作業なんですね。</p></p>
                                                                        <p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>だから二度と同じマーブル模様は作れないんです。</b>すごく大変ですが技術的には一応可能ですよということではあります（笑）。</p>
                                                                    <h3>業界初の新サービスも</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/580609198.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                実際に見て質感を確かめられる！　印刷や加工の見本<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── しまや出版さんとして、推したい装丁・加工はありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>今年9月にリリースしたばかりの、業界初の<a href="https://shimaya.net/doujinshi/high-france_new.html"><b>「ハイフランス製本」</b></a>です。長い表紙をブックカバーのように内側に折り返すのを「フランス製本」と呼ぶのですが、<b>うちのハイフランス製本は、表紙の天地小口が本文よりも長くなっているんです。上製本のような高級感を気軽に実現できるように製品化しました。これ結構技術がいる難しい装丁なんですけど、スタッフが実現してくれたんです！</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/794182921.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/744548183.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>表紙の天地小口が本文より長い「ハイフランス製本」の見本</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-04">樫田：</font>ちょっと周りと違うことがしたいなら、表紙のフルカラー印刷に透明なトナーを追加する<a href="https://www.shimaya.net/fair/toumei/"><b>「透明プリント」</b></a>もオススメです。光の当たり具合でひらっと柄が見えておもしろいですよ。お客さまのオリジナルデザインでも可能ですし、しまや出版のほうでもハートや星といったデザインをいろいろ用意しています。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/637239638.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                光の加減で柄が見える！　透明プリントのサンプル<p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-04">樫田：</font>あとは、自分がしまや出版に入ったばかりの頃、<a href="https://www.shimaya.net/option/shisyu.html"><b>「刺しゅう加工」</b></a>には、「なんだこれは！」と驚かされました。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/934458012.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                左はページの裏側。実際に糸で縫われている<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 本当に表紙が糸で縫ってある！</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>はい、本当に縫ってあります！　上糸を青、下糸を赤のように色を変えることもできます。</b>キャラクター同士を繋ぐ「赤い糸」をこの刺繍で表現したお客様もいました。</p></p>
                                                                    <h3>初心者でもこなれた雰囲気にするには？</h3>
                                                                                        <p><p>── ここまで上級者向けの話を伺ってきましたが、初心者でも簡単にこなれた雰囲気にできる装丁はありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-02">小早川：</font>タイトルを箔押しにしてみるだけで、だいぶ変わりますよ。</b>うちで<a href="https://www.shimaya.net/fair/onepoint_haku/index.html"><b>「ワンポイントデザイン箔」</b></a>というのを用意していて、デザインが苦手でもそれを使っていただけたら、星型やハート型の箔をワンポイントであしらうこともできるので、ぜひ気軽に箔押しに挑戦してみてください。</p><p><b><br /></b></p><p><font class="speaker-04">樫田：</font><a href="https://www.shimaya.net/fair/koguchi_dp/index.html"><b>「小口デザインプリント」</b></a>は、もっと流行ってほしいですね。<b>小口（本の開く側）のところにハートや肉球などの模様を印刷できて、サイズによっては天地も含めた3面印刷も可能です。小口にちょっと色が入るだけで一気に楽しい雰囲気に仕上がります。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/347318768.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                色だけでなく、ハートや肉球などの可愛い模様もつけられる！<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 初心者どころか、デザイン面は全くわからない、できないような人でも素敵な装丁の同人誌を作れるサービスはありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>例えば文字書きさんで表紙が作れない！　という方。そういう方向けに、<b>700種類以上の表紙デザインから好きなものを選んでいただく</b><a href="https://www.shimaya.net/semiorder/"><b>表紙セミオーダーサービス</b></a><b>を用意しています。</b>こちらは無料でご利用いただけるんですが、表紙をプロにオリジナルでお願いしたい！　という方向けに、8000円でオリジナルデザインを制作させていただくサービスも行っています。</p></p>
                                                                                <p><p>── あと、素人としては紙のことが全然わからず……。いろいろ種類があっても、知識がないせいで無難な選択をしがちです。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-02">小早川：</font>それですと、<a href="https://shimaya.net/option/omakase.html"><b>「おまかせ用紙セレクト」</b></a>がよさそうですね。表紙、本文、遊び紙といった用紙をスタッフがセレクトします。<b>初心者の方はもちろん、同人誌を作り慣れている方も「おまかせしたら、自分では選ばない紙で新鮮だった」「知らない紙を知ることができた」と楽しんでいただけているようです。</b></p>
                                                                    <h3>「誰もが気軽に本を作れる世界」を目指す</h3>
                                                                                        <p><p>── しまや出版57年間の歴史の中で、業界の転換点のようなものはありましたか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>やはりコロナ禍ですね。あの時期を経て、それまで3000部作っていた方は2500部、500部作っていた方は400部のように、全体的に部数が減りました。そのため「単価が下がったぶん、たくさん仕事を取らなければ」と各社が必死になっている一方で、<b>お客さん目線だと、小ロットで同人誌を作りやすくなったと言えるのかもしれません。うちだとオンデマンド印刷は10部から引き受けていますが、印刷所によっては1部からOKというところもあります。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 山の頂は少し寂しくなったけど、代わりに裾野は広がったような感じですか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>そうですね。数年後の未来を見てみないとわかりませんが、より気軽に同人誌を作りやすい環境が整ってきた印象はありますし、<b>「初めて同人誌を作る」というお客さまも増えているように感じます。僕が期待しているのは、「誰もが気軽に本を作れる世界」なんです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 「誰もが気軽に本を作れる世界」というのは？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>かつて大手出版社が「あなたの自分史を出せます」のように謳い、自費出版ブームの時代がありました。ただ、そういった自費出版をやるには100万円くらいかかってしまい、結局ブームが下火になってしまったんですよね。でも同人誌なら数万円で十分に自分の本を作ることができる。「自分の人生を1冊にまとめたい」という需要は変わらず存在するでしょうし、今の70代だとMicrosoft Wordくらいなら普通に操作できる方も多いですよね。<b>ご高齢の方々が気軽に同人誌制作を楽しめる文化を作っていきたいなと思っています。おじいちゃんおばあちゃんが集まって自分史を頒布するイベントがあったら、なんだか楽しそうじゃないですか。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/553557628.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                気づいたら膝の上に猫がいます<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 樫田さんは、今後挑戦したいことはありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>今の話とも繋がりますが、<b>「ZINE」の世界をもっと開拓していきたいと思っています。「同人誌を作りませんか」という声かけには身構える人でも「ZINEを作りませんか」だったら興味を持ってくれるかもしれません。</b>間口を広げていくことで、今まで躊躇していた人などたくさんの人に、本つくりを気軽に体験してほしいと思います。「誰もが気軽に本を作れる世界」を目指したいです。</p></p>
                                                                                <p><p>── 最後に、同人誌制作に興味はあるけど一歩踏み出せずにいる人向けにメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">小早川：</font>同人誌を作る上での心配ごとやお困りごとがご自身の中にあると思うんですが、僕らにご相談していただければ、解決のためのご提案ができるかもしれません。当社のキャッチコピーは「はじめての方“にも”優しい個人向け印刷所」です！　<b>ハードルがあるなら、一緒に乗り越えていきましょう。本って意外と簡単に作れますよ！</b></p><p><b><br /></b></p><p><font class="speaker-04">樫田：</font>僕は大学生で初めて同人誌を作り、自分の本が手元に届いたときの感動が今でも忘れられません。もし同人誌にご興味があるなら、ぜひお気軽に相談にきてください。<b>しまや出版には社猫もたくさんいるので（笑）、猫と一緒に本を作っちゃいましょう！</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/235182294.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/948659854.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251204/618049796.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><br /></div><p style="text-align:center;"><a href="https://www.shimaya.net/"><b>&gt;&gt;しまや出版Webサイト&lt;&lt;</b></a></p><p style="text-align:center;"><br /></p></p>
                                                                    <h3>しまや出版も共催！第6回百合文芸小説コンテスト開催中</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://www.pixiv.net/novel/contest/yuribungei6">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251208/801686231.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                        <p><p>「第6回百合文芸小説コンテスト」が、12月18日（木）より開催中です。</p><p><br /></p><p>本コンテストでは、「女性同士の恋愛や友愛などの関係性」をテーマにした小説を募集しています。女性同士の特別な関係を描いた作品や、心に残るセリフやシーンと出会える作品をお待ちしています。</p><p><br /></p><p>受賞者には賞金のほか、応募作の書籍化や『コミック百合姫』への掲載、コミカライズなどの展開も予定されています。</p><p><br /></p><p>応募者の中から抽選で10名に、応募作をしまや出版工場にて印刷・製本した書籍をプレゼントする「しまや出版スペシャルプレゼント」を実施！</p><p><br /></p><p><b>【応募期間】</b></p><p>2025年12月18日（木）〜2026年3月23日（月） 23:59</p><p><br /></p><p>詳細は下記よりご確認ください。</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><b><a href="https://www.pixiv.net/novel/contest/yuribungei6">&gt;&gt;「第6回百合文芸小説コンテスト」詳細&lt;&lt;</a></b></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11309">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラストの制作過程も公開！イラストレーター・カノが「魅力的なコンセプト」を生み出すためにやっていること</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11087</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/11087</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 28 Nov 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11087" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11087/ogimage.jpg" alt="イラストの制作過程も公開！イラストレーター・カノが「魅力的なコンセプト」を生み出すためにやっていること" />
                                                                                                                                <p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする「Artist's Spotlight」。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><div><br /></div><p>今回は、韓国を拠点に活動する<b>イラストレーター・カノさん</b>に、最近の作品制作の裏側や、イラスト制作におけるコンセプトの生み出し方、勉強法などを教えていただきました！</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
            <div>
                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/530778400.jpg" alt="カノ">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>カノ</li>
                            <li><p>韓国のイラストレーター。</p><p>VTuber事務所「StelLive」所属の天狐紫吹のカバー曲イラストなどを担当するほか、オフラインイベントにブース参加する過程などの実用的なノウハウを盛り込んだイラスト講座を行っている。</p><p>ポイントカラーを活かした彩色でキャラクターの個性を際立たせ、光と構図を用いて日常的な情感を描き出す作風が特徴。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/19600013">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/Kerno_kr">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
                    </div>
                </div>
            </div>
        </div>
                                            <h3>カノさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは簡単な自己紹介をお願いします。カノさんの活動分野についても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>こんにちは、カジュアルにイラストを描いているカノと申します。</p><p><br /></p><p>主な活動分野としては、イラストの講義をはじめ、ゲームのお祝いイラストやVTuberのカバー曲用イラスト、グッズ制作など、さまざまなご依頼をいただいています。また、各種サブカル関連のイベントなどにも積極的にブース参加したりと、幅広く活動しています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                            <h3>お気に入りイラストの制作工程を公開！</h3>
                                                                                        <p><p>── 最近描かれた作品の中で、特にお気に入りの作品について教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>一番気に入っているのは、<b>ベースを弾くオリジナルキャラクターを描いたイラスト</b>です。 </p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">2023年投稿のベースを弾くオリジナルキャラクターを描いた作品</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を描くきっかけや、どのようにインスピレーションを得たのかを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>この作品を描くきっかけになったのは、<b>私自身が趣味でベースを弾いていること、そしてアニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』を見て大きな刺激を受けたこと</b>です。</p><p><br /></p><p>趣味としてのベース演奏と『ぼっち・ざ・ろっく！』の作品世界に触れるうちに、<b>自然と「もし私のこの楽器をキャラクターが弾くとしたら、どんな雰囲気や魅力を持ったキャラクターになるだろう？」と考えるようになり、そのイメージをもとにデザインし作品として描いていきました！</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品を特に気に入っている理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私はベースという楽器そのものがとても好きなんです。ベースの神秘的でシックなイメージに心を惹かれます。作品はそのベースを中心に据えて、キャラクターを選定し、ミニマルな作業部屋の雰囲気など、さまざまな魅力を作品全体で表現できたと思っています。だからこそ、自然と愛着のある一枚になりましたね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品を描く中で、一番楽しかったのはどの工程でしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                一番楽しかったのは、やはり作品の中にある、私が実際に使っているベースモデルを彩色しているときでした。ベースを塗りながら、楽器特有の滑らかな曲線やシャープな印象、すっきりと洗練されたデザインを改めて自分の手で感じることができて、とても楽しい工程でした。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼ラフからの制作過程を特別に公開！</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/976629305.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/710292223.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/919346553.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/178970826.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251112/471635770.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 反対に、一番大変だった工程はどの部分ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>一番悩んだのは、椅子のデザインでした。イラスト全体のホワイトな雰囲気を生かしながら、ミニマルなイメージを表現するためには、どんなデザインの椅子を選ぶべきか？　というのが、一番難しかったように思います。うっかり合わない椅子を選んでしまうと、作品全体の空気感を壊してしまう可能性があったので、慎重に検討しました。結果的に、この「椅子のデザイン選び」が一番苦労したポイントだと思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 特にこだわった表現や、意識して描いた部分を挙げるとしたらどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                もちろんベースの描写には最も気を配りましたが、キャラクターが着ている衣装のシワの表現にもこだわりました。上着のジャケットについては、腕を曲げることで生じる強いシワを意識しましたし、それ以上に神経を使ったのがパンツの部分です。ポーズに合わせた布の流れやシワの出方を丁寧に描き込みました。そうした衣装まわりを含め、キャラクターの全体的な雰囲気を、最大限淡白に、カジュアルにまとめるために、かなり気を遣いました。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>作品づくりのために、常に意識していること</h3>
                                                                                        <p><p>── カノさんはトレンドを素早くキャッチして作品に落とし込まれている印象があります。作品を完成させるまでに、「どんなキャラクターを描くか」「どんなコンセプトにするか」など、さまざまな点で悩まれることも多いと思いますが、構成を決める際のノウハウを教えてください。また、トレンドをキャッチするために、どんなものを参考にしていますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>作品づくりのノウハウとしては、いつも他の作家さんたちの最新イラストを見ながら、「今どんなゲームやアニメが流行しているのか」を意識するようにしています。</p><p><br /></p><p>最新のアニメも地道に見ながら、それぞれの演出やキャラクター性、デザインなどを細かくチェックするほうです。映画も時々見るのですが、視覚的な画面構成や、感情の起伏に合わせて変化していく色調、彩度、明度の表現、さらに時間帯や環境に応じた光の方向や演出などを意識して学ぶようにしています！　そうした観察や研究を通じて、作品の構成やコンセプトを作り上げています。</p><p><br /></p><p>参考文献（リファレンス）は主にアニメ、ゲーム、映画などから得ることが多く、PinterestやGoogle検索なども活用しています。特に自分の弱点や新しく挑戦したい演出があるときは、それに関連する資料を集中的に調べます。例えば、少し大胆なアングルを活用した構図を描きたいときや、これまで使ったことのない色使いに挑戦したいときなどは、目的に合わせて徹底的にリサーチしています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>今後はファンとの交流の場を模索していきたい</h3>
                                                                                        <p><p>── クリエイター活動を続ける中で、作品を通して収益を得たり、ファンの方々に効果的にアプローチするために実践されている、ご自身ならではのブランディング方法があればぜひ教えてください！</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>正直に言うと、特別なブランディング方法があるわけではありません。もともと少し内向的なタイプなので、大々的に宣伝することもあまり得意ではなくて……。ただ、できるだけコンスタントにイラストを投稿し、ファンの皆さんをがっかりさせないことが、いまの自分にとって一番のブランディング方法かなと思っています。</p><p><br /></p><p>とはいえ、いつまでも内向的なままではいけないとも感じていて、将来的にはファンの皆さんともっとコミュニケーションを取れるようになりたいと考えています。今後は配信なども活用しながら、自分なりの新しいブランディングの形を模索していくつもりです！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>── 最後に、いつも応援してくださっているファンの皆さんや、この記事を読んでくださっている方々へメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>いつも私のイラストを見てくださり、お仕事のご依頼やコラボレーションしてくださる皆さまに、常に感謝の気持ちでいっぱいです！</p><p><br /></p><p>また、現在ファンの皆さんとは交流できる場がイベント会場くらいしかなく、SNSもイラストの投稿が中心になっていますが、今後は配信などを通して、皆さんと楽しくコミュニケーションができるよう準備しているところです。</p><p><br /></p><p>これからもどうぞよろしくお願いいたします！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── カノさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/users/19600013"><b>&gt;&gt;pixivでカノさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</b></a></div><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11087">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラスト制作の裏側を解説！イラストレーター・ふわりが明かす「かわいさ」を引き出す方法</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11123</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/11123</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 31 Oct 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11123" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11123/ogimage.jpg" alt="イラスト制作の裏側を解説！イラストレーター・ふわりが明かす「かわいさ」を引き出す方法" />
                                                                                                                                <p><div><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする「Artist's Spotlight」。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><p><br /></p><p>今回は、韓国を拠点に活動する<b>フリーランスのイラストレーター・ふわりさん</b>に、最近の作品制作の裏側から、「かわいさ」を表現する工夫、クリエイターとしての自身のブランディング方法まで語っていただきました！</p></div><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
            <div>
                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/455559900.png" alt="ふわり">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>ふわり</li>
                            <li><div>韓国のイラストレーター。</div><div>オンライン学習サービス「Fast campus」でイラスト講座を担当するほか、hololiveをはじめとするVTuberのグッズ制作やゲームのコラボイラストを手がけるなど、多方面で活躍している。</div><div>爽やかな色使いと魅力的な構図を通じ、キャラクターの際立つ可愛らしさを描き出す。</div></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/9212166">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/dnwls3010">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
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        </div>
                                            <h3>ふわりさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── 簡単に自己紹介をお願いします。代表作についても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>こんにちは。イラストレーターのふわりです。会社員として5、6年、イラスト講師を務めていました。2年ほど前に会社を辞めてからは、本格的に外部からのご依頼を受けたり、イベントに参加したりと、フリーランスとして活動しています。会社員時代から、ファンアートとオリジナルとを区別なく描いていました。</div><p><br /></p><div>まだ代表作と呼べるような作品はありませんが、私の作品の中で最も知っていただけている作品を挙げるとすれば、pixivで一番多くの反響をいただいた『魔女の旅々』のキャラクター、イレイナのイラストだと思います。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                2020年に投稿された『魔女の旅々』イレイナのファンアート<p></p>
            </font>
        </div>
                                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div>最近のオリジナルイラスト</div><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>お気に入りイラストの制作工程を公開！</h3>
                                                                                        <p><p>── 最近描かれた作品の中で、特にお気に入りの作品を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                少し前の作品ではありますが、『女子高生』というイラストが一番気に入っています。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                2022年投稿の作品『女子高生』<p></p>
            </font>
        </div>
                                    <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <b>描いた当時は、生き生きとした表現をイラストとして最大限に引き出すことを追求していたので、シチュエーションに合う小物やキャラクターの表情などを描くのが、慣れないながらもとても楽しかったです。</b>あと、ちょうどこの頃はダイエット中だったので、こういうラーメンが無性に食べたかったんだと思います（笑）。そんな辛い時期に描いたイラストだからこそ、より愛着が湧いたのかもしれませんね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>絵を描く前は「絶対にこれを描きたい！」と強く思っていたわけではありませんでした。<b>Pinterestやpixiv、Xなどで資料を見ていると、個性的なヘアスタイルや面白みのある手の動きなど、さまざまな要素に心を惹かれることがあります。</b>そうした要素をきっかけに、資料を改めて探しながらインスピレーションを膨らませていった感じです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品を特に気に入っている理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>小物や衣装、背景といったそれぞれの要素が調和するように制作を進められた点です。また、<b>コンビニと女子高生という身近なモチーフや空間を用いて、日常的な共感を生み出そうと意図した部分が、よく表現できた</b>ように思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品の制作工程を振り返って、描いていて一番楽しかったのはどの工程ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>小物を描いている瞬間が一番楽しかったです。特にカップラーメンを描いたときですかね。普段からよく目にする馴染みのあるビジュアルが、自分のイラストの中に現れるのが面白く、集中して描き進められました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/199702647.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>こうした小物の表現には特に力を入れました。<b>日常でよく目にするものを描くことで、意図していた「身近な風景」をよりリアルに感じてもらえるように工夫できたのではないか</b>と思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼制作過程を少しだけ公開！</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/707686631.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/938249271.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 逆に一番大変だったのはどの工程でしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>背景に並んだ棚の描写が少し難しかったです。写真を上から重ねて進めるマスキングの手法だったので、一見すると簡単そうに見えるかもしれませんが、実写の写真をイラストに自然に馴染ませるのに当時は慣れていなくて。時間をかけて調整しましたし、ガウスぼかしの力もかなり借りましたね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/398353376.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                <h3>キャラクターの「かわいさ」を際立たせる工夫</h3>
                                                                                        <p><p>── ふわりさんの描くキャラクターは、かわいいお顔、魅力的なポーズ、爽やかな色味という三拍子が揃っていて、一目で心を奪われるような魅力を感じます。キャラクターの「かわいさ」を際立たせるノウハウを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>キャラクターをかわいらしく描きたいという気持ちは、他の作家さんも同じだと思いますが、<b>私なりに意識している点を挙げるとすれば「過度な描写をしない」ということ</b>です。</p><p><br /></p><p>例えば、目の輝きを強調するためにコントラストを強くしすぎないとか、頬の赤みを濃く・広くしすぎて顔全体がくどく感じられないように調整するとか。こういった部分に細かく気を配ることで、爽やかで自然な雰囲気が出せると思っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                                        <p><p>── これほどのクオリティの作品を仕上げるのに、一作品あたりの制作時間はおおよそどのくらいかかるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                制作時間については、個人制作の場合、1作品あたり7日〜10日ほど。時間にすると、20時間ぐらいかかっていると思います。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>クリエイターとしてのブランディング方法とは？</h3>
                                                                                        <p><p>── クリエイター活動を続ける中で、ご自身をブランディングしていくための工夫があれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>私のイメージを皆さんに知っていただく方法は、大きく二つあると考えています。一つは、講座を通じた「講師」としての側面、もう一つは、特定のキャラクターを深く描くことです。</b>例えば、活動初期には『艦隊これくしょん -艦これ-』の響というキャラクターをよく描いていました。その二次創作が、当時の自分の実力以上に知名度を高める大きなきっかけになったと感じています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                2016年投稿の『艦隊これくしょん -艦これ-』響のファンアート<p></p>
            </font>
        </div>
                                    <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>一人のキャラクターをたくさん描き続けることで、「このキャラの二次創作をしている作家」という印象を、読者の方々に持っていただけるように思います。オリジナリティという点では不足していたかもしれませんが、私のイラストに親しみを持ってもらえたのではないでしょうか。最近では『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のプラナが、その役割を担ってくれたと思います。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のファンアート</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 最後に、いつも応援してくださるファンの皆さん、そしてこの記事を読んでくださっている方々へメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>長いインタビューを最後まで読んでくださって、ありがとうございます。この機会に、自分自身のイラストレーターとしての人生を振り返ることができて、新鮮な気持ちになりました。</p><p><br /></p><p>これからも立ち止まらず、さらに成長した姿をお見せできるよう努めていきます。今後も私のイラストを楽しんでいただけたら嬉しいです！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ふわりさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><b><a href="https://www.pixiv.net/users/9212166">&gt;&gt;pixivでふわりさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</a></b></div><p></p></p>
                                                                    <h3>過去のArtist&#039;s Spotlightインタビューはこちら</h3>
                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11123">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>3D衣装トップクリエイターが3Dアバター制作に挑んだ理由とは？アルティメットゆいインタビュー</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11125</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/11125</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Thu, 16 Oct 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11125" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11125/ogimage.jpg" alt="3D衣装トップクリエイターが3Dアバター制作に挑んだ理由とは？アルティメットゆいインタビュー" />
                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／浅田カズラ</font></p>
                                    <p><div>BOOTHで盛り上がり続けている、VRChat向け3Dモデルジャンル。プレイヤーの分身となるアバターだけでなく、アバターに着せる衣服の3Dモデルは、人気ブランドが登場するほどに加熱の続く創作領域として発展を遂げています。</div><div>3Dモデラー・アルティメットゆいさんが率いる「EXTENSION CLOTHING」や「MAISON DARC.」は、VRChat向け3D衣装のトップブランドの一つ。クールでリアルなアパレルから、キュートでセクシーなコスチュームまで、幅広いジャンルの3D衣装を手がけています。</div><p><br /></p><div>そんなアルティメットゆいさんが、自身初となるVRChat向け3Dアバター「LUMINA」を発売します。これまでVR空間の服を手がけてきたトップクリエイターが、アバター制作に挑戦しようと思ったのはなぜか。</div><p><br /></p><div>アルティメットゆいさんに経緯や想いを伺いました。</div><p></p></p>
                                                                                                        <div>
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                    by EXTENSION CLOTHING
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            </div>
        </div>

        <p>
            
        </p>

                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/908202862.jpg" alt="アルティメットゆい">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>アルティメットゆい</li>
                            <li><div>3Dモデラー兼デザイナーとして活動。</div><div>EXTENSION CLOTHING や MAISONDARC. などの バーチャルアパレルブランドを運営。</div><div>趣味は映画観賞と音楽鑑賞とドライブと入浴。お線香などの香りものや香水、アロマが好き。</div><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                                                                                                            <a href="https://extension.booth.pm">
                                                EXTENSION CLOTHING - BOOTH 
                                            </a><br>
                                                                                                                                                                <a href="https://maisondarc.booth.pm">
                                                MAISON DARC - BOOTH
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
                    </div>
                </div>
            </div>
        </div>
                                            <h3>自分の描く衣装に合う素体を求めて　「LUMINA」制作経緯</h3>
                                                                                        <p><p>── アルティメットゆいさんは、これまでVRChatアバター向けの3D衣装を手がけてきました。今回、アバターを制作しようと思った経緯はどのようなものでしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>最初にアバターを作ろうと考え始めたのは、2年ほど前です。自分が制作した3D衣装を着用した様々なアバターをを見ていた中で、次第に自分の中で理想の「服を着たシルエット」が生まれ、それを自分で作る欲求が積み重なったのがきっかけです。</div><p><br /></p><div>もちろん、既存のアバターが悪いというわけではなく、自分の表現したい衣装デザインに合うアバターが欲しかったのが大きな理由です。それに、自分でアバターも衣装も作れば、頭の中で思い描くイメージにより近づけるのでは、と考えました。</div><p><br /></p><div>こうしてアバター制作に取り掛かりましたが、毎月の衣装リリースと並行して行っていたので、完成までに1年半ほどかかりました。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 衣装のデザインやモデリング経験はあったと思いますが、人体モデリングの経験はありましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>まったくなかったので、手探りでいろいろ調べながら進めました。最初の素体は1年前に一度形にしたのですが、時間をおいて見直すと直したい箇所が出てきて、そこから少しずつ手直しを重ねていき、今の形になりました。</div><p><br /></p><div>人体デッサンなどを学んでいればもっと楽にできたのかもしれませんが、そこを通ってこなかったので時間がかかったように思います。次に制作する際は、人体についてしっかり勉強して取り組みたいですね。とはいえ、自分の理想とする形には出来上がったので、満足しています。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>見せる身体部位と顔のデザインへのこだわり</h3>
                                                                                        <p><p>── 「LUMINA」の造形で特に力を入れた部分について教えていただけますか。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>衣装デザインをしていると、どうしても身体が見える部分が出てきます。特に肩や太もも、足まわりは、多くの衣装クリエイターがそれらを見えるデザインにすると思います。そうした箇所は特にこだわりました。</div><p><br /></p><div>「LUMINA」の場合、とりわけ太ももの肉付きには力を入れています。他のアバターにはまだあまりない「むっちり感」を見せられるようこだわっていますね。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/504618206.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>また、私はハイヒールをデザインすることも多いのですが、本来ヒールを履くと、人の足先は圧迫されて細く見えます。これを3Dアバターでも表現できるよう、ヒールを履いたときの足の形をきれいに作り出せるシェイプキーを実装しています。</div><p><br /></p><div>一方で、断念した部分として肩のシルエットがあります。腕を下ろしたときに肩が丸く広がらないよう、コンストレイントを駆使してエッジの効いた肩を作れないかと考えたのですが、衣装対応の難易度が上がりそうなので今回は見送りました。今後の課題ですね。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── もしかすると、今後は衣装対応のしやすさも考慮しつつ、より理想の素体へアップデートする可能性も残っていますかね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                そうですね。難しいですが、できれば取り組みたいですね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「LUMINA」のデザインを拝見した際、先行するアバターとしては「森羅」のような、リアリティのある造形が印象的ですが、顔は若干アニメ的なデザインも感じられました。全体的なキャラクターデザインはどのように組み上げたのでしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>もともと「EXTENSION CLOTHING」や「MAISON DARC.」では、リアルクローズ寄りの服を多く作っていました。この路線の服は、「森羅」のような頭身が高いアバターが特に似合います。</div><p><br /></p><div>一方で、私はトゥーン調のキャラクターっぽい顔も好きです。結果、「LUMINA」は「森羅」のように頭身は高めに設定しつつ、目はキャラクター寄り、口元や鼻はリアルな膨らみを加えるなど、自分の好みのスタイルを混ぜた、自分なりの理想の造形に仕上げました。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「LUMINA」の制作発表を耳にした際、「LUMINA」は今後、アルティメットゆいさんが展開する3D衣装の看板モデルのように運用されるものと想像していました。実際、ご自身の中で「LUMINA」はどのように運用される予定ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>まずはしばらく、自分のメインアバターとして使っていき、そこから次へ活かそうかなと思っています。</div><p><br /></p><div>もちろん、3D衣装の商品サムネイルには積極的に採用しようと考えていますが、3D衣装にはそれぞれ「最も似合うアバター」が存在します。最近は「しなの」をよく使わせてもらっているので、例えば「LUMINA」と「しなの」のツーショットをサムネイルにしたり、あるいはソロで起用したり、使い分けができたらなと思います。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ブランドの代表モデルでありながら、衣装ごとに最も映えるアバターとの共演もある、みたいな。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>並び立つ過程で、VRChatアバターの仲間として受け入れてくれたらうれしいですね。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>衣装制作経験はアバター制作にどれだけ活きた？</h3>
                                                                                        <p><p>── 衣装デザインやモデリングの経験は豊富でも、アバター制作は手探りだったとおっしゃっていました。これまでの経験が活きた部分や、逆に全然通用せず苦労した部分などがあれば教えていただけますか。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>素体制作については、トポロジーを意識していつもと異なるリトポロジー作業を行い、きれいに整えていきました。ただ、やはり使ったことがないツールが多数あり、それらの使い方を調べながら作業してするのは難儀でしたね。「こうしたらよかったな」と思える改善の余地がすでにあります。</div><p><br /></p><div>また、素体・髪・メイクのテクスチャはイラストレーターのももこさんにお願いしたのですが、ももこさんも使ったことのないツールを導入したため、お互いに制作に苦労しましたね。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── まさに暗中模索だったと。モデリング用のツールは衣装制作と同じですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>衣装制作と同様に、Blenderを使用しています。ただ、素体制作は「ハイポリで作った上からローポリのメッシュをかぶせる」といった流れを採用しましたが、そのときに使う機能などが、普段の衣装制作とは異なるもので、習熟に苦労しました。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── なるほど、同じBlenderを用いた作業でも、衣装制作とは使い方自体が異なっていたのですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>そうですね。あと、素体を絞るシェイプキーですね。あれはトポロジーの境目でメッシュを選択して形を絞るものなのですが、自分が絞りたいと思う場所にメッシュが切られていないと、角がガタガタになってしまうんですよね。そこが納得いかなくて、いろいろ実験しました。次回はその辺りも改善したいです。とにかく勉強しながら進め、課題をたくさん見つけたアバター制作でした。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ちなみに、シェイプキーはどのくらいの数が実装されていますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>顔だけで約600個、体に70個ほど入れています。シェイプキーを増やすとFBXのファイルサイズがどんどん大きくなるので、ここまでが限界ですね。</div><p><br /></p><div>こだわりは口の造形です。あらかじめ複数のスタイルごとのプリセットを用意しているので、大まかにそれで形を作ってから調整もできますし、細かなシェイプキーを一つずつ調整することも可能にしています。めずらしいところでは、目頭や涙袋も調整できますし、耳の形も変形できます。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/868846517.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 身体のシェイプキーはどうでしょうか？　特徴的な太ももを、逆に細くすることもできますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                できます。全体を細身にしたり、骨盤だけ狭めたり、足だけ細くしたりできるようにしています。タイツについても「少しだけ締める」「強く締める」といった複数段階のシェイプキーを入れています。逆にお尻や太ももをさらに太くする調整も可能です。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── セクシーな路線にも、スタイリッシュな路線にも対応できる、と。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>幅広い方向性に対応できるよう意識しました。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>スクールスタイルの衣装は「イメージの固定化」を避けるため</h3>
                                                                                        <p><p>── 「LUMINA」のデフォルト衣装は、全体的な方向性はスクールスタイルですよね。この衣装は「LUMINA」専用衣装になりますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>はい。あくまで「LUMINA」専用のデフォルト衣装で、単品でのリリースは予定していません。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20251014/318536542.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── スクールスタイルというコンセプト以外で、こだわった点はありますか。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>「LUMINA」リアルクローズ系の衣装を着せることは重視していますが、最初からリアルな服を着せてしまうと、イメージが固定されすぎてしまう懸念がありました。そこで、従来のVRChat向けのアバターと同様に、少しファンタジーな、キャラクターっぽく見えるデザインに調整しています。</div><p><br /></p><div>衣装の方向性についても、かわいくもあり、かっこよくもあるデザインにすることで、イメージの固定化を避けています。例えば、スカートっぽく見えるキュロットを着せてみたり。同時に、パブリックな場所で、アバターを動かした際にスカートの内側の下着が見えるのを避ける傾向も強くなっているかと思い、スカートではなくパンツスタイルをデフォルトでは採用しています。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 無改変で使っても、安心してパブリックな場所を歩いていけるデザインであると同時に、ここからどんな装いにもできる余白も残してあるわけですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>実際に、「MAISON DARC.」の服も試験的に着せているのですが、しっかりと似合うバランスに収まっています。衣装クリエイターのみなさまには、いろいろな服を「LUMINA」向けに作っていただけるとうれしいですね。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>セクシー路線の衣装も作る理由　「LUIMNA」発売後どんな衣装を作りたい？</h3>
                                                                                        <p><p>── 今回、ゼロから取り組んだアバター制作によって、今後アルティメットゆいさんの衣装制作などに影響しそうなことはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>心情的には、「LUMINA」に似合う衣装をたくさん作りたいと思っています。「EXTENSION CLOTHING」と「MAISON DARC.」から、すぐには衣装展開を仕掛ける予定はないですが、今後は「LUMINA」に似合うリアクロ系衣装のリリースが増えるかなと思います。</div><p><br /></p><div>一方で、「LUMINA」を使ってどこまでセクシーな衣装を作れるか、挑戦してみたい気持ちもあります。実際に、利用規約は「しなの」作者のぽんでろさんなどにも相談していて、「しなの」を参考に構築する予定です。「ちょっとセクシーな衣装もOKなお姉さんアバター」としてプッシュしていければなと思います。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── セクシーなコスチューム系3D衣装は、ここ数年の「EXTENSION CLOTHING」でラインナップが増えている印象です。セクシー路線の衣装を作るモチベーションはどのようなものなのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>私はVRChatで生まれた文化をとても肯定的に捉えています。否定的な意見も見かけますが、私自身はここで生まれた文化は大切にしたいと思っています。</div><p><br /></p><div>だからこそ、そうした文化に寄り添うような衣装を制作してきましたが、一方で、清楚でリアルでも着ていけるような衣装も好きなので、両方作ってきました。</div><p><br /></p><div>とはいえ、リアクロ系の「MAISON DARC.」で「EXTENSION CLOTHING」っぽい衣装を出すのも、その逆をやるのも、ちょっと中途半端です。なので、思い切ってブランドごとにコンセプトを分けて、方向性を振り切ってしまうことにしたんです。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 以前の「EXTENSION CLOTHING」は、コスチューム系もリアクロ系も混在していましたが、いまは「MAISON DARC.」があるので、ブランド単位の棲み分けが可能なのですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>実際に、「MAISON DARC.」ローンチ直後の「EXTENSION CLOTHING」一発目の衣装は「断罪セーラー」なんです。あの時点で気づいた人は気づいたと思いますが、これが「MAISON DARC.」が生まれた理由なんですよね。</div><p><br /></p><div>私はリアクロ系もセクシー系も両方好きなので、どちらも作りたい。でも、ブランドが1つだと、衣装は基本的に月に1本までしかリリースできません。「どっちを選ぶか」で悩むくらいならば、ブランド単位で方向性を分けて、制作を進めてしまえばいいかなと思った次第です。</div><p><br /></p><div>しかし、これが結果的に、「こういうのを作っていいんだ」と思ったクリエイターさんを増やすきっかけにもなったと思います。最近はだいぶセクシーな衣装を販売するショップが増えていて、中には過激なデザインを作っているところも現れていますよね。</div><p><br /></p><div>とはいえ、これはVRChatアバター向け衣装に限らず、近年のコンテンツにおけるキャラクターデザイン全般に言えることなのかなと。最近のスマホ向けゲームだって、かなり過激なデザインのキャラクターが増えているじゃないですか。それと同じように、そういったセクシー路線のジャンルが確立されていってもいいのかなと思っています。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── となると、「LUMINA」は「EXTENSION CLOTHING」が志向するようなコスチュームやセクシー路線も、「MAISON DARC.」が志向するようなリアクロ路線も、どちらも幅広く受け入れられるアバター……という立ち位置になりそうですかね？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <div>ですね。VRChatで育まれた幅広いカルチャーを受け止めてあげられる存在になってくれたらいいなと思っています。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>次は男の子？　新たなアバター制作のモチベーション</h3>
                                                                                        <p><p>── 今後、「LUMINA」以外もアバター制作は続けていきたいですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <div>はい。アバター制作は、衣装制作とは違った面白さがあり、自分でどこまで作れるのかと挑戦心が沸き立つものだと捉えているので、次回作も視野に入れています。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── もし2体目を作るとしたら、制作期間はどのくらいで見積もれそうですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                もし衣装制作を完全に止められるなら、3ヶ月ほどで仕上げられると思います。ただ、衣装も作りたいので、取り掛かるのはしばらく先になるでしょうね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 次はどんなアバター制作に挑戦したいですか。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                今度はお姉さん系ではなく、ちびっ子タイプや、あるいは男性アバターを作ってみたいです。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 男性アバターならどんな方向性を目指しますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                そうですね～……筋肉質でかっこいい男性よりも、かわいい男の子を作りたいですね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「LUMINA」発売後のイベント展開はどのようになっていきそうですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>試着会は実施予定です。キャストさんも既に声はかけています。日程は未定で、発売後に開催する予定です。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 「LUMINA」対応アセットの動向も気になります。事前対応の募集はされていましたよね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>衣装だけでなく、メイクやテクスチャ、髪の毛など、幅広い分野のクリエイターを募集しました。結果、2日ほどで約140名が専用Discordサーバーに集まってくれました。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 140名！　それはかなり大規模ですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>初期対応としては過去に例のない規模になると思います。条件は設定しましたが、基本的には新規デザイン衣装か、新規テクスチャ制作をお願いしています。おそらく「LUMINA」発売日には、BOOTHで対応衣装が一気にリリースされると思います！</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ここまで一気に同時リリースされると、改変するユーザーにとってもありがたいですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>何を着せようか迷うくらい、幅広い選択肢があるのは良いことだと思っています。</div><div>自分としても衣装制作していただけることは光栄だと思っていますし、大歓迎です。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
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                                                                        <p><div style="text-align:center;"><br /></div><p style="text-align:center;"><a href="https://extension.booth.pm/items/7502898">&gt;&gt;BOOTHで「LUMINA」をチェックする&lt;&lt;</a></p><p></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11125">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>イラストの貴重な制作工程も！魅力的なオリジナルキャラクターを生み出すイラストレーター・SAYAのこだわり</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/11040</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 26 Sep 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/11040" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/11040/ogimage.jpg" alt="イラストの貴重な制作工程も！魅力的なオリジナルキャラクターを生み出すイラストレーター・SAYAのこだわり" />
                                                                                                                                <p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューする<b>「Artist's Spotlight」</b>。</p><p><br /></p><p>イラストの制作工程や細部に込められたこだわり、クリエイターとしてステップアップしていく方法に迫るシリーズです！</p><p><br /></p><p>今回お話を聞いたのは、<b>韓国を拠点に活動するフリーランスのイラストレーター・SAYAさん。</b>オリジナルキャラクター「チヨリ」が多くのファンに支持されています。</p><p><br /></p><p>SAYAさんに、最近の作品制作の裏側から、魅力的なキャラクターを生み出す秘訣まで語っていただきました！</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250909/885280201.jpg" alt="SAYA">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>SAYA</li>
                            <li><p>韓国のイラストレーター。</p><p>『タイニーファーム』や『ドラゴンタクティクス』など、さまざまなゲームでイラストを担当するほか、パズルイラスト、小説の表紙／挿絵等で活躍している。</p><p>見る人にあたたかさとときめきを伝えるキャラクターを描き出す。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/3272487">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/mychristian2">
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                                            </a><br>
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                            </li>
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                                            <h3>SAYAさんの活動とイラスト紹介</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは簡単に自己紹介をお願いします。代表作と現在の主な活動内容についても教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                はじめまして、SAYAです！　以前は、モバイルゲーム『タイニーファーム』を手がけた韓国のモバイルゲーム会社・Com2uSで働いていました。それ以外にも、いろいろなコンテストで賞をいただいたり、さまざま企業からイラストを発注いただいたりと、幅広く活動してきました。<p></p>
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                                                                                                                                                                                                            <dl>
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            <dd>
                <p>現在はフリーランスのイラストレーターとして活動しています。二次創作もオリジナル作品も描きますが、二次創作を通じて、私の絵を好きになってくれる方が少しずつ増えていき、その流れで<b>「自分だけのオリジナルキャラを描きたい！」という気持ちがどんどん大きくなっていきました。</b>そうして自然に、今では<b>オリジナルキャラクターの「チヨリ」を描くのが活動のメイン</b>になっています。</p><p></p>
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            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">SAYAさんが描くオリジナルキャラクターのチヨリ</div><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>お気に入りイラストの制作工程を公開！</h3>
                                                                                        <p><p>── 最近描いた作品の中で、特にお気に入りの作品を教えてください。</p></p>
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            <dd>
                数あるチヨリのイラストの中でも特にお気に入りなのは、バニーガール姿のチヨリが地下鉄に乗っているイラストです。恥ずかしがる表情にも、繊細なニュアンスが出せるように、特に気を配りました。<b>そんな微妙な表情に、チヨリの内面が表れているなと思います。</b><p></p>
            </dd>
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                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">SAYAさんのお気に入り作品。バニーガール衣装のチヨリ。</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── この作品を描いたきっかけを教えてください。どんなところからインスピレーションを得たのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>チヨリの定番衣装はバニーガールなんです！　なので、バニーガール衣装を着たチヨリがいろんなシチュエーションに登場するイラストをたくさん描いてきました。</p><p><br /></p><p>そもそも現実ではあり得ないシチュエーションなのですが、その上で、「地下鉄にバニーガール姿の人がいたら、どうかな？」「そのとき、どんな表情をするかな」と想像していきました。そういう非日常的なシーンも楽しんでもらえるのではと思って、この作品を制作しました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── この作品を特に気に入っている理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>なんと9万人もの方が「いいね」してくれて、まさに人生の宝物のような作品になりました。イラストを描いていて一番嬉しい瞬間は、やっぱり多くの人に認めていただいたり、褒めていただけることだと思います。でも、私は活動歴は長いものの知名度は低いままで、ずっと苦しかったんです。</p><p><br /></p><p>この作品でやっと、それまでの努力が報われたような気がしました。過去に二次創作でたくさんの「いいね」をいただいたことはありますが、<b>オリジナル作品でこの数字をいただけたのは、また違った意味で特別で、本当に感謝と幸せでいっぱいです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── SAYAさんにとって特別な作品になったんですね。この作品の制作工程を振り返って、一番楽しかった工程はどこですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>一番楽しかったのは、やっぱり顔と髪を描くときですね！</b>　私は、キャラクターの顔はイラストの中で一番大事だと思っています。この作品ではスケッチの時点で「理想の可愛い顔が描けた！」と感じていたので、着色作業も楽しく進めることができました。<b>ラフの段階から気に入っていたイラストは、どの工程も本当に楽しく描ける気がします！</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>▼ラフからの制作工程</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250909/600318937.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250909/261266392.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250909/385385083.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── では逆に一番大変だった工程は？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                このイラストに関しては、正直、特につらかった工程はなかったです。<b>最初から最後まで、ずっと楽しく描いていました！ </b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 特にこだわった表現や意識したポイントを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>顔だけじゃなく、耳まで真っ赤になっている表情がポイントなので、<b>頬や耳の赤らみの描き方には特にこだわりました！</b>　「（頬の紅潮を表現する）斜線はどのくらい描こう？」「口元はどれくらい伸ばすのがいいかな？」とか、細かいところをすごく考えました。髪の毛も、ちょっと汗で湿った感じにしようと思って。そういった<b>表情や髪の表現には、細かく気を配りました。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">完成作品を改めて。頬や耳の赤らみ、口元、髪の毛といった細部の表現にも注目！</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>魅力的なオリジナルキャラクターのつくり方</h3>
                                                                                        <p><p>── SAYAさんが描くキャラクターは、愛らしくもどこか寂しげな表情が印象的で、つい見入ってしまいます。表情を描くときに一番大事にしている要素は何ですか？　また、その表情が作品全体の雰囲気やメッセージと調和するように、意識していることがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>特に意識して描いたことはないのですが、そう言っていただけるとちょっと嬉しいです...…！　<b>満面の笑みをあえて描かないのは、キャラクターの性格のせいかもしれません。</b>ちょっとすねたような、無表情だけど顔を赤らめているとか、恥ずかしそうに困っている表情が好きです。どこかツンデレな雰囲気というか。</p><p><br /></p><p>だから私のオリジナルキャラも、ちょっとクールだけど気配り上手という性格に設定しています。そういう控えめな「ツンッ」とした感じが、作品の雰囲気にも自然とにじみ出るように心がけています。<b>表情を描く上で一番大切にしているのは、やはりそのキャラクターの“性格”ですね。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>── クリエイター活動を続ける中で、多くのファンに作品を届けるために、工夫されているご自身のブランディング方法があれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>私が意識しているのは、「たくさん描くこと」です。</b>たくさん描いて発信することで、自分のことを知ってもらえるようになり、徐々にファンの方も増えていきました。それから、<b>作品を「手元に置けるカタチ」で届けることもすごく大事にしています。</b>同人誌即売会に出展したり、同人書店で委託販売したりして、ファンの方が私の絵を実際に手に取ることができるようにしています。</p><p><br /></p><p>同時に、<b>pixivやX（旧Twitter）などのSNSで作品を公開し多くの方に知っていただくこと</b>が、イラストのご依頼にもつながっています。そして、感傷的なタッチが好きな方、可愛くてセクシーな絵が好きな方、<b>それぞれの好みに応えられるよう、幅広いタイプのイラストを描くことが私のブランディング法だと考えています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                                        <p><p>── 最後に、いつも応援してくださるファンの皆さん、そしてこの記事を読んでくださっている方々へメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>いつも応援してくださるファンの皆さま……最近活動が少なくなってしまって、待っていてくださる方々のことを考えると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。たくさんのイラストレーターの中から、私の絵を特別に思って好きでいてくださるファンの方々がいるからこそ、私は今まで続けてくることができました。その思いに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。</p><p><br /></p><p>この「Artist's Spotlight」を通して、ひたむきに「絵ひとすじ」で歩んできた自分のこれまでを振り返り、楽しく絵を描いていた頃の気持ちを思い出すことができ、とても幸せでした！</p><p>そして最後に、この記事を読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── SAYAさん、ありがとうございました！</p></p>
                                                                        <p><div style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/users/3272487"><b>&gt;&gt;pixivでSAYAさんの作品をもっと見る&lt;&lt;</b></a></div><p></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/11040">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>ビートまりおに聞く。東方Projectの同人音楽活動とイラストとの関わり方</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10988</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/10988</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Wed, 03 Sep 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10988" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10988/ogimage.jpg" alt="ビートまりおに聞く。東方Projectの同人音楽活動とイラストとの関わり方" />
                                                                <p><p>同人サークル「上海アリス幻樂団」による弾幕シューティング「東方Project」。その独自の世界観と魅力的なキャラクターたちは、およそ30周年にもなる現在に至るまで衰えを知らず絶大な人気を誇っています。</p><p><br /></p><p>当時からファンの手によってこれまで膨大な数の二次創作が生み出されていますが、30周年を迎えるいまもpixivに年間13万作品以上投稿されており、投稿作品総数は280万件を超えます。</p><div><br /></div><p>今回は、開催中の『<a href="https://print.fanbox.cc/campaign/touhou">FANBOXプリントクリエイターフェス「東方Project」</a>』および「<a href="https://www.pixiv.net/contest/touhouprint">東方Projectイラストコンテスト</a>」を記念して、東方アレンジを代表する作品の数々で知られるビートまりおさんに、主にイラストとの関わり方についてインタビューをしました！</p><p></p></p>
                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250822/699773437.png" alt="ビートまりお">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>ビートまりお</li>
                            <li><p>同人音楽サークル「COOL&amp;CREATE」主宰。「東方Project」の二次創作アレンジ楽曲「ナイト・オブ・ナイツ」「最終鬼畜妹フランドール・S」「Help me, ERINNNNNN!!」などで知られ、エネルギッシュな歌唱とパフォーマンスにも定評がある。近年は活動の幅を広げ、VTuberとしても活躍している。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                                                                                                                                    </div>
                            </li>
                        </ul>
                    </div>
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                                                                                                            <h3>東方アレンジMVやCDジャケットの制作秘話</h3>
                                                                                        <p><p>── ビートまりおさんは、YouTubeの東方アレンジMVでしたり、CDのジャケットなど、イラストレーターにビジュアルを依頼されることが、かなり多いんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                そうですね。コミケや例大祭に出るとき頒布するグッズに使うイラストでしたり、最近だと同人誌のマンガもお願いしたり、そういうシーンはだいぶ増えましたね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── そういう意味では、普通のミュージシャンの枠を超えているというか。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                自分は一応ボーカル、つまりフロントマンではあるんですけど、「COOL&amp;CREATE」という同人サークルの主宰でもあって、プロデューサー的な動きも多くなりますね。セルフプロデュースみたいな。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── そういうとき、どこを重視してイラストレーターを探したり、選んだりしているんでしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>やっぱり自分の同人サークルなので、まず自分がこの人のイラストで見てみたい、というのを絶対大事にしていますね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 知り合いにお願いすることが多い感じでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そこで初めましてになる作家さんも結構います。やっぱり「この人が参加しているのか」とワクワクしてほしいというか、自分自身もワクワクしたいですし。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 基本的には東方の二次創作イラストを描かれている方の中から探す？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>最近は意外とそうでもないかも？　ものによると言うか、東方のコミュニティに強く寄り添った作品の場合はそういう作家さんにお願いすることが多いですし、外に向いた企画をやりたいとなったら、あえて外の作家さんにお声がけすることもありますね。</p><p><br /></p><p>ですが、最近は東方って、絵を描く人の入り口のジャンルになっているところがあると感じています。イラストレーターさんを探しているとき、その方の過去のイラストを見たら、描き始めた頃に東方キャラを描かれていた、なんてこともあります。</p><p><br /></p><p>だから、必ずしも「現在」の東方のコミュニティの中から探しているわけではないけど、結果的にそうなることもありますね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── イラストレーターさんはどこで探すことが多いんでしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>やっぱりXとpixivですかね。依頼とか関係なく「いいなこの人の絵」ってフォローさせていただいていますし。</p><p><br /></p><p>あと「こういうコンセプトの企画やりたいんだけどオススメの作家さんいない？」みたいに知り合いに相談することも多いです。普段からイラストめちゃくちゃ見てる人とかいるんで。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── このイラストのおかげでうまくいったとか、記憶に残っている作品について教えてください！</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                やっぱり直近だと「Help me, ERINNNNNN!!」のリバイバルですかね。イラストというか動画もやっていただいた<a href="https://x.com/People_Hitobito">ひとびとさん</a>の力があったからこそ、作品の爆発力が上がったと明確に思いますね。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                    <iframe width="560"
                height="315"
                src="https://www.youtube.com/embed/X8z23t428kU"
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            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>あと2022年の「インターネットサバイバー」ですかね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                <div>
            <a href="https://cool-create.booth.pm/">
                <img src="https://booth.pximg.net/c/128x128/users/756808/icon_image/14f8193c-6d69-4930-91bc-6b09adc65382_base_resized.jpg" alt="ビートまりお/COOL&amp;CREATEのBOOTH">
            </a>
            <div>
                <h3>
                    <a href="https://cool-create.booth.pm/items/3834358">
                        インターネットサバイバー
                    </a>
                </h3>
                <a href="https://cool-create.booth.pm/">
                    by ビートまりお/COOL&amp;CREATEのBOOTH
                </a>
            </div>
        </div>

        <p>
            
        </p>

                    <div>
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                    <img src="https://booth.pximg.net/c/620x620/ce868886-9202-4025-927e-224895a4f49c/i/3834358/910c0581-6a6c-4e04-a2f3-4231fb04b7cb_base_resized.jpg">
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            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>二次創作なので当たり前なんですけど、それまでは原作の衣装そのままに描いてもらうことが多かったんです。</p><p><br /></p><p>東方ってすごく歴史が長いジャンルで、衣装も基本的にはずっと同じです。でも、楽曲をアレンジするなら衣装のアレンジを同時にやってもいいんじゃないかと思いまして、東方のキャラクターの衣装のアレンジが得意な<a href="https://x.com/rasra25">煮込らしかさん</a>にお願いしたんです。</p><div><br /></div><p>その結果、みんなすごく好意的に受け入れてくれまして、その後の「<a href="https://cool-create.booth.pm/items/5975715">学園えーりん</a>」シリーズの学パロだったり、「超ナイト・オブ・ナイツ」の<a href="https://x.com/hamafugu">はまふぐさん</a>によるギャル咲夜も自信をもって進めることができました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
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            <dd>
                で、衣装アレンジをしてみてあらためてZUNさんのキャラデザってすごいなと感じました。多少アレンジしても全然崩れない。これとこの要素があれば、このキャラだよねってすぐわかるので、本当によくできているんだなと思います。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── そういう意味では「<a href="https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%86%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AD" style="background-color:rgb(255,255,255);">ゆっくり</a>」とか最たるものですよね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>たしかに、あれがオッケーだったら何でもいいんじゃないかはありますね（笑）。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>YouTubeやBOOTHの活用について</h3>
                                                                                        <p><p>── YouTubeのチャンネルには東方アレンジMVを投稿されているだけでなく、ご自身もVTuber化してライブ配信されたりもしています。これらは、どういうきっかけだったんでしょうか？</p></p>
                                                                                        <iframe width="560"
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            <dd>
                <p>自分は即売会やリアルのライブを中心に活動してたんですけど、2020年のコロナでどちらもできなくなってしまいました。その頃、たまたま東方スペルバブルというゲームの配信でホロライブの宝鐘マリンさんの存在を知って、VTuberの活動っておもしろいなと思ったんですね。</p><p><br /></p><p>YouTubeのチャンネル自体はかなり昔からありました。でも、それまでは、ほとんど何もアップロードしていないし、そもそもインターネット上の活動ってちゃんとやってなかったんです。じゃあ本気出すぞとやってみたら、当たり前ですけど、みんな見てくれたなあという。</p><p><br /></p><p>もう今の時代、インターネットにない曲は、存在してない曲なんだなというか。たとえばCDでリリースしましたってだけだと、まだ世の中に存在してない曲で、サブスクで配信されたり、 YouTubeにMVがアップされた時点で、はじめてこの世の中に存在した曲っていう認識になるぐらいの勢いだなって最近はしみじみ思いますね。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ちなみにビートまりおさんといえば、やはり元々はニコニコ動画かなと思うんですが、YouTubeにミラーでアップする活動もその頃でしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>そういうのも2020年以降ですね。実はニコニコでたくさん再生されている動画って、自分が東方の二次創作として世に出した東方アレンジの楽曲を元にして、他の人が映像を加えてアップロードしてくれていたみたいな、三次創作的なものだったんですよね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ああ、なるほど。確かに言われてみればそうですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>インターネットのオタクなら誰もがニコニコ動画を見ていた時代がありましたけど、今だとやはりみんなYouTubeをメインで見るような時代になりましたので、あらためて自分のチャンネルに集約したほうが良いなと。</p><p><br /></p><p>そういう映像を作ってくださった方々とは知り合いなので、ビートまりおのYouTubeチャンネルにアップしてもいいかと連絡して、お借りしているような形ですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 次にBOOTHについて。ご自身もオーナーとして<a href="https://cool-create.booth.pm/" style="background-color:rgb(255,255,255);">BOOTHにショップを開設されています</a>が、BOOTHを利用している理由を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>CDやグッズを作りすぎて在庫が余ってしまうことってよくあると思うんですが、BOOTHがあるというのは、とても気持ち的に楽ですね。</p><p><br /></p><p>とはいえ、BOOTHがあるからイベント行かなくてもいいかってなるわけでも全然なく、即売会に来てくれる人は来てくれますし、そのうえでどうしても行けない人がBOOTHでってことになっているので、手に取ってくれる人の総数は増えた印象がありますね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                <div>
            <a href="https://cool-create.booth.pm/">
                <img src="https://booth.pximg.net/c/128x128/users/756808/icon_image/14f8193c-6d69-4930-91bc-6b09adc65382_base_resized.jpg" alt="ビートまりお/COOL&amp;CREATEのBOOTH">
            </a>
            <div>
                <h3>
                    <a href="https://cool-create.booth.pm/items/7281753">
                        【夏のチルパ学園セット】チルノのパーフェクトさんすう学園の本
                    </a>
                </h3>
                <a href="https://cool-create.booth.pm/">
                    by ビートまりお/COOL&amp;CREATEのBOOTH
                </a>
            </div>
        </div>

        <p>
            
        </p>

                    <div>
                <a href="https://cool-create.booth.pm/items/7281753">
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            <dd>
                コロナがあったので即売会の勢いは落ち着きはしたかなと思うし、事情があって即売会に来れない人たちもいます。そういう人たちが気軽にやりとりできる場所ですし、そのおかげで同人活動が継続できるというのはあると思います。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 東方に限らず、さまざまなジャンルで二次創作のガイドラインも整備されてきて、BOOTHのような通販でも売買しやすくなりましたね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>自分は古いオタクなので、時代が変わったというか、昔は牧歌的だったな……と思うところもありはしますけど、みんな堂々と同人活動できるようになったという意味では、今は今で全然楽しいですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>FANBOXプリント、東方イラコンについて</h3>
                                                                                        <p><p>── 今回、ビートまりおさんも『<a href="https://print.fanbox.cc/campaign/touhou" style="background-color:rgb(255,255,255);">FANBOXプリントクリエイターフェス「東方Project」</a>』にご参加いただいています。きっかけというか、どのあたりに企画のおもしろみを感じられましたか？</p></p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://print.fanbox.cc/campaign/touhou">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250822/171594433.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>「東方ダンマカグラ」っていうゲームで、ゲーム内に出てくる「ミタマカード」というカードを実際にコンビニプリントできるサービスがあったんです。</p><p><br /></p><p>それまでは「コンビニのプリントってどうなんだ？」みたいな気持ちがちょっとあったんですが、プリントしてみたらすごくきれいだったんです。フォトフレームに入れてみたら、もうこれグッズとして成立してるなって。</p><p><br /></p><p>そういうこともあって、自分も参加することにしました。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                    <p><p style="text-align:center;"><a href="https://cool-create.fanbox.cc/print/contents">&gt;&gt;ビートまりおさんのFANBOXプリント&lt;&lt;</a></p><p></p></p>
                                                                                <p><p>── 初めてプリントしてみると、きれいで驚かれる方は多いですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>自分は元々、ポスターやタペストリーをあまり購入しないタイプだったんですが、こうやって好きなキャラクターを飾っておくのもいいもんだなと感じました。それに、気軽にパッとコンビニに行ってパッと印刷できるって、みんながやるのも分かるなって思った記憶があります。</p><p><br /></p><p>最近の東方のファン、ビートまりおのファンのみなさんって、かなり若い子たちも多いんです。 若い子にとってアニメグッズの専門店や即売会は遠くて行けなかったり、通販するのも難しかったりってこともあると思います。そういう子たちにとって、全国のコンビニで、かつ数百円でプリントできるのはうれしいんじゃないかと思いました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 今回はFANBOXプリントの企画に合わせて「<a href="https://www.pixiv.net/contest/touhouprint" style="background-color:rgb(255,255,255);">東方Projectイラストコンテスト</a>」も開催されています。ビートまりおさん的に、どんな作品を見てみたいとかありますか？</p></p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://www.pixiv.net/contest/touhouprint">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250822/169470461.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>東方のイラストコンクールって今でも結構ありますけど、小学生とか中学生とか、若い子がすごく多くて。本当に100%素直な「東方が好きです！」って気持ちで描かれているイラストを見ると、結構食らっちゃいますね。もちろん、めちゃくちゃいい意味で。</p><p><br /></p><p>東方って、20何年前、2004年ぐらいからバーっと同人が流行っていったんですけど、当時は大体20歳前後の大学生を中心としたコミュニティでした。そのあと「東方が売れてるらしいぞ」みたいな色んな大人たちも入ってきました。そのままみんなで歳を取って、そのまま年齢層が上がっていっていくんだろうなと思っていたんですね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 私も同じ世代なので、すごくよくわかります（笑）。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そこに「ゆっくり」とか、きっかけはいろいろあると思うんですけど、小学生とか中学生が入ってきました。それまでは純粋に「ただ好きだから描いてます」みたいなキラキラした子どもたちの感情で描かれているイラストをあまり見たことはなかったんです（笑）。そういうイラストがあると、すごくいいなって感じますね。</p><p><br /></p><p>たぶん東方っていうジャンルが1周して、2周目が来たんじゃないでしょうか。そこに未来を感じて、ちょっとおもしろいなと思いながら若い子のイラストを見ていますね。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>クリエイターのみなさんに</h3>
                                                                                        <p><p>── では最後に、東方Projectの二次創作に関わるクリエイターのみなさんへのメッセージなどいただければ。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ものを作る楽しさって、うまくいかないことも含めての楽しさだと思っています。</p><p><br /></p><p>たとえばゲームって、ガチャでSSRが出たみたいな楽しさもありますが、苦労してクリアしたときのうれしさや楽しさってその何十倍も何百倍もあるじゃないですか。それと同じで、手間をかけることを楽しんで作品を作ってほしいですね。</p><p><br /></p><p>「いいね」がついたとか、つかなかったとか、自分と同じくらいの年齢で神絵師がいるとか、いろいろ目についてしまうと大変だろうなと思います。でも、東方が好き、作るのが楽しいっていうシンプルなところを大事にしてくれたらなと思います！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── ありがとうございました！</p></p>
                                                                                            <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10988">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>「ひとりではできない大チャレンジを！」人気イラストレーター・rurudoが渋谷の一等地でPOP UP SHOP開催に踏み切った理由</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10977</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/10977</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 22 Aug 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10977" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10977/ogimage.jpg" alt="「ひとりではできない大チャレンジを！」人気イラストレーター・rurudoが渋谷の一等地でPOP UP SHOP開催に踏み切った理由" />
                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.com/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250822/405031198.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／原田イチボ</font></p>
                                    <p><p><b>人気イラストレーター・rurudoさんの集大成とも言える<a href="https://rurudot-fallen.com/">「“FALLEN”（フォールン） rurudo POP UP SHOP」</a>が、東京・渋谷にある「ZeroBase渋谷」で2025年8月31日（日）まで開催中。</b>描き下ろしイラストを使用したオリジナル商品の販売はもちろん、等身大フィギュアの展示などもあり、POP UP SHOPの枠に留まらない見応えたっぷりのイベントです。</p><p><br /></p><p><b>約1年間を準備に費やして、rurudoさんがこのイベントで達成したかったこととは？</b>　開催前日、一足先にPOP UP SHOPを訪れたrurudoさんに注目ポイントを教えてもらいました。</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/441459035.png" alt="rurudo（るるど）">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>rurudo（るるど）</li>
                            <li><div>フリーのイラストレーター。繊細な描写と美しい世界観で描かれるイラストが特徴。</div><p>自身の手がけるオリジナルキャラクターは人気を博し、数多くのフィギュア化が実現している。2021年に画集『UNREAL』を出版し、同年には個展『PLAYROOM』を開催。VTuber『常闇トワ』のキャラクターデザインも手掛けている。</p><div>好きな食べ物は鮭とばや酒のつまみ全般、嫌いな食べ物は甘いもの全般（シュークリームは除く）。</div><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/25760573">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/rurudo_">
                                                X（旧 Twitter）
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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            <font color="#808080" size="2">
                <p>※記事中で紹介している販売グッズは、タイミングによっては完売の場合もございますので、ご容赦ください。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>渋谷の街に溶け込むデザインを目指した</h3>
                                                                                        <p><p>── 渋谷駅徒歩1分の立地で、3フロアにわたって展開されるPOP UP SHOPです。rurudoさんの現時点での集大成と言えるイベントですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>道玄坂下交差点から見上げたとき、トップアスリートや一流芸能人の方々の広告と私のイラストが並んでいることにまず感動しました……！　<b>デザイナーのばふぁちゅうさんと話し合い、「渋谷の街に溶け込む」ことを目指していたのですが、それはいったん達成できたのかなと感じています。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/528503229.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>渋谷のシンボルともいえる109がある道玄坂下交差点に面した会場。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>会場への行き方が不安な方はこちらの投稿もチェックしてみて。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 外国人観光客など、もともとrurudoさんのファンというわけではなさそうな雰囲気の方々も興味津々で会場をのぞき込んでいて、初見の人の足を止めさせる作品のパワーというものを感じました。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>今回のPOP UP SHOPの大きな目標として、「これまでのファンの方はもちろんのこと、まだ私のことを知らない人にも作品を見てほしい」というのがありました。</b>近年は市民権を得てきているとはいえ、やっぱり美少女イラストって、近寄りがたさを感じる方も多いジャンルだと思うんです。だからこそ、<b>「美少女イラストにあまり馴染みのない方にも興味を持ってもらいたい」という気持ちがあったので、同人イベントなどにあまり来る機会のない方たちにも見ていただけるのはとても嬉しいです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/972852877.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>1階「Wonderland」の展示。開催前日の準備中でも、入場できるのかを訊ねてくる人がちらほらと。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──3フロアそれぞれにコンセプトがあるそうですね。簡単に紹介いただけますか。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                1階「Wonderland」は、描き下ろしを含めた作品やオリジナルキャラクターのイヴちゃんの等身大フィギュアを展示しています。2階「Mirror Land」では、グッズを販売しています。地下1階「The Rabbit Hole」は、少し肌の露出があるようなイラストを展示しているほか、過去の同人誌を試し読みできるコーナーも作りました。私宛てにメッセージを書いていただけるコーナーもあって、もともと「イラストレーター・rurudo」をご存知の方には一番楽しんでいただけるフロアかもしれません。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250821/365541043.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>フロアガイドは、長年rurudoさんの同人誌のデザインを担当するばふぁちゅうさんによるもの。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── POP UP SHOPと銘打っていますが、展示物が充実していたり、内装に凝っていたり、ただグッズを売っているだけの空間ではありませんね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>たとえば遊園地で買ったぬいぐるみって、時間が経った後も見るたびに楽しい思い出がふんわりよみがえってきませんか？　<b>会場での楽しかった記憶を一緒に持ち帰るような感覚で、グッズを手に取っていただけたらいいなぁと思っています……！　</b>普段参加している同人イベントだと、どうしても売るだけで精いっぱいになってしまうので、「体験」ごと提供するというのは、自分にとっても新しい挑戦でした。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/663921790.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                2階「Mirror Land」では主にグッズを販売。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 体験を提供するという点で、意識したイベントや施設などはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                ディズニーです！！　ディズニーランドのショップって、ぬいぐるみの並べ方ひとつでもすごくワクワクするじゃないですか。<b>今回のPOP UP SHOPでフロアごとにコンセプトを決めたのも、ディズニーランドやディズニーシーがエリアごとにテーマを分けているところを意識しました。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/160882957.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                <h3>360度どこから見ても楽しめる等身大フィギュア</h3>
                                                                                        <p><p>── POP UP SHOPのための描き下ろしイラストについて教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                トランプをテーマに、オリジナルキャラクターのイヴちゃんを描きました。キービジュアルに加え、『不思議の国のアリス』をイメージしたイヴちゃんと、ジョーカーをイメージしたイヴちゃんの3枚です。<b>渋谷の駅チカという立地を鑑みて、普段の私の作品よりもキャラクターの肌の露出を減らしたぶん、衣装は特にこだわりました。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/992608853.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>入場してすぐ左側に、キービジュアルのターポリン展示。イラスト内の額縁には、トランプにちなんだ模様が描かれているそう。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── イラストの展示方法もおもしろいですよね。どこかステンドグラスのような。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>ちょっと透けるような紙にイラストを印刷して、バックライトで照らしています。</b>昼間は入口正面に置かれた等身大フィギュアが気になって入場してくださる方が多そうですが、<b>夜はこのライティングでまた違った雰囲気を出せたらいいな～と思っております。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/833548700.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>イラストを後ろから光らせることで、肌や髪などの繊細で透けるような色彩がより一層際立っている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 今も話題に出ましたが、やはり今回のPOP UP SHOPは、イヴちゃんの等身大フィギュアが大きな目玉ですよね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>一部にパールやレースなどの異素材を使っていて、すごく手が込んでいるんですよね。等身大フィギュアを作っていただくこと自体が初めてなのですが、素晴らしい出来栄えに感動しました。</b>上からトランプを吊り下げたディスプレイもすごくきれいです。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/309286937.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── rurudoさん自身が監修されたそうですが、どんな点にこだわりましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>ツインテールのシルエットや髪の分け目に関しては、いろいろ調整をお願いしました。あとは後ろから見たときの服装のゴージャス感、そしてお尻ですね！</b> 本当に360度どこから見ても豪華で……！　<b>横から見るのも、悪魔の羽の感じを楽しめておすすめです。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 声優の上田麗奈さんがイヴちゃんを演じた店内音声も要チェックです。rurudoさんがセリフを考案して、演技のディレクションもしたそうですが、もともと上田さんはお好きな声優だったんですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>はい、もうめっちゃ好きで……！　<b>素のイヴちゃんと、ちょっと冷淡に喋ろうとするジョーカー風イヴちゃんの2種類が、店内音声として放送されます。</b>自分が書いたセリフを上田さんが演じてくださるなんて、感無量ですよ！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/742534081.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>会場で流れるイヴの声をお聞き逃しのないよう。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>全てのグッズに納得がいくまでこだわった</h3>
                                                                                        <p><p>── グッズについても教えてください。新作が多数発売されていますが、特にお気に入りのものは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>全部良いから迷ってしまうんですが、特に気に入っているものを挙げるとすれば、<b>「るるどらいおんぬいぐるみ／通常衣装Ver.」でしょうか。初めは笑顔の表情だったんですが、途中で「ムスッとしているのもいいかも」と考えて、急きょ対応していただきました。</b>ほかにも髪やスカートの長さなど細かいリクエストを聞いていただいたおかげで、すごくかわいい仕上がりになったと思います。</p><p><br /></p><p>存在感のあるサイズと持ち歩きやすいサイズの大小2バージョンで展開しています。<b>ぜひるるどらいおんをいろんなところに連れていって、ぬい活してもらいたいですね。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                            <dl>
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            <dd>
                <p>あとは、<b>るるどらいおん初のフィギュアもすごく気に入っています。</b>グッドスマイルカンパニーさん、原型制作のjarelさん、彩色制作のグラハム仮面さんがキャラクターをより魅力的に引き立ててくださって、本当に大満足です！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7291553">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/687953568.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── rurudoさんは、ご自身が関わるグッズのクオリティも追求する印象です。ただ売上を優先するのではなく、「自分の名前がつく以上、この水準を超えない限りは世に出したくない」というラインがあるのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>グッズ制作はまず自分が作りたいものを作る、という自己満足の部分も大きいので、出来がイマイチだと作ってもしかたないと思ってしまうんですよね。せっかくお金を払って手に取ってくださった方を、がっかりさせたくない気持ちも強いです。</b></p><p><br /></p><p>アニメや漫画にハマって、その熱が落ち着いた後、グッズを整理することってありますよね。手元に残しておけなくて処分することになったとしても、クオリティが高いグッズは処分せずにとっておく場合もあると思うんです。<b>同人誌やグッズを作るときも、少しでも「手放すのが惜しい」と思ってもらえるものを作りたいと思っています。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/482116155.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                各グッズの詳細は<a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items" target="_blank" rel="noopener">BOOTH</a>にてご確認を。<p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250821/721387270.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>ポスターやアクリルスタンドが当たる「rurudot Dinerくじ」。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── そのお話を聞くと、rurudoさんが今回のグッズを「全部良い」と言ったことの重みを感じますね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                正直なところ、コミケとかだとスケジュールがギリギリなので、「やっぱりああしておけばよかった……」と後悔が残る場合もあるんです。でも<b>今回のPOP UP SHOPは準備期間が約1年と長かったぶん、どのグッズも納得がいくまでこだわることができました。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/490495654.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>地下1階「The Rabbit Hole」では、等身大フィギュアの装飾にも使われたオリジナルトランプや、公式図録が販売されている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>人気コスプレイヤー・高嶺ヒナとのコラボも実現</h3>
                                                                                        <p><p>── コスプレイヤーでデザイナーの高嶺ヒナさんによるアパレルブランド「HIDOLATRAL THEODOL（イドラタール テオドール）」とのコラボアイテムも販売されています。このコラボはどのように実現したのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <b>もともと私はコスプレイヤーさんが大好きなんですが、そのなかでも高嶺ヒナさんはすごく世界観を作り込んでいるのが印象的で、ずっとSNSなどをチェックしていたんです。</b>POP UPの開催にあたり、ヒナさんと何かコラボできないかとお声がけしたら、ありがたいことにOKしていただけました。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>── rurudoさんがコラボアイテムのデザインを担当したのですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>いえいえ。「rurudoの作品をイメージして、ヒナさんがファッションアイテムをデザインした」という形なので、私はちょっと意見を言わせていただいた程度です。<b>私のイラストをすごく丁寧に解釈してくださってありがたいと同時に、スカートのアシンメトリーなシルエットなど、自分からは出てこない発想もあって新鮮でした。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items?page=3">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/595191833.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                HIDOLATRAL THEODOL とのコラボグッズ。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── rurudoさんの同人誌やグッズのデザインに長年携わってきたデザイナーのばふぁちゅうさんが、POP UP SHOPでも大きな役割を担っています。また、店内BGMは音楽プロデューサーの春野さんが担当しており、rurudoさんと縁の深いクリエイターの方々が多数関わっているのも、今回のPOP UP SHOPが集大成と言えるポイントのひとつなのかなと。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>そうですね、ばふぁちゅうさんは最初から外せないなと思っていました。そんな風に、<b>「これはこの人に頼みたい！」があって依頼をしているので、これまでにお付き合いのある人たちにお願いしたというよりかは、ベストを追求した結果、この布陣になったという印象が強いですね。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 春野さんには、BGMについてどんなふうにリクエストしたんですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>初めの打ち合わせのとき、「ディズニーっぽい感じで、アリス要素があって、ちょっとゴシックなテイストもあって、でも暗くなりすぎないように……」とか、かなりわけのわからないリクエストをしちゃったんですよ（笑）。</b>お願いされて、イメージと近い曲をお伝えしたりもしました。そこから春野さんが私のイメージを上手く汲み取ってくださり、<b>すごく素敵なBGMが完成しました。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/322553268.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>2階と地下1階ではrurudoさん監修・春野さん制作のBGMが流れている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>次なる目標はコラボカフェと「もっと絵がうまくなること」</h3>
                                                                                        <p><p>── たまたまPOP UP SHOP に来場して、rurudoさんの作品に初めて触れる人もたくさんいるかと思います。そういった方々にこういうふうに楽しんでもらえたら嬉しい、というイメージはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>むしろ自由に楽しんでいただいて、その感想をSNSなどでチェックするのが楽しみです。</b>ハッシュタグで検索したり、エゴサをしまくるつもりなので（笑）。Xでトレンド入りできたらいいなぁ。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250821/653004977.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>オープン日の8月13日（水）に見事Xでトレンド入り。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>るるどらいおんぬいぐるみをお持ちの人は、ぜひ写真を投稿してみて。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── なるほど。逆に前々からrurudoさんを応援していたファンの方々にこういうふうに感じてもらえたら嬉しい、というのはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>ここ数年、コミケにサークル参加した際にたくさんの方がスペースに足を運んでくださるようになり、ありがたいことですが、ファンの方でも同人誌やグッズを購入するのが難しい状況になってしまっていたと思います。</b>コミケでも搬入できる限界までいれているんですが、それでも「買えなかった」というお声をもらうことも多くて。<b>でも今回のPOP UP SHOPは、会期も2週間ちょっとあって、足を運びやすいと思います。等身大フィギュアなど、新しく挑戦したこともあるので、新鮮な気持ちで楽しんでいただけると嬉しいですね。</b>もし現地に来るのが難しくても、グッズを通販で購入できる体制も整えていただきました。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                    <p><div style="text-align:center;"><a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items"><b>＞＞“FALLEN”rurudo POP UP SHOPグッズ販売サイト＜＜</b></a></div><p></p></p>
                                                                                <p><p>── 渋谷の一等地で3フロアを展開という、大規模なイベントを開催して、rurudoさんご自身の感想はいかがですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>率直に言うと、以前は創作活動にマンネリを感じている部分がありました。個人でやれることはわりとやりきってしまったというか。「いろんな人の手を借りて、いっちょ大チャレンジをしてみよう！」ということで、POP UP SHOPの開催を決意しました。</b><p></p><p><br /></p><p>ただ、こういう大規模イベントの経験が全くなくて、初めは「2、3か月後くらいに開催したい」と言っていたんですよ。スタッフさんが「そういう大きなイベントは1年くらい前から準備しているものなんですよ」と丁寧に教えてくれました。イベントといえば、コミケに個人で参加するくらいだから、感覚がぜんぜん間違っていたんです（笑）。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 大きな挑戦を通して、手応えのようなものはありましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>以前の活動は、周囲の方の力をお借りすることもありつつ、ほとんどひとりで完結していたんです。<b>でもPOP UP SHOPは、色味ひとつに関してもいろんな人から意見をもらえたり、デザインで迷うときに多数決をとったりができる環境で、すごく楽しかったし嬉しかったです。たくさんの人と接することによって、社会性を若干取り戻したかもしれません（笑）。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p><a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7114931" target="_blank" rel="noopener">公式図録</a>に収録されたデザイナーばふぁちゅうさんとの対談にて、デザインのブラッシュアップの過程なども語られている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 現在、マンネリのような感覚は解消されましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                そうですね。<b>停滞感が消えて、モチベも上がったので、また次の目標を見つけられたらいいなと思います。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 次の目標についてのイメージはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>イヴやエル、ラビといったオリジナルキャラクターを主役にしたコラボカフェを開催したいという目標があります。あとは、もっと絵が上手くなりたいですね。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── もっと、ですか！</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>はい。筆が遅いので言いづらくはありますが、練習して、もっと上手くなれたらなと思っています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>8月31日（日）まで！ “FALLEN”rurudo POP UP SHOP @ZeroBase渋谷</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.com/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/401818837.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                        <p><div><b>開催日程：</b>2025年8月13日（水）～8月31日（日）※期間中無休</div><div><b>営業時間：</b>11：00～20：00</div><p><b>会場：</b>ZeroBase渋谷（〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-5-8）</p><p><a target="_blank" href="https://zerobase.kesion.co.jp/shibuya/" rel="noreferrer noopener">https://zerobase.kesion.co.jp/shibuya/</a></p><p><b>入場料：</b>無料</p><p><br /></p><p>「“FALLEN”rurudo POP UP SHOP」公式サイト：<a target="_blank" href="https://rurudot-fallen.com/" rel="noreferrer noopener">https://rurudot-fallen.com/</a> </p><p><br /></p><p>「“FALLEN”rurudo POP UP SHOP」公式BOOTH：<a target="_blank" href="https://rurudot-fallen.booth.pm/" rel="noreferrer noopener">https://rurudot-fallen.booth.pm/</a> </p><p><br /></p><p>rurudo公式infoX（旧 Twitter）：<a target="_blank" href="https://x.com/rurudo_info" rel="noreferrer noopener">https://x.com/rurudo_info</a> </p><p><br /></p><p>rurudo公式infoFANBOX：<a target="_blank" href="https://www.fanbox.cc/@rurudot-fallen" rel="noreferrer noopener">https://www.fanbox.cc/@rurudot-fallen</a> </p><p><br /></p><p>※追加情報は、公式サイト・公式infoXにて発表します。</p><p></p></p>
                                                                    <h3>公式BOOTHにてグッズ通販も！</h3>
                                                                                    <p><p>一部商品を除いて、公式BOOTHにてグッズを購入いただけます。会場までお越しになるのが難しい方、好きな時間にじっくりグッズを選びたい方は、ぜひBOOTHをご利用ください。</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><b><a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items">＞＞BOOTHでグッズを見る＜＜</a></b></p><p></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7102577">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/367131019.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7114903">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/811446394.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7114982">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/154426993.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items/7103051">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/456150520.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
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                                                    <a href="https://rurudot-fallen.booth.pm/items">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250820/970911256.jpg" alt="">
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                            </p>
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                <p>※一部商品は品切れの場合がございますので、ご容赦ください。</p><p></p>
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                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10977">もっと見る</a></p>
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                <title>【作品紹介＆インタビュー】光と色で神秘的な世界を生み出す。コンセプトデザイナー兼イラストレーターのAiri PanさんのArtist&#039;s Spotlightを紹介</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10876</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Sat, 16 Aug 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
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                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10876/ogimage.jpg" alt="【作品紹介＆インタビュー】光と色で神秘的な世界を生み出す。コンセプトデザイナー兼イラストレーターのAiri PanさんのArtist&#039;s Spotlightを紹介" />
                                                                                                                                <p><p>pixivの公式YouTubeチャンネルで更新中の<a href="https://www.youtube.com/watch?v=anttJu-Pg2I"><b>「Artist's Spotlight」</b></a>。</p><p><br /></p><p>pixivで活躍する世界中のアーティストにインタビューするシリーズです。クリエイターとしてステップアップする方法や、プロの世界で活躍する心構えに、創作意欲も高まるはず。</p><p><br /></p><p>今回出演いただいたのは、ロサンゼルスを拠点に活躍する<b>コンセプトデザイナー兼イラストレーターのAiri Panさん。</b>これまでにNetflix、Blizzard、Pixarなど、名だたる企業との仕事を手掛けてきました。</p><p><br /></p><p>作品と共に、インタビューの一部や、動画におさめきれなかったこぼれ話を、pixivisionでもテキストとしてご紹介します。</p><p><br /></p><p>Airi Panさんのインタビューをもっと聞きたい方は、ぜひ動画のほうをチェックしてくださいね！</p></p>
                                                                                                                                    <h3>Airi Panさんのオリジナルイラスト</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            <h3>「作風を自覚する、アウトプットを変えたいならインプットから変える」</h3>
                                                                                                            <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250711/201642904.jpg" alt="Airi Pan">
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                            <li>Airi Pan</li>
                            <li><p>ゲーム、アニメーション、映画などのコンセプトデザイナー兼イラストレーター。現在、ライアットゲームズでプリンシパルコンセプトアーティストをつとめる。</p></li>
                            <li>
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                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/7960986">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://bio.site/airipan">
                                                bio site
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
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                                                        <p><p>── 現在プロのイラストレーターとして活躍されていますが、自身のキャリアや人生の中で、イラストを仕事にしようと思った瞬間やきっかけはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>子どもの頃は、「アーティストなんかになったら食べて行けないよ」とよく耳にしました。</b>私は昔から絵を描いたりするのが好きで、学校では芸術家気取りの子という認識でした。デスクワークをする自分は全く想像できませんでした。</p><p><br /></p><p>そんな中、高校3年生のときにピクサーの本社を見学する機会があり、両親も一緒に連れて行きました。エンターテインメントを作る仕事をしている人たちがいる場所を訪れたのは、そのときが初めてです。<b>架空の世界やキャラクターをデザインし、描くことを仕事にしている人々を実際に目の当たりにして、私は気づいたのです。自分と同じように息をし、食事をし、家族もいる普通の人たちにこの仕事ができるのなら、私にもできる、と。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 学生の頃は、どのような努力をしていましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>ただ会社に雇われたい一心で頑張っていました。コンセプトアートはもともとニッチで希少な仕事ですが、企業がコンセプトアーティストをAIで代替できると考え始めているため、ますます競争が激しくなっています。</p><p><br /></p><p>そのため、<b>できるだけ企業に自分を売り込むことが、生き残るための手段でした。私が知る限り、最初からそのような心構えで臨んだ学生は、実際に仕事に就くことができました。</b>一方、それほどサバイバル意識の強くなかった学生は、未だに初就職先を探しているようで、とても苦労しているみたいです。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 企業からの案件をこなすにあたり、共働し、よりよいクリエイティブを作るために心がけていることを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>プロになって間もない方にアドバイスをするとしたら、<b>他の人に評価されると知りながら自分の作品を公にするのは、とてもハラハラする経験だということです。</b>自分の一部が込められている作品なので、まるで自分自身を公の目に晒しているような気持ちになります。ただ、<b>プロとして心得ておかなければいけないのは、自分は解決策を提案する側であり、クライアントがもし作品を気に入らなくて却下したとしても、それはあなたの人間性を否定したわけではありません。あくまで商品としての評価を下したまでです。</b></p><p><br /></p><p>個人的かつ精神的な要素が強いアートは、企業社会と相容れない部分も多いです。そのため、自身のメンタルを守るためにもバリアを張る必要があります。同時に、趣味で絵を描く際は、そのバリアを取り除ける柔軟さも大事になります。<b>つまるところ、自分のアーティストとしてのコアの部分を守るためにも、ガードはしっかり固めておくことですね。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── イラストレーターを始めたての頃に、思い出に残っていることがあれば教えてください。</p></p>
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            <dd>
                <p>最も印象的だったことのひとつは、<b>世の中には自分の作品を一切ネットに投稿することのない、素晴らしいアーティストが山ほどいるという事実です。</b>彼らの作品に出会う唯一の方法は仕事であり、それは外注スタジオを通してかもしれないし、自分の所属しているチームを通してかもしれません。中には30代や40代のベテランアーティストもおり、家庭を持っている方も多いです。あまりにも素晴らしい作品を創るせいか、他人に評価される必要性を感じていないようで、彼らは自分の作品をどこにも投稿しないのです。</p><p><br /></p><p>トップの人たちのレベルの高さを知った瞬間でした。オンラインでも素晴らしい作品を目にすることはありますが、<b>多くの場合、素晴らしいと感じる作品ほど、実際には厳しい締切や解決困難な問題がある中で描かれています。でも、経験豊富なアーティストは、それをほとんど難なくこなしてしまう。実際は簡単なことではないのだけれど、いとも簡単そうにやってのけてしまうのです。</b>それが、私がとても高く評価するスキルです。単に美しいイラストを見ても簡単に感動しなくなったのは、そのイラストを描くのにアーティストがどれほどの時間を費やしたか知らないからです。</p><p><br /></p><div><b>この経験があったからこそ、アートがいかにさまざまな目的を果たすことができるか、そしてアートがいかにさまざまな方法で感動を与えることができるのかを理解できました。</b></div><p></p>
            </dd>
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                                                                        <p><p>── SNSで作品を見つけてもらうために役立った、自身の強みはなんだと思いますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>アーティストとして上達し、趣味嗜好の幅が広がるにつれ、<b>西洋と東洋で学んだ技術を使いこなせることが私のアートにおいてかなり大きな収穫だと気づきました。また、東洋のバックグラウンドを持ちながら西洋社会で育った私は、双方の影響をアートに反映させることができます。</b>要素が組み合わさることで、よりユニークな作品を産み出すことができるのではないかと思います。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 自己認識を高めていく上で、苦労した点や躓きそうになった瞬間はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>自分の作風が好きかどうかは別として、まずはそれを自覚することから全てが始まります。同時に、「これが自分のアートなんだ」と素直に受け止めることも大切だと思います。</b>ラベンダーが百合の花にはなれないように、どうしても変えられないことってありますよね。なので、白いラベンダーなんかになろうとせずに、畑で一番鮮やかな紫色の、芳しいラベンダーになる方を目指すべきです。<b>万人受けするアーティストなんていませんし、私自身も自分の画風を受け入れる上でその事実と向かい合わなければなりませんでした。それを受け止めた今、自分の作風を自覚し、打ち込むことができるのは、とても幸運なことだと思います。</b>なので、誰もが好みそうなアイスクリームの味なんかを目指さずに、とびきり美味しいチョコレートアイスになることを目指そうと思います！</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 自分の作風が定まらず模索中のアーティストに、何かアドバイスはありますか？</p></p>
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            <dd>
                <p>傑出したアーティストになるためには、かなり際立った人間である必要があります。ただ、そこに到達するまでには何年もかかる上に、おそらく他人とはかなり一線を画した子供時代を過ごす必要があります。なので、ほとんど不可能ですが、<b>一晩、あるいは一生をかけずに自分の作風を完全に変えようと思っているのであれば、自分の行動や消費するものに関して、心地よいコンフォートゾーンの外に出てみることがおすすめです。結果的に、アートは自分が消費するコンテンツの平均的なアウトプットなのです。</b></p><p><br /></p><div>アニメ風アートが好きで、そういった絵を描くのが好きでも、普段からアニメ風アートにしか触れていなければ、アウトプットは必然的にすでにある作品と似たり寄ったりな結果になるでしょう。私が自分の作品を他の人たちと差別化できるようになったのは、グラフィックデザインのような、あらゆるデザインの技法や側面を学び始めたときだと思います。</div><p><br /></p><p>学生時代の友人を例に挙げると、そのうちの何人かはコンセプトアートから一年間離れ、交通機関や車のデザイン、建築などについてひたすら学びました。そこから学んだことが、結果的に他のどんなものよりも彼らのアートに影響を与えました。なので、<b>自分の殻を破り、自分が興味があって、かつ業界の他の人たちが触れていないものを消費し、学ぶことが大切だと思います。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>Airi PanさんのArtist&#039;s Spotlight（動画）はこちら！</h3>
                                                                                                    <iframe width="560"
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                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>pixiv高校生イラコンに参加した先輩たちのリアルな声をお届け！ 気になる各賞の詳細も</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10873</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 18 Jul 2025 19:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10873" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10873/ogimage.jpg" alt="pixiv高校生イラコンに参加した先輩たちのリアルな声をお届け！ 気になる各賞の詳細も" />
                                                                                                                                <p><p>ピクシブ主催の高校生向けのイラストコンテスト、<a href="https://www.pixiv.net/contest/highschool2025">pixiv高校生イラコン</a>。近年は1,200作品を超える応募があり、業界でも注目度の高いコンテストです。</p><p><br /></p><p>今回は過去にイラコンに参加された3名のリアルな声と、pixiv高校生イラコンの紹介をお届けします！</p><p></p></p>
                                                                                                                                    <h3>pixiv高校生イラコンとは？</h3>
                                                                                    <p><p>次世代のクリエイターが可能性を掴める場の創設を目的に、2018年よりスタートしました。15〜18歳までを対象にした本コンテストは、応募要項を満たしたうえで、指定のタグをつけてpixivにイラストを投稿するだけで、簡単に参加できます。プロのクリエイターが厳正に審査し、グランプリや審査員賞、企業賞など、多彩な賞を揃えています。</p><p><br /></p><p>各賞の受賞賞品には、賞金や企業からの案件受注、書籍への掲載や作品展示の機会を用意しています。</p><p></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250710/567250446.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                        <p><div><br /></div><p>これまでにpixiv高校生イラコンへ参加した3名に、お話を伺いました！</p><p></p></p>
                                                                    <h3>コンテストをきっかけにお仕事を獲得！（ききのきさん）</h3>
                                                                                        <p><p>──自己紹介と、pixiv高校生イラコンに応募したきっかけを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                ききのきと申します。現在は大学に通いながら、並行してイラストレーターとしても活動しています。<b>2019年のpixiv高校生イラコンの受賞作品を見たのがきっかけで、2020・2021年のコンテストに参加しました。pixivの初投稿作品は高校生イラコンの作品です！</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">2020年の応募作品</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">2021年の応募作品／入賞</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──応募作品で工夫した点、または受賞を意識して取り組んだポイントなどがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>過去の受賞作やイラストレーターさんの作品を観察して、上手い絵はどこが良いのか？を書き出していました。その中でも「視線誘導」と「質感の描き分け」を意識しています。</b>独学で知識もなかったので、とりあえず黄金比を使ったり、外に出て水の反射や錆などを観察したりしました。制作過程で資料を見ることの大切さを学ぶキッカケになっています。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 応募してみて良かったと、特に感じたことは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                名のある賞は取れなかったのですが、<b>2021年の講評会でNaBaBa先生から「商業でもやっていけるレベルではあるので、自信を持ってほしい」と言っていただけたことです。</b>当時は「いい賞をもらえない＝良くない絵」と考えてしまっていたので、びっくりしたと同時に、この言葉が今のフリーランス活動への後押しにもなりました。<p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 応募を通じてお仕事の依頼があったそうですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>酢酸かのんさんの歌ってみた動画のイラストを担当させていただきました。</b>初めてのお仕事で、当時は嬉しさよりも、信じられなくて、「詐欺か乗っ取り⁉︎」と疑ってしまいました……。フリーランスとしての準備を何もしていなかったので、納品のやり方や相場を調べたりなど、すごく大変だったのを覚えています。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                    <iframe width="560"
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                                                                <p><p>──pixiv高校生イラコンに限らず、他のイラストコンテストにも応募されていますが、コンテスト応募のメリットは何だと思いますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>メンタルが鍛えられることと、賞品を通して制作環境を整えられることですね！</b>　趣味で描く絵と違い、コンテストは「勝負」の側面があります。他の人と比べられることも多く、どれだけ頑張っても結果に結びつかないこともあります。でも、だからこそ<b>悔しい気持ちをバネにして、自分の思いを絵にぶつけるきっかけにもなるんです。また、機材が賞品として用意されていることも多く、これから制作環境を整えていきたい方には本当におすすめです。</b>私自身も、液晶タブレットやパソコンはコンテストの賞品で揃えました！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 今後チャレンジしてみたいことがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>リアルイベントに積極的に参加したいなと思っています！</b>　まだまだネット上での活動が多いので、色々な人に自分の作品を見てもらえるように、多方面から発信していきたいです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── pixiv高校生イラコンへの応募を考えている高校生へ、メッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>たとえ結果がすぐに出なくても、挑戦すること、一生懸命に取り組むことで得られるものはたくさんあります。ぜひ勇気を出して、応募してみてほしいです！</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>本気の絵が評価されて自信につながった（ぴくすさん）</h3>
                                                                                        <p><p>── 自己紹介と、pixiv高校生イラコン応募のきっかけを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ぴくすです。学業の傍らイラストを投稿しています。またコミッションサービスを通じて、ご依頼を受けたりしています。いつか誰かの心を動せるようなイラストを描くことが目標です。<b>絵を描き始める前からこのイラコンの存在を知っていたので、いつか出したいと思っていました。あとは、自分の実力を知りたかったのもありますね。</b>2018年の受賞作品を初めて見た時、驚きと感動が込み上げてきたのを今でも覚えてます。「これ描いたのが高校生って本当⁉︎　プロじゃん！」みたいな感じでした。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">2024年の応募作品／ネクストクリエイター賞と企業賞をW受賞</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 受賞作で工夫した点はなんですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>パッと見た時に吸い込まれるような絵にしたかったので、魚眼風な構図にしてみました。</b>また、色々なところに対比を使いたかったので、明度や、暖色と寒色の扱いを特に意識しました。それから、筆から伸びる絵の具ですね。<b>絵を描いているというのが、パッと見た時に伝わって、視線が人物に集中するようにできたかなと思います。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──ネクストクリエイター賞の受賞をきっかけに、全国動画クリエイト甲子園のキービジュアルを手がけられました。企業案件を受けるのは初めてですか？　取り組んでみての感想も教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>初めてです。とてもいい体験になりました。<b>自分の力のなさを実感もしたのですが、それ以上に今までにない表現に取り組み、お絵描きの幅が広がったのを感じております。</b>お絵描きだけじゃなくて、実際どういった流れで案件を進めるかなど、体験しないと分からないことも知ることができて良かったです。</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──応募してみて良かったと、特に感じたことは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>自分の絵がどんな風に評価されるのか、知ることができました。<b>本気で描いた絵がこうやって評価されてるのを見て、少し自信がつきましたし、もっと上手くなりたい！という気持ちも強くなりました。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>審査員や同い年のクリエイターと関わりを持てた（無加糖OCHAさん）</h3>
                                                                                        <p><p>──自己紹介と、pixiv高校生イラコンに応募したきっかけを教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>無加糖OCHAです。現在は大学に通いながら、並行してイラストレーターとしても活動しています。高校1年生の時に、学友が応募していたことをきっかけにコンテストの存在を知り、2年生の時に初めて応募しました。<b>1年生の頃は自分の作品に自信がなく、入賞することも難しいと考えていたのですが、別名義で他のpixivイラコンに参加した際に賞をいただいたことで、高校生イラコンに参加する勇気をもらえました。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">2021年の応募作品／吉田誠治賞を受賞</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">2022年の応募作品／CLIP STUDIO PAINT賞を受賞</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──応募作品で工夫した点、または受賞を意識して取り組んだポイントがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>とにかくダイナミックに、引き込まれてしまうような、見てくれた人の印象に残るような作品にしようと思いました。</b>コントラスト、色彩は勿論なのですが、<b>特に構図にこだわりました。</b>実は吉田誠治先生の動画でパースを勉強していたので、先生から審査員賞をいただけて本当に嬉しかったです！　<b>審査員の方の情報をチェックするのも、戦略のひとつかもしれません。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──応募してみて良かったと感じたことは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>私は高校生イラコンをきっかけに作家用のアカウントを作ったので、文字通りゼロからのスタートでした。<b>イラコンをきっかけに私のことを知ってくださる方が多く、初対面の方が作品を見て声をかけてくださることがありました！　審査員の方や同い年の作家さんと関わりを持てたことは、今の自分の制作に強く影響していると思います。また、アンソロジーへの掲載につながったことも嬉しかったです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──pixiv高校生イラコンに限らず、他のイラストコンテストにも応募されていますが、コンテスト応募のメリットは何だと思いますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <b>一番のメリットは「実績」が作れることです。</b>イラストレーターとして働く上で、<b>自分の実力を分かりやすく示すことができるので、企業の方にお仕事をいただくこともありますし、企業勤めのイラストレーターになる場合も、就活用のポートフォリオに掲載することができます。</b>私の絵はまだまだ未熟で経験値も足りていないので、高校生の時のような向上心を忘れず、<b>「力試し」と「絵の研究発表会」だと思いながら応募していることが多いです。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──今後チャレンジしてみたいことがあれば教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>コンセプトアートや、MVのイラストなどを担当してみたいです。</b>また、高校生の時から仲の良いイラストレーターの友人と、イラスト関係の動画を出していきたいと思っています。<b>メイキングやアニメーションなどを投稿して、少しでも絵の勉強をしている方の参考になればいいなと思っています。</b>今は立体作品なども作っていて、大学生のうちにできることは全部やりたいです…！！</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──pixiv高校生イラコンへの応募を考えている高校生へ、メッセージをお願いします。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>絵を描いていると、たくさん悩むことがあると思います。学生生活の中でも、たくさん悩むことがあると思います。でも、そんな今を必死に生きている高校生の皆さんだからこそ、描ける絵があります。<b>絵は、描いていた時の感情や想いを映し出します。その気持ちを、どうか全力でイラストにぶつけてみてください。拙くても、もどかしくても大丈夫です。あなたの描いたイラストは、きっと世界のどこかで誰かの心を動かします。</b>未来のクリエイターたちへ。心から、応援しています。<br /></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>各賞とその賞品をもっと詳しく！</h3>
                                                                                <h4>最優秀賞・審査員賞</h4>
                                                                                <p><p>最優秀賞を受賞者に現金20万円、審査員賞を受賞者には3万円分のAmazonギフトカードを贈呈します。</p><p><br /></p><p>審査員賞はクリエイター審査員1名につき1作品を選出するので、複数名の方にチャンスがあります。2025年は以下5名の賞を用意しています。</p><p><br /></p><p>・浦浦 浦 賞</p><p>・寺田てら 賞</p><p>・はるお 賞</p><p>・lack 賞</p><p>・ろるあ 賞</p><p></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250709/776213948.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                    <h4>企業賞</h4>
                                                                                <p>協賛企業による企業賞では、各企業から書籍や飲料、タブレットなどが贈呈されます。2025年からは、印刷会社のショウエイさんが受賞作品を高細密印刷してくれる賞や、ストーリー＆キャラクター表現の総合誌『季刊エス』『スモールエス』に作品を掲載できる賞なども登場しました。様々な企業から全部で12枠を用意しています。<p></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250708/234036440.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250708/633201701.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                    <h4>ネクストクリエイター賞</h4>
                                                                                <p>「ネクストクリエイター賞」では、企業から有償依頼が受けられます。今年度は、来年開催される「全国動画甲子園」のキービジュアル制作の案件を受けられます。2024年はぴくすさん・ほかてとさんが受賞され、実際に案件を手がけました。<p></p></p>
                                                                                                                                        <h4>その他の賞や、クリエイターによる作品講評</h4>
                                                                                <p>最優秀賞や企業賞以外にも、優秀賞・入賞・佳作といった賞を設けています。入賞以上を受賞された方にはもれなく、賞品だけでなく、応募作品を使用した受賞作品集の贈呈や、記念のアクリルキーホルダーをご用意しております。<p></p></p>
                                                                                                                                            <p><p>たとえ入賞できなかったとしても、クリエイター審査員に添削してもらえる可能性があるなど、手厚いフォローで高校生クリエイターを応援します。</p><p></p></p>
                                                                                            <iframe width="560"
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            <font color="#808080" size="2">
                <p>※講評への応募数に応じ、抽選となる場合がございます。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                        <h4>受賞作品の紹介・展示</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250708/135830867.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                        <p><p>2025年大阪・関西万博での作品展示や、ジャカルタでの「Comic Frontier」へのパネル掲示、秋葉原での街頭ビジョン掲示を行いました。</p><p><br /></p><p>また2024年度はコミティアにて、入賞以上の作品展示を大々的に実施いたしました。</p><p></p></p>
                                                                                                                                            <p><p>2025年以降も、参加者の作品を多くの人に届けるべく、精力的に活動してまいります。</p><p></p></p>
                                                                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                ※上記の賞は2025年7月現在の情報です。今後変更になる可能性もございますので、ご了承ください。<p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>pixiv高校生イラコン2025の応募は8/17（日）まで！</h3>
                                                                                    <p><p>先に紹介した先輩の声に、「応募をきっかけにクリエイター仲間と出会えた」「講評で嬉しい言葉がもらえた」とあったように、一歩踏み出して応募してみると、いい出会いが待っているかもしれません。</p><p>たとえ受賞に至らなかったとしても、一生の思い出となる賞品や、プロへのきっかけが手に入ることもありますので、自身の一夏の記録として、ぜひ応募してみてください。</p><p><br /></p><p>みなさんの勇気ある応募が将来へつながるよう、今後も応募いただいた方々の活躍を応援してまいります。</p><p><br /></p><p><b><a href="https://www.pixiv.net/contest/highschool2025">pixiv高校生イラコン2025の応募締め切りは、【2025年8月17日（日）23：59】まで。</a></b></p><p><b><br /></b></p><p>今回のテーマは「時（とき）／Time」。<br />過去に思いを馳せたり、一瞬の煌めきを閉じ込めたり、忘れたくない思い出を描いてみたり……。あなたにしか描けない「時」を見せてください。</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/contest/highschool2025"><b>＞＞＞「pixiv高校生イラコン2025」詳細＜＜＜</b></a></p><p></p></p>
                                                                    <h3>過去の受賞作品をチェック！</h3>
                                                                                    <p><p>最後に、過去のコンテストの受賞作品を紹介いたします。テーマの解釈や表現の参考にお役立てください。皆様からのご応募をお待ちしております。</p><p></p></p>
                                                                        <h4>授賞式動画</h4>
                                                                                                <iframe width="560"
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                                                        <h4>結果発表＆講評</h4>
                                                                                                                                                                                                                                                                            <h4>最優秀賞受賞者インタビュー</h4>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                    <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10873">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>悩んだことも絵にぶつけて、整えすぎない。pixiv高校生イラコン2024最優秀賞・雲栞さんインタビュー</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10869</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 11 Jul 2025 19:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10869" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10869/ogimage.jpg" alt="悩んだことも絵にぶつけて、整えすぎない。pixiv高校生イラコン2024最優秀賞・雲栞さんインタビュー" />
                                                                                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／はるお　文／島津 絢華</font></p>
                                    <p><p>あなたが描く、形なき時の輪郭を。ピクシブ主催の高校生向けイラストコンテスト<a href="https://www.pixiv.net/contest/highschool2025"><b>「pixiv高校生イラコン2025」</b></a>が<b>8月17日（日）23時59分（日本時間）まで作品を募集中</b>です。今年は昨年までよりも締め切りが早くなっていますので、お気をつけください！</p><p><br /></p><p>同コンテストは2018年にスタートし、才能あふれる若手クリエイターを輩出してきました。昨年の「pixiv高校生イラコン2024」で最優秀賞を獲得し、1,254作品の頂点に立った雲栞（もか）さんは、春から美大生となり、これまで以上に漫画やイラストなど作品への探求を深めています。</p><p><br /></p><p>初の応募で最優秀賞を受賞された雲栞さんに、当時の制作や今後の展望をインタビューしました。聞き手をつとめるのは、昨年から審査員長を担当されているはるおさんです。</p><p></p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/386751644.jpg" alt="雲栞（もか）">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>雲栞（もか）</li>
                            <li><p>「pixiv高校生イラコン2024」で最優秀賞を受賞。現在は美大で学びながら、漫画の制作も行う。</p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/108323492">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/kumonoshiori">
                                                X
                                            </a><br>
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                            </li>
                        </ul>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/386646281.png" alt="はるお">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>はるお</li>
                            <li><p>2004年からフリーランスのイラストレーターとして活動し、ソーシャルゲームのキャラクターデザイン、書籍イラストなどを担当。その後2014年からはゲーム会社に所属し、ディレクションやマネジメントも経験。小説すばる2009年12月号「桐島、部活やめるってよ」扉絵・挿画、角川文庫「ヴィーナスの命題」カバーイラストなど。pixiv高校生イラコンでは審査員長を務める。</p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/1527371">
                                            pixiv
                                        </a><br>
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                                                X
                                            </a><br>
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                            </li>
                        </ul>
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        </div>
                                            <h3>結果発表ページにいきなり自分の絵が</h3>
                                                                                        <p><p>──あらためて「pixiv高校生イラコン2024」最優秀賞おめでとうございます！　pixiv高校生イラコンに応募しようと思ったきっかけは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>高校1年生の時にアナログ作品の応募も含めて高校生でも参加できるコンテストをネットで探していたところ、pixiv高校生イラコンの結果発表ページが出てきました。その時に、<b>最優秀賞を受賞された不井さんの作品を見て、来年は参加したいと考えていました。</b>ただ、2年生の時はイギリスに留学をしていて。英語学習のためと、現地社会と芸術の関係性を知りたかったんです。<b>3年生でやっと時間が取れて、参加が叶いました。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">不井さんが最優秀賞を獲得した2022年の結果発表</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──最初で最後のpixiv高校生イラコン参加で最優秀賞を受賞されましたね。結果を知った時は、どのような気持ちでしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>まさか受賞できると思っていなかったので、本当にびっくりしました！</b>　結果発表の日はアルバイトをしていて、帰宅後は何も確認せず寝てしまいました。次の日になって<b>「そういえばどうなったのかなぁ」とpixivisionを開いてみると、自分の絵がいきなり出てきて、眠気が吹っ飛びました(笑)。</b>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──私も雲栞さんの立場だったら、嬉しさより驚きが先に来そうです。誰かから知らせてもらうんじゃなくて、自分で気付かれたんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>応募したことを周りには話していなかったのと、SNSもやっていなかったので、誰かから受賞を教えてもらうことはありませんでしたね。親に賞をとったよと見せたら、「え、本当に描いたの？」と言われました（笑）。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──親御さんも驚いたでしょうね。受賞作品はたくさんの生き物が描かれていましたが、普段も生き物はよく描かれますか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>生き物が好きなので、受賞前もよく描いていました。</b>友だちの誕生日に、アナログで描いた動物の絵をプレゼントしたりもしていました。よく生き物の絵を描いていたのは、イラストレーターをしている父親の影響が大きいと思います。父は生き物の絵を手掛けていて、家には父の本がたくさんあります。幼いころはいつも、その本を見たり、机を置いてもらって、父親と向かい合って絵を描いたりしていました。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                            <h3>悩み考えたことを絵にぶつけるのが自分の描き方</h3>
                                                                                        <p><p>──授賞式でも話題になっていましたが、生き物の細かい部分まで描き込みがすごいですね。制作期間はどれぐらいですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>およそ1週間です。夏休みはおばあちゃんの家に行ったりと、家にいない日が多く、締め切りの1週間前から取り掛かり、提出もギリギリでした。<b>イメージは頭の中にあったんですが、どういう画面にするか、ラフにすごく時間がかかるんです。モチーフを決めたり、構図を模索したりを3〜4日間でやって、残りは絵を完成させる時間にあてました。</b>締め切りが近かったこともあり、1日中描いていました。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──1週間ですか！　短期間で描いたとは思えないほど作り込まれた作品でした。2024年のテーマは「熱／Heat」でしたが、「熱帯雨林」という題材にはどうやってたどり着いたのでしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                当時、渦巻きを描くのにハマっていたんです。それで渦巻いているものとして、熱帯低気圧から最初は台風がいいんじゃないかと思っていました。ただ、<b>画面がなかなか決まらず悩んでいた時にふと、熱帯つながりで「熱帯雨林」というワードが飛び込んできました。</b>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──悩みに悩んでいたところに降りてきたのが熱帯雨林だったんですね。熱帯の湿度が伝わってくるような、オレンジと緑の色合いはどのように決められたのでしょうか。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>色は全体の雰囲気を見て、当てはめていきました。その結果、<b>暑い日にムシムシしているジャングルと、緑が生い茂った感じを一番表せているのが、完成品のカラーかなと思ったので、この色になりました。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──制作途中を拝見すると、考えながらアウトプットされているのがよくわかります。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>生活の中で出会ったものや、得た知識や情報、ものの考え方、動物や風景のイメージなど、とにかく自分の中にあるものをぐるぐるかき混ぜて、そこからのアウトプットを大切にしたいなと。</b>これだ！と思えるものが出てくるまで、どのくらい時間がかかるかもわからないんですが、時間をかけて繰り返すことでいいものと出会えるし、それが楽しいので。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/168150850.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">制作途中の画像</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──授賞式での審査員コメントで、印象に残った言葉はありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <b>さいとう なおき先生が「手探りで塗り重ねている雰囲気があるのも、絵の内容と合っている」と言ってくださったことは、まさにドンピシャだと感じました。</b>ちょうど一時期デジタルから離れていたこともあり、「自分はどんな絵が描きたいのか」を模索していました。<b>きれいにまとめるよりは、今身体の中でぐるぐると渦巻いているものをそのまま出したいし、出せるほうが自分も楽しい、生きている感覚があると思ったので表現してみました。</b>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──とても試行錯誤されたんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>当時は悩みましたね。イラストを描く時は、本当に毎度毎度悩んだり考えたりしますが、それが好きだし、癖でもありますね。<b>だから、悩み考えたものをイラストに入れ込むのが、自分の作品の作り方かなと思います。</b>その点を審査員の方々に評価いただいたのは、とても嬉しかったです。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──「自分は何がしたいんだろう？」という悩みは誰しもにあって、そのもがきが伝わる絵になっていたから、審査員にも刺さったのかもしれないです。受賞されてから、絵への向き合い方や心境などに変化はありましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>無理にスタイリッシュなものを目指さなくてもいいのかなと思えるようになりました。</b>秩序だった画面作りを意識したり、フィルターをかけて整えたりせず、自分の中のごちゃごちゃした部分を、アナログな「今の自分の感覚」に従ってそのまま出す、というか。その頃、学校だったり人間関係だったりで、自分なりにいろいろ考えることがありましたが、結局は自分ができることしかできないし、目の前にあることをひとつずつやっていくしかないんですよね。<b>一筆ずつを丁寧に重ねていく、ありのままを大事にする、それでもいいのかなと、審査員の皆さんの言葉で思えました。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                    <iframe width="560"
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                                                    <h3>ものに残る記憶に着目した</h3>
                                                                                        <p><p>──昨年の最優秀賞受賞者として、「pixiv高校生イラコン2025」のメインビジュアルを担当いただきました。今回のテーマは「時／Time」ですが、描いてみていかがでしたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                テーマが難しかったですね(笑)。時計が示す時間はどんどん進んでいきますし、その時間をベースにした社会の枠組みも先に先に進んでいきます。その中でも<b>自分の目の前にある「今」をおざなりにしたくないな、と日頃思っていて。なので、最初は、「今」に焦点を当て、「みんな今しか生きられない」という感覚をモチーフにしていました。</b>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/338289275.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">当初のラフ案</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──ラフ段階で方向性を変更したんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そうなんです、<b>テーマが伝わりづらいかなと思い、ものに残る記憶やバックグラウンドをメインで描く案を考えてみました。</b>化石といった過去からの断片だとか、誰かが使ってきた骨董品や中古品など、ものから感じる「時の気配」みたいなものが、すごく面白いと思っていました。その<b>背景に道を張り巡らせたり、いろんなところからやってきたものが今自分と出会い、そこからさらにどこかへ行く、そういう流れが時というテーマとぴったりかなと思い、制作を進めました。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/538479543.png" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">変更後のラフ</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──作品の中にはいろんなモチーフが入っていますね。</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <b>純粋に自分の好きなものを詰め込みました。</b>人間の口元あたりに描いたティラノサウルスの骨は、イギリス留学で行ったピットリバース博物館で見たものを参考にして描きました。
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──左手の下に描かれているのは龍ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p><b>新聞で中国の春節祭を見た時に写っていた舞龍を表現しました。神様や自然に敬意をもって、みんなでひとつの大きなことを成し遂げることに興味が湧きました。</b>1年に一度、あるいはもっと長く10年や、干支に合わせて12年に一度回ってきたりと、その時々に合わせて準備をして次へとつなげていくサイクルが面白いなと思ったので、入れてみました。　</p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──「時」という難しいテーマに対して、多様なモチーフを入れ込んで、「自分なりの時を見つけよう」というメッセージが伝わるビジュアルに仕上げていただきました。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>pixiv高校生イラコンはキャラクターメインの作品の応募も多い中、<b>昨年は動植物が目立つ「不可逆進行」を選んでいただきました。だからキービジュアルのオーダーとして、「人以外のものも巻き込んでいけるようなイラストに」と言ってもらえたのかなと思っています。</b>自分が見ているものや関心のあるものをメインに据えた時、やっぱりキャラクター以外の部分もあるよねということで、いろんなモチーフを使って制作しました。喜んでいただけて良かったです。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                                                                    <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p style="text-align: right;">完成したイラスト</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>──モチーフ選びにとてもこだわりや個性を感じますが、感覚で描いているのか、ある程度狙って計算しているのか、どちらですか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>「不可逆進行」は熱帯雨林というベースがあるので、そこに生息する生き物を調べて取り入れています。ただ、今年のメインビジュアルの「来し方行く末」は「時」というかなり幅の広いテーマなので、自分の好きなものを画面のバランスを見ながら入れこみました。だから、なんでこのモチーフを描いたのかと聞かれても、「すみません、説明できません」という答えになっちゃいますね。<b>そんなふうに、感覚か理論かの割合は、絵によって変わりますね。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──このモチーフがいいなと思うから入れるけど、どこに置くかとか、どの色で描くかとかは全体を見ながら決めるんですね。</p></p>
                                                                                <dl>
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                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そうですね、<b>どの題材も補色と視線誘導は考えますが、それ以外は感覚で描いていることが多いかもしれません。</b>イラストの知識や技法をあまり知らないから、感覚に任せているのもありそうです。補色は好きなイラストレーターさんの画集から、視線誘導は漫画から学びました。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>いろんな体験をして出会いを楽しみたい</h3>
                                                                                        <p><p>──これまで、どんなアーティストに影響を受けましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
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            <dd>
                <p>彩度が高い絵を描く方はあまり見ていませんが、<b>アクリル画のような塗り方はスウェーデンのシモン・ストーレンハーグさんに影響を受けています。</b>画集を見て、濃厚な世界の塗り方に憧れ、ブラシをカスタマイズしました。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://amzn.asia/d/6Obf7A6">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250704/465399600.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                            <p><p>──とても独特でかっこいい絵ですね！</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>そうなんですよ。霧がかったような、ちょっとくすんだ色彩は、スウェーデンで過ごしている中で出てきた感覚なのかもしれません。それでいうと、私の絵には長く住んでいた沖縄の亜熱帯が、極彩色としてにじみ出ているのかなと思います。</p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──たしかに！　とても納得しました！　自分が育ってきた環境で見てきた色彩は絵に出ますよね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <b>今は一人暮らしを始めて環境も変わったので、これから自分の絵がどう変わっていくのか楽しみです。</b><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──哲学や考え方の面で影響を受けたものはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>それはもう、<b>アーティストの鴻池朋子さんですね。</b>昨年、『美術手帖』の特集を見て衝撃を受けて、その年の夏に展覧会に行き、トークイベントにも参加しました。アートそのものの話だけでなく、生態系を壊さず世界はどう方向転換するかや、人間が技術的にできることがあっても、あえてやらない選択をすること、五感を使って遊ぶことなど、幅広いお話を聞きました。本当に勉強になる機会でした。<b>「すごい」しか出てこないんですが、作品も含めて本当にすごい方なんです。</b></p><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──考え方もそうですが、鴻池さんの作品も素敵ですね。ここまでお話を聞いて、雲栞さんは学ぶことを自然に楽しまれているというか、すごく探求心を持たれているんだなと感じました。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>友だちや先生にも同じようなことを言われたことがあるんですが、<b>私としては新しい何かに出会うことが楽しみなんです。本も好きですが、実際に足を運んで人と話したり物に触れたりするのが好きです。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──そうなんですね。普段の生活では描く時以外は外に出たり、本を読んだりすることに時間を充てているんですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
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            <dd>
                <p>土日は時間があるので外に出ることが多いですね。先日は、教授に田植え体験へ連れて行ってもらいました。わりとアウトドア派かもしれません。<b>大学生になって時間もできたので、海で貝殻を拾ったり、これまでよりもっといろんなものを観察して絵にする時間がとれそうです。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──今後描きたいイラストや創作していきたいものはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p><b>少しづつ貯めている題材があるのでそれを描きたいですね。</b>それと、出かけた先で出会ったものにインスパイアされることがあるかもしれないし、ないかもしれない。わからないこと自体が面白いので、<b>今はいろんな出会いを楽しみたいなと思っています。だから創作するものはその都度変わるかもしれないし、ずっと同じものを描き続けることもあるかもしれません。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>──いいですね。どう転んでも大正解だと思うので、予測できない未来をぜひ楽しんでほしいです。今の時点で将来的に創作を仕事にするイメージはありますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                小さい頃からずっと漫画が好きで描いており、<b>pixiv高校生イラコンで最優秀賞をいただいたあと、漫画雑誌『ハルタ』で八咫烏杯を受賞できたこともあって、現時点では商業として漫画を描こうと思っています。</b>今は『ハルタ』に読み切りを載せられるよう、ネームを頑張っています。<b>もちろん、立体造形など漫画以外の創作もしていきたいと思っています。あと、仕事ではないですが、旅もしたいと思っています。</b>
            </dd>
        </dl>
                                                                                                                                        <p><p>──描くことだけに注力するのではなく、いろんな体験をしたうえで、創作に活かしたいという姿勢が素敵です。思ってもなかったことにはまったり、やっぱり自分はこれがやりたいなと再確認したり、そういった変化も含めて、これからが楽しみですね。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <p>ありがとうございます。<b>大学4年間は面白いものを作るためにいろんなものとの体験と、そのアウトプットを繰り返すことを考えています。それらが漫画に終着してくるんです。おそらくどこまで行っても、漫画はもちろん、絵を描き続けると思います。</b></p>
            </dd>
        </dl>
                                                            <h3>8月17日（日）まで！「pixiv高校生イラコン2025」開催中</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                
                            </p>
                                                                        <p><p>「pixiv高校生イラコン」は、次世代で活躍するクリエイターの創出を目的とした、ピクシブ主催の高校生向けのイラストコンテストです。浦浦 浦さんや寺田てらさんら有名イラストレーターと、企画趣旨に賛同いただいた協賛企業が審査員となり、応募イラストをプロの視点で審査します。</p><p><br /></p><p>最優秀賞には20万円の賞金など、受賞者へ豪華賞品が授与されます。ほかにもピクシブ主催の企画への参加や、ビジュアル制作などのチャンスがあります！</p><p><br /></p><p><b>応募締め切りは、8月17日（日）23時59分（日本時間）まで。</b></p><p><b>※昨年よりも締め切りが早くなっているのでご注意ください。</b></p><p><br /></p><p>ぜひ夏の間に挑戦してみてください！</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/contest/highschool2025"><b>＞＞＞「pixiv高校生イラコン2025」詳細＜＜＜</b></a></p><p></p></p>
                                                                    <h3>pixiv高校生イラコン 最優秀賞受賞者のインタビュー</h3>
                                                                                                                                                                                                                                                                                                        <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10869">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>感想、考察、ファンアート、全部が力に。『悪役令嬢の中の人』原作者・まきぶろ＆漫画・白梅ナズナが明かす制作の裏側</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10813</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/10813</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Wed, 25 Jun 2025 18:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10813" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10813/ogimage.jpg" alt="感想、考察、ファンアート、全部が力に。『悪役令嬢の中の人』原作者・まきぶろ＆漫画・白梅ナズナが明かす制作の裏側" />
                                                                <p><div>人気漫画『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』の最終巻が発売されました。本作は、Web小説として連載をスタートし、書籍化もされた人気作をコミカライズしたものです。pixivコミックで連載が開始すると、更新のたびにX（旧Twitter）でトレンド入りし、閲覧ランキングでたびたび1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。今年5月の最終回更新にあわせて、アニメ化企画が進行中であることも発表され、さらなる注目を集めています。</div><div><br /></div><p>今回は、そんな『悪役令嬢の中の人』の原作者・まきぶろさんと、コミカライズを担当した白梅ナズナさんに、作品誕生の背景から、漫画ならではの演出の工夫まで、制作の裏側を聞きました。</p></p>
                                                                                                                                                                    <div>
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                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250611/857617394.jpg" alt="白梅ナズナ">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>白梅ナズナ</li>
                            <li><div>漫画家。『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』『クロハと虹介』『月見月理解の探偵殺人』の漫画を担当するほか、オリジナル作品には『オパパゴト』がある。</div><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/siraume_nazuna">
                                                X（旧Twitter）
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250611/977781596.jpg" alt="まきぶろ">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>まきぶろ</li>
                            <li>小説家。執筆作品が多数書籍化、コミカライズされており、代表作は『悪役令嬢の中の人』『光の神子は自由に生きる』『無自覚な天才少女は気付かない』。<p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/mkbr_bgn">
                                                X（旧Twitter）
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
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        </div>
                                            <h3>出発点は「本物の悪役令嬢が、悪役のまま幸せになる話が読みたい！」</h3>
                                                                                        <p><p>── まずは原作者のまきぶろさんにお聞きします。小説『悪役令嬢の中の人』が生まれたきっかけや経緯を教えてください。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>もともと悪役令嬢ものが大好きだったんです。でも、「改心していい人になる」とか「実はいい子だった」みたいな展開が多く、<b>「本物の悪役令嬢が、悪役のまま幸せになる話が読みたい！」と思って、この作品を書きました。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://www.ichijinsha.co.jp/novels/akuyakureizyou-no-nakanohito/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250611/454897948.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                原作小説『悪役令嬢の中の人』の書影（一迅社ノベルス）<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── キャラクターや世界観の設定はどのように作られていったのでしょうか？</p></p>
                                                                        <p><div><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>「悪役のまま幸せになる」物語を楽しく読んでもらうために、「悪だけど応援できる主人公」を目指しました。ではそんな<b>悪役が、悪行を成すのにどんな理由があったら読者は応援したくなるか？　を考え、数学の証明問題のようにロジックを組み立てていった</b>感じです。</div><div><br /></div><p>たとえば、過激な復讐でスカッとさせたいけど、やりすぎには見せたくない。そこで、自分のための復讐ではなく、大切な人のための復讐にしようといった具合に、<b>読者が納得できる設定や背景を丁寧に作っていきました。</b>ストーリーの軸として、恋愛要素のあるソシャゲ風のゲームシステムを採用したのもそのひとつです。</p></p>
                                                                                <p><p>── そんな『悪役令嬢の中の人』のコミカライズが決まったときの心境を教えてください。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>正直、面白い話を書けたという手応えがあったので、すぐにコミカライズが決まったときは「やっぱりな！」と思いました（笑）。その時点ではまだ漫画を担当される方は決まっていませんでしたが、<b>私は大事なところで運が良い人間なので、最高のコミカライズになると確信していました！　実際その通りだったので予言になりましたね。</b></p>
                                                                                <p><p>── そして、漫画を担当することに決まったのが白梅ナズナさんです。白梅さんは、原作小説の魅力をどう受け止めましたか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font><b>一番の魅力は、何といっても主人公の設定です！</b>　悪役令嬢に転生してきた現代人でも、断罪後に過去に逆行する本人でもなく、転生してきた現代人に愛を与えられ、そして彼女を奪われたことで復讐を誓う本人という構造がとても斬新でした。<b>人気ジャンルの型を生かしながら、独自性を展開できる素晴らしいアイデア</b>です。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250611/479466316.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div>『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』ヒロインのレミリア</div><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-05">白梅：</font>またこの構造によって、復讐ジャンルにおける「暗い」「しんどい」「復讐者はどうせ幸せになれない」などの忌避される難関をぶち破り、<b>読者が安心して復讐に正当性と爽快感を感じられるのも魅力</b>です。</p>
                                                                                <p><p>── コミカライズを担当する中で、まきぶろさんの「ここがすごい！」と感じた部分を教えてください。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font>いろいろありますが、<b>テンプレートを活かしつつ、そこにアンチテーゼを盛り込む巧みさ</b>ですね。それと「自業自得で失恋して泣くイケメン」への性癖の開示が潔よすぎて（笑）、「ざまぁされるキャラがかわいそう」という読者の同情心が「作者の性癖なら仕方ない」という納得感に変わり、それ自体が面白さと作品の楽しみ方へのガイドラインになっているところです！</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/782459284.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                レミリアの元婚約者・ウィリアルド<p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>「絵としての説得力」を第一に、漫画ならではの世界観を構築</h3>
                                                                                        <p><p>── 白梅さんがコミカライズするにあたり、大切にしたことを教えてください。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font><b>原作の魅力を損なわずに、小説という媒体から漫画という媒体へと翻案を丁寧にやることです。</b>小説を読まない人、なろう系やざまぁ系が苦手な人にも、作品の面白さが伝わるよう心がけました。</p>
                                                                                <p><p>── 特に難しかったのはどんな部分でしたか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font>原作は主人公・レミリアの独白で進行するので、レミリアのモノローグからわかる情報を、登場キャラを増やして会話として表現したり、エピソードを追加して情報を1話の物語として成立させる構成はとても頭を悩ませました。</p>
                                                                                <p><p>──キャラクター造形や世界観を描くうえでは、特にどのような点を意識されていたのでしょうか？ </p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font>まずは<b>「絵としての説得力」を第一に考えました。</b>そのため、原作や挿絵とは違ったデザインを提案することもあります。たとえば魔国の衣装をアジアン風にすることで、環境が異なる遠い国で、文化と歴史が全く違う存在であるというのを絵として強調しています。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/322898504.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>魔国出身のキャラクター。レミリアたちとは異なるデザインの衣装を身にまとっている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><font class="speaker-05">白梅：</font>また、神のデザインをクリーチャー系にすることでRPG感を出したり、神の内面を絵として表現し神聖と畏怖感を強めることで、画面の派手さやレミリアの偉業感を演出しています。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/908738836.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                劇中に登場する神の一人。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── まきぶろさんは漫画化に際して、リクエストなどはされましたか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>言葉の選び方など、細かい部分について「このキャラならこう言うと思います」といった相談はしました。あと決してリクエストというわけではないのですが、<b>「ウィリアルド君（レミリアの元婚約者）の赤面・泣き顔がとても可愛いです」と言い続けていたら、そういった（私にとっての）サービスシーンのコマが増えた気がしています（笑）。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/516763137.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                作品の見どころのひとつ？　ウィリアルドの赤面シーン。<p></p>
            </font>
        </div>
                    <h3>作品を象徴する名シーンの裏側</h3>
                                                                                        <p><p>── まきぶろさんから見た、白梅さんによるコミカライズ版の魅力を教えてください。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font><b>もう全部です！</b>　まず絵が上手い！　美男美女だけでなく、モブのおじさんやおばさん、老人までもが魅力的です。キャラの動きや服のシワまで全部上手い。表情の表現も秀逸で、キャラが何を考えているのかがセリフなしでも伝わってきます。</p><p><br /></p><p>話作りも巧みで、小説から必要な情報を使って再構成し、漫画として新しい作品に仕上げてくださっている。そのうえで、シーンの見せ方も的確で、どんなシーンで何をしてるのかが一目でわかる。キャラの衣装や小物、異形たちのデザインも本当に素敵です！</p></p>
                                                                                <p><p>── 漫画ならではの表現で、意外だったことはありますか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>原作ではちょい役だったキャラや登場しないキャラが、漫画ではしっかりと活躍したりしていて、それが全部嬉しい驚きになっています。また、<b>天界の主や邪神討伐戦、嘘告発した男の見た夢など、怖いシーンの怖さが怖すぎる……！　怖い系の描写も上手いなんてと驚かされました。大好きです！</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/698904663.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                嘘の告発をした男が悪夢を見るシーン。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 特に印象に残っているシーンを教えてください。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>1巻で、<b>レミリアが断罪の夜会から帰る場面</b>です。「お前だけは何があろうと生きたまま地獄に落とす　わたくしのエミを絶望させたその罪は　死で贖う事すら許さない」とブチギレて復讐を誓うシーンですね！　<b>あれは彼女の決意表明であり、届かないエミちゃんへの告白でもあって、とても印象的でした。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/103243933.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>まきぶろさんが特に印象に残ったと話すシーン。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 白梅さんが漫画として表現するうえで、特に難しかったシーンは？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font><b>断罪パーティ</b>ですね。待ちに待ったクライマックスですが、現代の感覚では、たとえ加害者への制裁だとしても、公衆の面前での糾弾にストレスを感じる方も多くなっていて、演出によっては作品のノイズになる可能性があると考えました。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/500516840.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>物語のクライマックスで、かつてレミリアを糾弾した少女・ピナが追い詰められる場面。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-05">白梅：</font>そこで、<b>エンタメとしての非現実感と、生々しさのバランスを取りながら、「ざまぁ」ジャンルとしての強さを失わないまま、「ざまぁ」が苦手な方にもカタルシスを感じてもらえる展開を目指しました。</b>また、やられ役たちのキャラの立て方にも「一周回って好きになる」工夫を凝らしました。</p>
                                                                                <p><p>── では、特にお気に入りのシーンはありますか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font><b>子供たちが熱を出してレミリアに助けを求める場面</b>です。原作では描写が少ないシーンでしたが、ここで救われる側の心情や、レミリア自身の価値観をしっかり描くことで、読者もキャラクターもレミリアをより信頼できるようになるのではと考えました。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/509743146.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                レミリアが助けを求める魔族の子供たちに向き合うシーン。<p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><font class="speaker-05">白梅：</font>苦しいときに助けてくれた優しさを好きになったというだけではなく、魔族の子供だからこその葛藤、苦しみ、そして人間に助けを求めることの恐怖心と、それによる事態の悪化、罪悪感、得た幸せを手放す恐怖を家族を救うために乗り越え、人であるレミリアに罪を告白し、自分は罰せられてもいいから弟を助けてくれと懇願する。<b>その強さや高潔さを、レミリアが「エミの優しさ」ではなく、「同じく不幸を用意されたレミリア自身の理解」として受け止めることで、子供たちが体だけでなく心も救われ、ソーンの信頼も読者の信頼も得られたエピソードにできたと思っています。</b></p>
                                                                    <h3>アニメ化企画が進行中！</h3>
                                                                                        <p><p>── 本作は、pixivコミックの月間ランキングで4ヶ月連続首位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。連載中、特に嬉しかったことはありますか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>やっぱり、たくさんの感想をいただいたことですね。<b>Xでトレンド1位になったときもすごく嬉しかったです。注目されることで読者が増えて、感想や考察、ファンアートなどの好意的な反応がたくさん届くようになって。それを読むのが本当に好きなんです。</b>たくさんの人に楽しんでいただけているんだと実感できると、さらにやる気がわいてきます！</p>
                                                                            <p><p><font class="speaker-05">白梅：</font>私も、最新話が更新されるたびにXでトレンド入りしたことがとても嬉しかったです！　みんなでお祭り騒ぎができて、Webで無料連載することの強みを感じました。<b>作品としての「読む面白さ」だけでなく、「一緒に盛り上がる体験」も作品が支持をいただいた理由のひとつだと思います。</b>それから、Amazonなどの販売サイトでの評価数がとんでもない数に（編集部注：2025年5月時点でAmazonでの評価は6,745個）！　本当にありがとうございます!!</p></p>
                                                                                <p><p>── そんな『悪役令嬢の中の人』の漫画連載がついに完結を迎え、最終巻が発売されました。今の心境はいかがですか？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font>描き切ったぞーーーーーー!!　っていう、もう晴れ晴れとした気持ちです（笑）。とにかく、少し休みたいですね。</p>
                                                                            <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>私はもう、ひとりの読者として毎週楽しみにしていたので、「終わっちゃった……」と少し寂しい気持ちです。</p>
                                                                                <p><p>── 同時に、「アニメ化企画進行中」という嬉しいニュースも発表されました。特に楽しみにしている点は？</p></p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250624/973646305.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                        <p><font class="speaker-05">白梅：</font>漫画にはない「動き」や「色」、そして「音楽」によって生まれる新たな表現ですね！　それらが加わって、<b>作品の世界観がどう構築されるのか、とても楽しみです。</b></p>
                                                                            <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font><b>レミリア様が動く……それがただただ楽しみです。</b>見たら泣いてしまうかもしれない（笑）。</p>
                                                                                <p><p>── 最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-01">まきぶろ：</font>アニメ、待ち遠しいですね！　私も今からワクワクしています！　作品本編は完結しましたが、<b>番外編など、まだまだお見せしたいエピソードがたくさんあるので、これからもどうぞよろしくお願いします！</b></p>
                                                                            <p><font class="speaker-05">白梅：</font>ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!　<b>皆さんと一緒に歩んできたコミカライズ『悪役令嬢の中の人』は、私にとって間違いなく人生の転機となった作品です。</b>そして現在、アニメ化企画も進行中ですので、引き続き『悪役令嬢の中の人』を共に楽しんでいきましょう～！</p>
                                                                    <h3>『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』はpixivコミックで配信中！</h3>
                                                                                                                                    <p>
                                                    <a href="https://comic.pixiv.net/works/7926">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250612/831636706.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                        <p><p>【あらすじ】</p><p>悪役令嬢レミリアに転生した「エミ」の冤罪を晴らすため、中から見守っていた本来のレミリアが目を覚ます……。本物の悪役による復讐劇が始まる！</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://comic.pixiv.net/works/7926?srsltid=AfmBOorUyifX9I8dADmX4hdvMuT1bGCzazg9TdOcnCC_QOFNaU2IcxyE"><b>＞＞pixivコミックで読む＜＜</b></a></p></p>
                                                                    <h3>最終巻が発売！pixivコミックストアでは限定描きおろしマンガ付き</h3>
                                                                                    <p><p>『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』の最終巻となる第6巻が発売されました。</p><p>pixivコミックストアでご購入いただいた方には、限定の描きおろしマンガをプレゼント中です。</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><a href="https://comic.pixiv.net/info/fcyc2hr4c6zwxwkvpkldkz96"><b>＞＞詳細はこちら＜＜</b></a></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10813">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>【ドローイング動画】ガラスみたいな透明感ときらめき！台湾アーティストAhoiのDrawTubeを紹介</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10620</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/10620</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 23 May 2025 19:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10620" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10620/ogimage.jpg" alt="【ドローイング動画】ガラスみたいな透明感ときらめき！台湾アーティストAhoiのDrawTubeを紹介" />
                                                                <p><p>pixivの公式YouTubeチャンネルで更新中の「DrawTube」。</p><p>世界中のアーティストにインタビューし、彼らの描き方や考え方、仕事観を紹介する動画シリーズです。</p><p>インタビューだけでなく、素敵なイラストの制作過程が動画で見られるので、きっと絵を描く際の参考になるはず。</p><p><br /></p><p>今回出演いただいたのは<b>台湾のアーティストAhoiさん。</b></p><p>イラストの制作過程と一緒に紹介しているインタビューの一部を、pixivisionでもテキストとしてご紹介します。</p><p><br /></p><p>ドローイングやAhoiさんのインタビューをもっと聞きたい方は、ぜひ動画のほうをチェックしてくださいね！</p><p><br /></p></p>
                                                                                                                                                                                                                                                                        <h4>動画で制作過程が見られる作品はこちら</h4>
                                                                                                                                                                        <div>
            <div>
                <div>
                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250317/967828808.jpg" alt="Ahoi">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>Ahoi</li>
                            <li><div>フリーランスイラストレーター＆漫画家です。</div><div>鮮やかな色、光と影の雰囲気が感じられる人物イラストが好きです。</div><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/2282932">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/Ahoahoahoiii">
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                            </li>
                        </ul>
                    </div>
                </div>
            </div>
        </div>
                                            <h3>構図は魅力的なポイントを中心に組み立てる</h3>
                                                                                        <p><p>── どのようなプロセスで絵を描きますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>作画のステップとしては、まずはラフスケッチから始めて、次にベースカラーを塗り、全体の光を配置します。</div><div>その後、曲線ツールやグラデーションを使って全体の色調を調整することがあります。色調とキャラクターの姿勢が大まかに決まったら、厚塗りで人物を細かく描き込んでいく、という流れです。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── テーマや構図はどのように考えていますか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>普段は、まず参考資料を探し、写真を見てインスピレーションを得ます。この絵に何を描きたいか、どんな魅力的なポイントがあるかを考えます。</div><div>それは例えば、美味しそうな食べ物だったり、顔に映る複雑な光影だったり、キャラクターの美しい衣装や装飾だったりします。</div><div><b>構図は、この魅力的なポイントを中心に組み立てていきます。</b></div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 絵を描く際、特に気を付けていることは何ですか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>絵を描いている最中、段階ごとに一旦手を止めて少し放置することがあります。<b>長時間描いていると、審美疲労で絵の誤りや違和感に気づきにくくなるためです。</b></div><div>一旦離れてから戻ってきて、自分が最初に目指していた感じが出せているか、あるいはそれがズレていないかを確認して修正します。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── いまの作品のスタイルは時間と共に変化したものですか？もしそうであれば、どのように変化し、なぜそうなったのでしょうか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div><div>絵のスタイルを模索していた時期に、私は「ガラスのような質感」を試しました。</div><div>細かいディテールや小物の質感を描くのが好きなので、このスタイルを試してみて、それがとても楽しめると感じました。しかも、みんなもこのスタイルを受け入れてくれたので、徐々に自分のスタイルとして定着していきました。</div></div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 絵を描く際に壁にぶつかったことはありますか？その壁をどう乗り越えましたか？</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>時々、同じものを描き続けているように感じたり、進歩していないように思うことがあります。最近も少しそういう停滞期に入っている感じです。<b>その時は、普段の得意なものから外れたテーマに挑戦して、新しい発見をすることが必要だと思います。</b></div><div>最初は苦手なものはうまく描けないかもしれませんが、描けないことで自分がどこを強化すべきかが分かり、それに基づいて講座を受けたり、他の人の作品を参考にすることで、突破口が見つかることもあります。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                        <p><p>── 初めての読者に向けて、ご自身の作品の特徴や魅力を教えてください。</p></p>
                                                                                <dl>
            <dt>
                                                                </dt>
            <dd>
                <div>キャラクターの制作では、ガラスのような質感を多用し、また高彩度の暗色を使って画面全体に多様な色を持たせるのが好きです。人物のデザインや小物のディテールにも多くの時間を費やします。</div><div>光と影の形も細かく切り分けるため、全体的に華やかで精緻な印象を与えます。</div><div><b>私は、絵の中には必ず自分が好きな部分が必要だと思っています。</b>自分が楽しんで描ける部分があると、長期的なモチベーションを保ちやすいからです。</div><p></p>
            </dd>
        </dl>
                                                                <h4>ドローイング＆インタビューの続きはこちら！</h4>
                                                                                                <iframe width="560"
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                src="https://www.youtube.com/embed/EgClydrn0NE"
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                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>台湾イラストの最前線がわかる！台湾画集『ARTISTS IN TAIWAN 2025』特別インタビュー内容を一部公開</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10610</link>
                <guid isPermaLink="false">tag:pixivision.net,/ja/a/10610</guid>
                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 28 Mar 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10610" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10610/ogimage.jpg" alt="台湾イラストの最前線がわかる！台湾画集『ARTISTS IN TAIWAN 2025』特別インタビュー内容を一部公開" />
                                                                                                                                <p><p>pixivが全面監修し、蓋亜文化が出版する、台湾出身のイラストレーター・漫画家76名の作品を収録した画集『ARTISTS IN TAIWAN 2025』が2025年2月5日（水）に台湾で発売されました！　日本では3月27日より、pixiv公式BOOTHショップ にて予約販売開始予定です。</p></p>
                                                                            <p><div style="text-align:center;"><a href="https://www.pixiv.net/special/artbook/tw3/">＞＞<b>『ARTISTS IN TAIWAN 2025』特設サイト</b>＜＜</a></div></p>
                                                                                                        <div>
            <a href="https://pixiv.booth.pm/">
                <img src="https://booth.pximg.net/c/128x128/users/11300/icon_image/c8b019ca-5af4-4eb5-a02e-68c3a77e839a_base_resized.jpg" alt="pixiv公式BOOTH">
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                        【画集/Artbook】ARTISTS IN TAIWAN 2025（2025年4月下旬より順次発送予定）
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        </p>

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                                                <p><p>2021年と2022年に発行された『ARTISTS IN TAIWAN』に続き、今回の画集は、「次世代の才能を発掘する」をテーマに掲げ、2024年に開催された<a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10000">「pixiv台湾学生U22イラストコンテスト」</a>の受賞作を含め、若手クリエイターの作品を多く収録しています。<br /><br />表紙イラストは、イラスト・書籍装丁などさまざまな領域で活躍し、繊細なタッチと柔らかで情緒あふれる情景を描くことで知られるSay HANa氏による「花」です。</p>イラストの中では、台湾のレトロ要素であるマジョリカタイルの浴室、モザイクタイルの浴槽、ハイビスカス模様の窓ガラス、そして台湾固有種のサクラマスなどが描かれ、台湾出身者なら小さい頃に遊びに行った祖父母の家を思い出すような、郷愁に駆られる一枚に仕上がっています。</p>
                                                                                                                                            <p><p>また、台湾と日本で活躍する新鋭イラストレーター・けんはる氏が本画集のために特別に描き下ろしたイラスト「輪投げで当たった店主の猫」も収録しています。光と影の表現が印象的なシーンで、賑やかで生き生きとした台湾の夜市ではしゃぐ女の子が描かれています。</p></p>
                                                                                                                                            <p><p>巻末には、台湾と日本のイラスト・マンガ業界の方々による特別インタビューを掲載しています。<br />業界内外、さまざまな視点からクリエイターの育成について語っているので、クリエイターを目指す人にとって、実践的で役立つ情報が満載です。</p><p><br /></p><p>本記事では、収録されている3本のインタビューの一部を抜粋してご紹介します！</p></p>
                                                                                                                                    <h3>芸術関連学科と未来の産業発展のトレンド</h3>
                                                                                    <p><p>ひとつめの対談のテーマは「芸術関連学科と未来の産業発展のトレンド」です。</p><p><br /></p><p>お話しいただいたのは、国立台湾芸術大学 視覚伝達デザイン学科の主任であり、産学育成センター長を務める<b>陳光大主任</b>と、台湾芸術大学 書画芸術学科卒業後、現在はKUDOSシンガポール支社のマネージャーとして、「リーグ・オブ・レジェンド」や「レジェンド・オブ・ルーンテラ」などの世界的に展開されるゲームのコンセプトデザインおよびプロダクト開発を担当する<b>LOIZA氏</b>です。</p><p><br /></p><p>進路に悩む学生さんはもちろん、どんなクリエイターになりたいかを悩む方にとっても参考になる対談となっております。</p><p><br /></p><p>※以下、インタビュー内容では陳光大主任を「陳先生」、LOIZAを「L」として表記します。</p></p>
                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250313/951270188.jpg" alt="LOIZA">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>LOIZA</li>
                            <li><p>現在はゲーム制作会社「ライアットゲームズ」のシンガポール支部で『リーグ・オブ・レジェンド』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』のコンセプトデザインチームのリーダーを務めている。過去はネットイース『陰陽師』のプロモーションイラストを担当し、カードデザインにも参加。 台湾版『ハリー・ポッター二十周年記念セレクション』表紙デザインも担当。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/1415966">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://www.facebook.com/loiza.chen">
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                            </li>
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                                                        <p><p>── プロのクリエイターになるには、芸術大学にいくことが必須でしょうか？また、どのような学生が芸術大学に向いていると思いますか？</p></p>
                                                                        <p><div><font class="speaker-01">陳先生：</font>芸術大学に進学できるなら、それが最適な選択肢だと思います。成熟した専門的な訓練が受けられる環境なので。</div><div><b>ただし最も重要なのは、強い芸術への興味を持ち、挑戦を恐れない自発性と常に表現力や成長を追求する姿勢を持っていること。</b>これらを兼ね備えているなら、芸術大学への進学は非常に理想的な道だと思います。</div><div><br /></div><p><b><font class="speaker-03">L：</font>芸術大学では創作だけでなく、人とのコミュニケーションの大切さも学びます。</b> なぜなら、芸術大学はクリエイターだけでなく教育者を育成することも役割だからです。</p><p>創作を論理的な言葉で説明する力を学べます。「なぜこのように描くのか？」「そのインスピレーションの源は何か？」授業では、習得した知識を活用して、こうした情報を論理的に説明する訓練をしていきます。</p><div><br /></div><p>現在、私の仕事でもこの力は重要になっています。<b>例えば、クリエイターはクライアントに対して「このデザインがなぜこうなっているのか？」「市場における魅力は何か？」を説明する必要があります。</b></p><div>もし、適切な言葉でこの作品がどういうニーズに合致しているのかを伝えられなければ、クライアントに商品を完全に信頼してもらうことは難しいです。</div><div>しかし説明できれば、それを聞いたクライアントがさらに上の意思決定層に提案しやすくなり、結果として意思決定のための人的・時間的コストを削減することができます。</div><div><br /></div><p>芸術大学と独学の違いは、何百年もの歴史的背景を継承したこうした知識を学べることです。これらの知識は、現代の創作において貴重なインスピレーションの素材となり、より良い作品へとつながります。</p></p>
                                                                                <p><p>── 近年のイラスト・ビジュアルデザイン業界の発展について、どのように考えていますか？　過去とはどう違い、未来はどうなっていくと思いますか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-01">陳先生：</font>多くの人は、視覚伝達デザインの範囲をグラフィックデザインのみに限定して考えがちですが、実際にはそれだけではありません。<br />以前のデザイン教育の理念は分野ごとに細分化されており、たとえばプロダクトデザインとインダストリアルデザインはそれぞれ独立し、専門性を深める方向に進んでいました。<b>しかし、現在のデザインの潮流は、異なる専門分野を統合し、新たなデザイン価値を生み出すことを重視しています。</b></p><p><br /></p><p>私は、異分野の融合を試みる実験的なアプローチや、教育改革を通じて、学生が多様なスキルと広い視野を持てるような環境を作りたいと考えています。それによって、デザインの未来により多くの可能性を生み出したいです。</p><p><br /></p><p>例えば、私の研究生の一人は伝統的な商業空間を没入型体験の場へと変えるデザインの研究を進めています。<br />このような実験的なデザインは、単に空間のインタラクティブ性を高めるだけでなく、視覚伝達デザインをブランドデザインや空間デザインと結びつけ、新たな価値を創造する可能性を生み出しています。<br /><br /><font class="speaker-03">L：</font>単一に特化した技能だけでは、今後は厳しくなると思います。<br />多くの人が「絵を上手く描けば稼げる」と考えていますが、それは完全に誤解です。<b>業界で生き残るための鍵は、単に絵が上手いことではなく、統合的な視点を持つことです。</b></p><p><br /></p><p>情報を整理・統合し、作品の市場価値を高めるための知識も必要です。<br /><b>単なる技術者ではなく、異なるスキルを持つ人々をつなぎ、限られた時間内で安定したクオリティの作品を生み出せる「統合者」になることが、今後のキャリアの鍵になるでしょう。</b><br />このようなチームコラボレーションの考え方は、すべてのアーティストが今後考えるべきことだと思います。</p><p><br /></p><p>最近、多くのスタジオが人員削減を行っています。<br />特に、技術に特化した人材が最初にリストラの対象になる傾向があります。<br />私の観察ではAI技術の進化により、単一技術職の影響が最も大きく、特にイラストレーターへの影響が顕著です。<br />業界のトップ層でない限り、ミドルクラスのクリエイターは技術の転換を迫られる状況に直面するでしょう。</p><p><br /></p><p>そのため、<b>私はこれからの時代に必要な人材として、複合的なスキルを持つ人材や創造的な視点を持つ人材をより重視しています。</b><br />また、プロジェクトや商品に対して高い情熱と独自の視点を持つ人が、今後の業界で中心的な存在になっていくと思います。<br />私たちのチームでも、こうした人材の育成や採用を最優先で進めています。</p><p><br /></p><p>だからこそ、勇気を持ってさまざまな人と出会い、新しいことに挑戦し冒険してみてください！</p></p>
                                                                                <p><p>── これからアートやデザインの道を目指す学生に向けて、アドバイスとエールをお願いします。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-03">L：</font>自分の夢に正面から向き合い、それを実現する勇気を持つことが大切だと思います。</p><p>夢は、単なる理想ではなく、<b>自分の心の中で目指すべきビジョンとなり、強い信念として成長の糧になります</b>。この核心となる価値観が、<b>自分の進む方向や選択基準に影響を与え、進むべき道を示してくれる</b>のです。</p><p>例えば、あなたが尊敬するアーティストがいるなら、その作品に触れ、目を鍛え、美的感覚を磨いていくことが重要です。最初は手が思うように動かず、理想と現実のギャップを感じることもあるでしょう。しかし、<b>目標が明確であれば、どうすれば改善できるのかを考え続けることができます</b>。時間をかけて積み重ねることで、確実に前進している実感が得られるはずです。</p><p><br /></p><p>また、この<b>核心価値</b>は、自分の「舵取り役」となり、迷ったときに道を示してくれます。<b>決断を迫られたとき、ぶれずに理想の目標に向かって進めるかどうかは、心の奥底に持ち続ける夢が支えになるかもしれません</b>。</p><p>だからこそ、私はいつも自分に問いかけています。<b>「私の夢は何だろう？」</b>と。</p><p><b><br /><font class="speaker-01">陳先生：</font></b>私からのアドバイスは4つです。</p><p><b>一つ目は好奇心を持ち続けること。</b>さまざまな方法で自分の考えや創作を表現する勇気を持ち、失敗を恐れないこと。試行錯誤の繰り返しこそが、成長への道となります。</p><p><b>二つ目は視野を広げ、日常を観察すること。</b>日常生活は創作のインスピレーションの源です。身の回りの細かなディテールに目を向けることで、新しいデザインの発想が生まれることもあります。また、私は学生によく「留学や海外交流の機会を活用し、異なる文化や社会を観察することで、世界への理解を深めよう」と勧めています。これらの経験は、作品に深みや広がりをもたらします。</p><p><b>三つ目はデザインの本質と意義を考えること。</b>デザインの本質は、その背景にある「ストーリー」や「社会・文化との結びつき」です。近年では、視覚デザインだけでなく、サービスデザインやソーシャルデザインなどが注目されており、これらは社会の課題を深く観察し、理解することから生まれます。</p><p><b>四つ目は仲間との交流を大切にすること。</b>ワークショップや展示会、デザインコンペなどに積極的に参加し、同じ志を持つ人々と交流し、互いに刺激を与え合うことが大切です。こうした機会はネットワークを広げるだけでなく、新たなインスピレーションを得る場にもなります。</p><div><br /></div><p><b>大切なのは「自信を持ち、目標を貫くこと」です。</b>デザインの道は決して平坦ではありません。しかし、明確な目標を持ち、一歩一歩進んでいけば、振り返ったときに自分の成長を実感できるはずです。挑戦し続けることで、あなたの旅は充実したものになり、多くの素晴らしい経験と出会いが待っているでしょう。</p><p></p></p>
                                                                    <h3>ネットイラスト講座と学校の美術教育の違い</h3>
                                                                                    <p><p>ふたつめの対談のテーマは「ネットイラスト講座と学校の美術教育の違い」について。</p><p><br /></p><p>元智大学情報伝播学科を卒業し、現在は「Krenz’s Artwork」の創設者兼メイン講師を務めるKrenz先生、成功大学工業デザイン学科に通って、現在「Krenz’s Artwork」にて透視図法講座のメインアシスタントを務める皓程先生（Howard Hsu） との対談です。</p><p><br /></p><p>※以下、インタビューでは KはKrenz、HはHoward Hsu を指します。</p></p>
                                                                                                    <div>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250313/226602162.png" alt="Krenz">
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                        <ul>
                            <li>Krenz</li>
                            <li><p>台湾を代表するイラストレーターのひとり。現在は「Krenz’s Artwork」の創設者兼メイン講師を務める。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/74646">
                                            pixiv
                                        </a><br>
                                                                                                                                                            <a href="https://x.com/krenzcushart">
                                                X
                                            </a><br>
                                                                                                            </div>
                            </li>
                        </ul>
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                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250313/651378008.png" alt="Howard Hsu">
                    <div>
                        <ul>
                            <li>Howard Hsu</li>
                            <li><p>現在、台湾のイラスト教育機関「KK魔法学校」のカリキュラム開発チームに所属し、特に透視図法の教授法の研究を専門とし、五年以上の教育経験を持っている。</p><p></p></li>
                            <li>
                                <div>
                                                                            <a href="https://www.pixiv.net/users/18158475">
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                                                        <p><p>── 独学の方法と、美術の正規教育の違いは何ですか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">H：</font>私が思うに、<b>独学と正規の美術教育の最大の違いは「学び始める際のハードルの高さ」です。</b>例えば、美術大学に進学する場合、幼い頃から芸術教育を受けている人ほど有利であり、後から入ろうとするとそのハードルはどんどん高くなります。</p><p>美術系の学校に合格すれば、確かに体系的で本格的な芸術教育を受けることができますが、一方で、3～4年間の集中的なカリキュラムに縛られることになり、「やっぱり違う」と思ったときに方向転換するのが難しいというデメリットもあります。</p><p><br /></p><p>一方、オンライン講座や独学は、始めるハードルが低く、やる気があれば誰でも学べる環境が整っています。しっかりノートを取り、授業を聞き、課題をこなせば、それなりの成果を出すことができます。</p><p>また、まず試してみて「本当に絵を描くことが好きなのか？」「もっと深く学びたいのか？」を確認できるのもメリットです。それで本格的に学びたいと感じてから、講座を増やしたり、専門的な講座を活用したりすればいいでしょう。</p><p><br /></p><p>オンライン講座は、正規の芸術教育を受ける機会がなかった人でも、柔軟に学べる選択肢を提供しているのが大きな特徴です。</p></p>
                                                                                <p><p>── 近年のイラスト業界の発展について、どのように考えていますか？クリエイターはどのように対応すべきでしょうか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">K：</font>今、世界的なSNSプラットフォームを見ていても、多くのアーティストが「資本がAIを採用し、人間の仕事が奪われるのでは？」と不安を感じているのが分かります。</p><p>ゲーム会社やアニメスタジオなどの企業に所属するアーティストの場合、仕事と個人制作を切り離して考えているため、仕事の部分は業界の変化に適応しながら進めています。<br />一方で、イラストを「セルフメディア」や「個人ブランド」として活用する人たちも増えています。</p><p><br /></p><p>この後者のタイプの人たちは、業界の変化に関係なく、安定して仕事を受けることができ、収益源も特定の企業やクライアントに依存しないため、大きな影響を受けにくい傾向にあります。<br />逆に、案件に依存して生計を立てているアーティストは、今後厳しい状況になる可能性が高いです。</p><p>また、イラスト業界に入りたいと考えている人たちも、今の状況を見ながら慎重に判断しようとしているように感じます。「何か大きな変化が来ている」と分かってはいるものの、具体的にどう動くべきか分からず、迷っている人も多いのではないでしょうか？</p><p><br /></p><p><b>私が考える理想的な方向性としては、イラストを単なる作品ではなく、「個人ブランドの象徴」として確立し、デジタルコンテンツとして収益化していくことです。</b>クリエイター自身が、絵以外にも価値を生み出せる要素を持ち、消費者に認識されるようになることが重要だと思います。</p><p><br /></p><p><font class="speaker-04">H：</font>AIの影響は確かに大きいですが、私はやはり作品そのものの価値を重視しています。そもそも、新しい技術が絵の一部の機能を置き換えるというのは、昔からあったことです。例えば、写真技術が発明されたことで絵画の役割が変わり、3Dモデリング技術の発展で透視図の手描き作業が減りました。</p><p>では、「手描きの透視図を描く必要はもうないのか？」と言われれば、機能的には不要かもしれませんが、それだけではない価値があると思っています。</p><p><br /></p><p>絵には「描く人の思考や精神」が込められています。透視図を手描きで作成すると、その過程にアーティストの個性や意図が表れます。しかし、AIには「作画プロセス」がなく、ただ結果だけを生み出すものです。私が計算しながら透視を描くプロセスそのものが、AIや3Dモデルとの大きな違いであり、そこに私自身の価値が加わるのです。</p></p>
                                                                                <p><p>── これからイラストを仕事にしたい人へのアドバイスをお願いします。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-02">K：</font>まず、<b>イラスト業界には「資本に依存する道」と「個人として活動する道」の2つがあることを理解しておくべきです。</b></p><p>資本の道（企業就職）の場合、ゲーム会社やアニメ制作会社のように、明確な基準や枠組みが存在します。例えば、アニメーションを作るには一定の知識が必要で、技術的な基準をクリアしなければなりません。</p><p>この業界では、AIや新しいツールが業務の一部として組み込まれることもあり、それに適応していく必要があります。</p><p><br /></p><p>一方で、個人イラストレーターの道もあります。業界では「イラストレーター」と「コンセプトアーティスト・原画師」は異なるカテゴリーとして扱われます。もしイラストレーターを目指すのであれば、セルフメディアを活用し、イラストを「表現手段」として確立することが大切です。</p><p>「どこまで技術を磨けばいいのか？」と迷うこともあるかもしれませんが、<b>必ずしも完璧に上手く描ける必要はなく、「自分が伝えたいことを表現できるレベル」まで学べば十分です。</b></p><p><br /></p><p>最も重要なのは、「目標を明確にし、方向性を見失わないこと」です。</p><p>目標をしっかり定めることで、無駄に遠回りすることなく、自分の進むべき道を見つけられると思います。</p><p><br /></p><p><font class="speaker-04">H：</font>社会に出て仕事を始めると、使える時間が大幅に減ります。創作の時間が少なくなる中で、どうやってスキルを磨いていくかが大きな課題になります。だからこそ、「学ぶべき方向性をしっかり決め、そのために真剣に時間を使うこと」が大切です。</p><p><b>今のうちに自分の時間をしっかり活用しないと、後になって時間が取れなくなったときに、さらに学ぶのが大変になります。</b></p><p>「今、どれだけ時間を大切に使えるか？」が、将来の成長に大きく影響するので、ぜひ意識してみてください！</p></p>
                                                                    <h3>台湾漫画を日本へ展開する際の挑戦</h3>
                                                                                    <p><p>みっつめのテーマは「台湾漫画を日本へ展開する際の挑戦」について。KADOKAWA グローバルコミック部 部長兼海外事業局 エグゼクティブプロデューサーの瀬川昇氏と、蓋亜文化（Gaeabooks）漫画部編集長の李亞倫氏との対談です。</p><p><br /></p><p>※以下、対談では瀬川昇氏を「瀬川」、李亞倫氏を「李」 と表記します。</p></p>
                                                                                <p><p>── どんなきっかけで台湾の漫画を日本で紹介することになったのでしょうか</p></p>
                                                                        <p><p><b>瀬川：</b>台湾でGaeabooksを訪問した際に、手がけているオリジナルの漫画タイトルをいくつか読ませてもらいました。その中で、日本で翻訳出版として刊行したいと思ったものを契約して出版をした実績があります。その中でも、台湾の有名宮廷ホラーを題材にした『守娘』という作品が日本で人気を博していて、この前重版がかかりました。日本でも紙本市場はシュリンクしてますので、海外作品が重版をするのは珍しいことでした。Gaeabooksさんは台湾の中でもちゃんとオリジナルを編集している数少ない会社ですので、その辺りはGaeabooksさんに発掘は頼っているところはありますね。</p><p><br /></p><p><font class="speaker-05">李：</font>蓋亜文化は最近東京オフィスを開設し、KADOKAWAとの共同プロジェクトや、さらに多くの作品を日本にライセンス提供する計画を進めています。</p><p><br /></p>台湾の漫画作品は、日本語に翻訳され日本市場に進出すれば、グローバル展開の可能性が高まります。世界中の出版社が日本の漫画市場を注視しており、日本で成功すれば海外市場でもライセンスが売れやすく、影響力が拡大しやすいのです。これこそが、私たちが目指している方向性です。</p>
                                                                                <p><p>── 日本で海外の漫画を広めるにはどうしたらいいのでしょう</p></p>
                                                                        <p><p>瀬川：ただそのままでは売れないんです。海外の作家が日本っぽい漫画を描いても、クオリティで負けることが多いんです。例えて言うと、最もライバルが多い土俵で戦うわけですから。ですが、『守娘』のように、その国特有の題材とか文化とか設定、キャラクター、いわば「その国の個性」を打ち出した作品にチャンスがあると思うんです。なので、広め方っていう意味でいうと、異文化を打ち出すような宣伝をしています。そうすると、日本の読者も気になって読むんです。17世紀の台湾の実際にあった宮廷ホラー漫画って読みたくなるじゃないですか。</p><div><br /></div><p>理解しづらいということはありません。ただ、作品を形容するジャンルの話でもあり、ホラー、ってとてもわかりやすい。アメリカ人でも日本人でも「あ、怖い話なんだ、じゃあどんな怖い話なんだろう。台湾で実際にあった宮廷の怪談なのか」、と気持ちがすぐに動きやすい。だからそこだけを抽出して打ち出したんです。他の作品だと日常ストーリー系が多いのですが、印象がほわっとしていてジャンルを形容しづらいので。</p><p><br /></p><p>例えば、Gaeabooksと協力して出版した『送葬協奏曲』は、葬儀の物語、つまり日本で言う「葬儀師」をテーマにしており、主題が非常に明確です。物語の語り口やキャラクターの魅力がややぼんやりしている部分もありますが、「台湾の葬儀業界のリアルな姿」を前面に打ち出す方向性は正しいと考えています。</p></p>
                                                                                                                                                <p><p>── 台湾と日本の漫画業界は今後どのように発展していくいいでしょうか</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-05">李：</font>私たちの最大の目標は、台湾の漫画業界に健全なサイクルを生み出すことです。正直なところ、現在の台湾市場だけでは、漫画家に十分な原稿料を支払うのが難しいのが現状です。<br />そのため、多くの漫画家が政府の支援や助成金に依存しており、それが業界の成長を妨げる原因にもなっています。<br />助成金に頼りすぎると、「補助金があるから大丈夫」という考えが定着し、業界全体の向上心が薄れる可能性があるのです。また、もし助成制度がなくなれば、業界は深刻な打撃を受けるでしょう。<br />そのため、私たちはKADOKAWAなど日本の出版社との協力を通じて、日本市場に直接進出し、台湾の漫画業界が純粋に漫画の売上で利益を生み出せる環境を作ることを目指しています。<br />私は台湾の漫画家たちは非常に才能豊かであると信じています。だからこそ、自分の実力を信じ、良い作品を描く努力を続けてほしいと思います。</p><p><br /></p><p><b>瀬川：</b>台湾で台湾発のヒット漫画を作る試みは、実際に今取り組んでいて、11月9日に<a href="https://www.bookwalker.com.tw/">BOOK☆WALKER</a>で台湾向けに作った作品を5つ連載開始するんです。</p><p>今は日本の漫画家に連載して頂いているのですが、次は台湾の漫画家に連載してもらったり、最終的には台湾の編集者×台湾漫画家×日本の編集者、のような形も見据えていきたいです。おこがましいですけど、台湾の漫画のレベルを上げて、世界的なヒットを出す、というのを1つミッションとして、KADOKAWAとして取り組んでいるので、そこを目指していきたいですね。<br /><br /></p><p>絵を描くのが好きな方はいっぱいいると思うんで、そのまま漫画を描き続けてくれれば、描いた量は本当に嘘をつかず、バンバン上手くなるので、たくさん描いて、そしたら編集者は必ず見つけるので。</p></p>
                                                                            <p><p><br /></p><p>以上は本画集のインタビュー内容の一部抜粋です。さらに詳しい内容や、その他の魅力的なインタビューは、ぜひ『ARTISTS IN TAIWAN 2025』でご覧ください。</p><p><br /></p><p><b>本書は、巻末のインタビュー部分を除き、すべて繁体字中国語と日本語の対訳形式で収録されており、日本の読者の方にもお楽しみいただけます。</b></p></p>
                                                                    <h3>【販売サイト】</h3>
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                                                                    <h3>【《ARTISTS IN TAIWAN 2025》概要】</h3>
                                                                                    <p><p>刊行日：2025年2月5日（水）<br />頁数：176ページ<br />言語：繁体字/日本語併記（巻末のインタビューページを除き）<br />定価：550元（3,250円）<br />判型：B5変形（190mm x 260mm）<br />印刷：フルカラー・表紙箔押し<br />出版社：蓋亞文化</p></p>
                                                                    <h3>【参加イラストレーター・漫画家一覧】</h3>
                                                                                    <p><p>Ahoi(厚子)／Atha／BARZ／BiBiRoM／CB／CLEA／Eli Lin 依萊／ErA／Howard Hsu ／LOIZA／MAE／ Matomato ／ Mi'yuki ／ MN ／ Ning Lu ／ Nofi ／ Nuomi 諾米／ Paula Hsu ／ PETER MANN ／ RAKI ／ SayHANa 林花／ VOFAN／Wei Yi／Yong詠／Zazie Zia／けんはる／小油画 Little Oil Art／尹先／天之火／日下棗／王葳／田中米飯／ 艸肅 Tsaosu ／艾莉柚 Aliyo ／虫羊氏／佐佐／岦木／空罐王／花信／阿歾／阿寶灰灰／阿飄／庠隱／紅唇 Juunn ／韋 蘺若明／島澤／海上漂流木 ／HSPLM ／茜 Cian ／茵 Fengyin ／欸恩波／烯／雪歌草 / 雪玉子／凱子包／渣子 JAZ ／酥 米／矮柯 Echo ／雷音／瑪魯／寬片片／廢 廢／蝶羽攸／墨攸築／趨光性植物／雙貓屋(大小喵)／藥島／飄緹亞／ 蘿蔔／變種水母／鸚鵡洲／ M.F 音樂飛翔／ pooopoday ／三年生／立青／俞璟／負八／烏麻麻</p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10610">もっと見る</a></p>
                    ]]>
                </description>
                                            </item>
                                            
            <item>
                <title>「WEBTOONは日本で“誤解”されている」『俺レベ』『盗掘王』のレッドセブン代表が語る固定観念から自由になるマンガづくり</title>
                <link>https://www.pixivision.net/ja/a/10569</link>
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                <category>インタビュー</category>
                <pubDate>Fri, 07 Mar 2025 19:00:00 +0900</pubDate>
                <description xml:base="https://www.pixivision.net/ja/a/10569" xml:lang="ja">
                    <![CDATA[
                    <img src="https://embed.pixiv.net/pixivision/ja/a/10569/ogimage.jpg" alt="「WEBTOONは日本で“誤解”されている」『俺レベ』『盗掘王』のレッドセブン代表が語る固定観念から自由になるマンガづくり" />
                                                                                                                                                                        <p align="right"><font color="#808080" size="2">インタビュー／ナカニシキュウ</font></p>
                                    <p><p>縦にスクロールしながら読むのが特徴のWEBTOONのなかで、最大のヒット作である『俺だけレベルアップな件』（以後『俺レベ』）。アニメ化もされた本作は、韓国で生まれ、日本はもちろん世界中で愛されています。『俺レベ』制作会社の日本支社にあたる株式会社レッドセブンの代表取締役であり、『盗掘王』『4000年ぶりに帰還した大魔導士』などのヒット作を立ち上げてきたマンガ編集者のイ・ヒョンソクさんに今回お話を伺いました。</p><p><br /></p><p>「日本におけるWEBTOONのイメージはかなり偏っている」というイさん。どんな誤解があるのか？　今狙うべきジャンルは？　日本と韓国、両方のマンガを熟知しているからこそのお話が聞けました。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/325673768.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                                <h3>ごく一部の作品だけでWEBTOONのイメージが形成されている</h3>
                                                                                        <p><p>── 元は日本のマンガ業界で活躍されていたイさんですが、どういうところに魅力を感じてWEBTOONを手がけるようになったのでしょうか。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>魅力というより、日本のマンガ業界に対する危機意識でしたね。僕は1999年に日本へ来て以来、マンガ原作者や編集者としていろいろな作品を作ってきました。その中で気づいたことは、<b>日本のマンガは見開きの演出においては60年の歴史の中でほぼ変わっていないということ。</b>1ミリ単位で演出のノウハウが確立されていて、頂点まで行ったフォーマットなんだなと。<b>頂点まで行ったということは衰退が始まるのではないか、という危機意識があったわけです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 完成されすぎると変化が起きづらくなり、停滞の結果、衰退してしまうと。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>日本では少子化で人口が減少していて、必然的に作家の卵も減っていき、市場が縮小していくことが予想されました。<b>このままでいたらダメだと強く感じて、ネットワークに特化した韓国の新しいマンガ形式、つまりWEBTOONに挑戦してみようかなと思い、2014年にcomicoへ行きました。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── ということは、必ずしもタテ読みのカラーマンガでなくても、新しい形式でさえあればよかった？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>もちろんです。その頃たまたま台頭してきたのがWEBTOONだった。それに、実際に読んでみたら面白かったんです。スラスラ読めて、しかも利便性も高い。紙の雑誌の場合、1年分たまると捨てるのも大変じゃないですか（笑）。<b>もちろん紙には紙のよさもあるんですが、WEBTOONはスマホ内だけで完結するというところがすごくよかったんですね。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/16070">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/676790089.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©3B2S&#44; Yuns(REDICE STUDIO) &#44; SAN.G / RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                タテヨミ版の『盗掘王』の第2話より。スマホでスクロールしながら読むのがWEBTOONの特徴。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 日本では2019年に連載が始まった『俺レベ』のヒットを契機に、2020年ごろからの2、3年で一気にWEBTOONが広まった印象があります。その一方で「WEBTOONは似たようなジャンルの似たような作品が多い」といった問題点がよく挙げられますが、これについてはどのような見解をお持ちでしょうか。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>それについては、ちょっと逆のケースを紹介しますね。韓国では、1998年に第1次文化開放というものが行われました。それまで日本の大衆文化は政府によって厳格に制限されていましたが、日本のマンガが正式に入ってくるようになります。そこで『SLAM DUNK』や『DRAGON BALL』『北斗の拳』のような一連のジャンプマンガ、あるいは『AKIRA』のような絵が精密なマンガが人気となりました。アニメでは『銀河鉄道999』や『未来少年コナン』『愛天使伝説ウェディングピーチ』などがヒットし、<b>そうしたごく一部の作品によって「日本のマンガやアニメとはこういうものなんだ」という認識が定着したんです。とくに『AKIRA』が韓国のマンガ作家に与えた影響は甚大でした。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── なるほど、それはとても興味深いお話です。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>ところが実際に日本へ来てみたら、僕が持っていたイメージとはまったく異なる作品が愛されていることを知りました。日本で幅広い世代に親しまれている国民的アニメといえば『ちびまる子ちゃん』や『サザエさん』『ドラえもん』などがありますよね。<b>韓国に入ってきた日本文化のイメージは極めて限定的な作品によって決定されており、日本の一般人の目線とはかけ離れていたんだということをそこで悟りました。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 日本の『AKIRA』読者は、コアなマンガ好きが中心だったと。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>これを韓国WEBTOONに置き換えてみましょう。<b>今、日本に入ってきて人気を博しているWEBTOON作品は『俺レベ』や『4000年ぶりに帰還した大魔導士』などがありますね。そうしたビジュアルクオリティの高い一部の作品によって印象が決定されてしまったんです。</b>しかし韓国においてはそういう大規模なスタジオ制作のもの以前に、個人作家によって描かれた作品群がWEBTOON文化の下地を作ってきました。</p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/37285?etype=episode">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/577212252.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©kd-dragon(REDICE STUDIO) &#44; 落下傘&#44; フジツボ&#44; RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                『4000年ぶりに帰還した大魔導士』第1話より。キャラクターの描き込みや、精緻な着彩など、細部までこだわった作画。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── その存在が日本ではあまり知られていない？</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-04">イ：</font>韓国のWEBTOONにはもともと社会情勢を色濃く反映した作品が多く、韓国社会ならではの常識や風習がマンガに描かれているケースが多かった。それゆえに日本の人が内容を完全に理解することは難しいので、そういう作品は日本に入ってきにくいんです。</p>
                                                                                <p><p>── 韓国WEBTOONの黎明期にはエッセイトゥーンと呼ばれる日記的な作品が主流だったそうですが、そういう個人的な作品ほど社会構造や時代背景の理解がないと読み取れないディテールが含まれやすいですよね。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>当然そうなりますね。それに加えて、翻訳やローカライズの問題もあります。これには莫大な費用がかかりますから、そうなるとどうなります？ 絶対に売れる作品しかやらないでしょう。<b>その結果、韓国文化を理解していなくても楽しめるアクション作品や異世界転生もの、ロマンスファンタジーばかりが翻訳されて入ってくることになります。それで「韓国WEBTOONはだいたい全部そういうもの」という偏った印象になってしまったんですね。</b>それはまったくの誤解です。</p></p>
                                                                    <h3>新人作家を発掘して育てる長期的な投資をすべき</h3>
                                                                                        <p><p>── そうした誤解が日本のWEBTOONの発展を妨げているという見方もあります。イさんも以前、「韓国の模倣ではなく、日本ならではの強みを生かしたWEBTOONのあり方が絶対にある」というような発言をされていましたよね。</p></p>
                                                                        <p><b><font class="speaker-04">イ：</font>売れ筋を追求して、お金を稼ぐ。市場形成のためには重要なことです。そのかたわらで個人の作家さんを発掘して育てる挑戦も必要なのですが、これがあまりにもなされていない。</b>偏りすぎていることが問題なんですね。10個の作品を作るとして、7つくらいは確実に利益の出るアクションやロマンスファンタジーでいいでしょう。しかし、あとの3つくらいは挑戦をしないといけません。今の日本では、もう95％から96％が前者に偏っているような気がします。</p>
                                                                                <p><p>── なぜ挑戦的な作品が増えてこないのでしょうか。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>「これくらいの投資をすれば、これくらいお金が稼げるでしょう」という計算でやっているからだと思います。そこには長期的な目線がありませんよね。<b>日本の出版マンガのすごいところは、長期的な目線でずっと投資をし続けてきたところにあるんです。</b>たとえば集英社は年間300を超える新人作品を出すんですよ。その新人に投資した金額がただちに回収されることがなかったとしても、それをやり続けている。<b>そういう姿勢を、今WEBTOONに挑戦している会社はもうちょっと学ぶべきだと思います。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 目先の利益だけを追っていると無駄に見えるかもしれないけど、長期的に見れば絶対に必要な投資なんだと。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-04">イ：</font>たとえば<b>弊社は『4000年ぶりに帰還した大魔導士』や『盗掘王』のような大がかりなスタジオ制作作品で知られていますが、その一方で『年下旦那』のような個人作家さんが完全に1人で描いている作品も出しています。</b>また、これまでWEBTOONでスポーツものがヒットした事例というのはあまりないのですが、『ホームプレートの魔物（ヴィラン）』という作品で野球マンガにも挑戦しました。今ではサッカーマンガも制作していますし、そういうふうにしないとダメですね。<b>DNAが固定化されて限定的なものしか生まれない種は絶対に淘汰されます。</b></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/142886?etype=episode">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/521610757.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©風童じゅん&#44; Evilline&#44; REDICE STUDIO / RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>『ホームプレートの魔物（ヴィラン）』第1話より。縦スクロールに合わせたスポーツの演出が練られている。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── お話に出た『年下旦那』ですが、WEBTOONといっても縦方向へシームレスにスクロールする形ではなく、1コマずつ横にスワイプして読ませるスタイルになっていますよね。これはスマホに特化したマンガにおける、縦スクロールではない“別の正解”を提示しようという意欲的な試みのように感じました。</p></p>
                                                                                                                        <p>
                                                    <a href="https://manga.line.me/product/periodic?id=S142969">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/463849121.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©Yuri&#44; RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                                                                            <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <p>年の差夫婦のラブラブな日常を描く『年下旦那』。1コマずつ横にスワイプする「カットトゥーン」という形式で、よりさくさくと読めるスタイルをとっている。画像は第1話より。</p><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>この形式は、韓国ではすでにメジャーなスタイルとしてあるものなんです。日本人の作家さんにもオススメですよ。</b>縦スクロールの演出というものは韓国ですでに25年近い歴史があり、さまざまな試行錯誤が行われてきたものなので、そのすべてを勉強するにはちょっと時間がかかります。でもこれはコマ自体のサイズが決まっていますから挑戦しやすいですし、横にスライドする形式で描いたものは縦スクロールにもすぐ変換できますから。単行本も作りやすいです。</p></p>
                                                                                <p><p>── たしかに縦スクロールよりもさらに描きやすい形式ですね。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>だから日本の皆さんもやればいいと思うんですけど、誰もやらないですね。おそらく固定観念を大事にしすぎるところがあるのかもしれません。</p></p>
                                                                    <h3>なぜかWEBTOONには学園恋愛ものがない</h3>
                                                                                        <p><p>── 「WEBTOONといえば縦スクロールのフルカラーだ」と思い込みすぎて、それ以外の選択肢があり得ることを忘れてしまいがちなところはたしかにあると思います。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-04">イ：</font>作品内容に関してもそうですね。<b>「WEBTOONで描かれるジャンルはこういう傾向」という固定観念が強すぎて、たとえば日本の作家さんが本来得意なはずの学園恋愛ものがまったく描かれていない。</b>『氷の城壁』というヒット作はありましたが、なぜほかに出てこないのかは大きな疑問です。<b>comicoのよかった時期を考えてみても、当時は学園恋愛ものに人気が集まり、掲載作品の多くを占めていました。今はその文脈が断絶されてしまっているんです。</b></p>
                                                                                <p><p>── 今の風潮は「女性向けの恋愛ものといえばロマンスファンタジー」みたいになっていますね。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>日本の学園恋愛ものは、韓国の作家には作れない代表的なジャンルのひとつです。</b>なぜなら日本の学校の実態を知らないからですね。<b>日本の作家にしか描けないものですし、やれば読む人はたくさんいます。</b>しかもこれ、個人で作れますよ。なのに、WEBTOONではびっくりするほど描かれないジャンルになっています。</p></p>
                                                                                <p><p>── なるほど……。</p></p>
                                                                        <p><b><font class="speaker-04">イ：</font>日本に今必要なのは、個人の作家が作品を発表できる場だと思います。現状ではそれがかなり制限されている。なぜかというと、日本ではまだ出版マンガが健在だからですね。</b>約7000億円の市場があって、WEBTOONはまだそこまで行っていない。そうなると、大きな市場に人材が集まるのは当然のことです。</p>
                                                                                <p><p>── 市場が大きい分そこに触れる人も当然多くなるわけで、そこで育った人がマンガを描こうと思ったらまずヨコ組みの版面マンガが前提になりますもんね。</p></p>
                                                                        <p><b><font class="speaker-04">イ：</font>WEBTOONは書籍ではなく、映像の文法に近いんです。</b>僕はよく時計に例えるんですけども、日本のマンガはアナログ時計。前後の文脈の中で「今あなたはこの時間軸にいますよ」と相対的に捉えさせる。それに対して、WEBTOONはデジタル時計ですね。今この瞬間だけを見せてストーリーを理解させるという、映画やドラマに近い文法です。まずその違いを理解しないといけない。</p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/175834268.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                お気に入りの映像作品を中心に集めたという棚。アクション映画からアニメまで幅広く揃えられている。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── コマの前後が自然に目に入る版面マンガはアナログ時計で、スマホの小さい画面で“そのコマ”だけを見せるWEBTOONはデジタル時計的だと。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>最近とても人気のある作家の1人に藤本タツキ先生がいますが、彼の何が新しいかと言うと、彼の文法って映像的なんですね。</b>たとえば『ルックバック』という作品、あれはもう完全にクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』と共通する思想で描かれています。しかも、マンガの中にもこの映画のジャケットが出てきますね。<b>映画から着想を得て、映像の感覚でマンガを描く……実はこれ、日本の伝統的な手法なんです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 手塚治虫先生からしてそうですもんね。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>そうです。手塚先生はウォルト・ディズニーから多大な影響を受けていますし、『AKIRA』の大友克洋先生も『ブレードランナー』などのハリウッド映画の影響がとても強い。<b>韓国のWEBTOONは、彼らと同様に映像を観て育った人たちが描いているものなんです。しかも、スマホの小さな画面で映画やドラマを観ながら成長した世代が作っている。日本でも同じように、映像的な感覚というのは自然と身についていると思うんですよ。</b></p></p>
                                                                    <h3>出版マンガを作る体制は50年変わっていない</h3>
                                                                                        <p><p>── そうした状況の中、2023年に始まった「ジャンプTOON AWARD」は先ほどおっしゃった“個人の作家が作品を投稿できる場”のひとつですよね。イさんも第1回に審査員として参加されていましたが、いかがでしたか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font><b>すごくいい体験でした。面白かったのが、白黒の作品もあったことですね。「WEBTOONとはこういうものだ」という固定観念から解き放たれた、自由な作品がいくつか見受けられました。</b>実験精神に富んだものがいっぱいあって面白かったし、すごくよかったですね。</p></p>
                                                                                <p><p>── 個人的には、“日本ならではの強みを生かしたWEBTOON”の正解のタネみたいなものがいろいろ見えたように感じました。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>ありましたね。<b>このような可能性のタネをもっと発展させようと思ったら、「作品の良しあしは読者が判断するんだ」という思想を徹底するのもひとつの方法です。</b>それはcomicoが、WEBTOONという日本ではまだ目新しかったマンガで成功した理由でもあると思っています。</p><p>当時のcomicoでは、読者がいいねをたくさんつけた作品がいい作品であるとしていて、さらに読者の生の声を聞くべく、実際に中高生を招いて連載作品の感想やいま好きな作品などのヒアリングも行っていました。</p></p>
                                                                                <p><p>── 作品としてのクオリティマネジメントは当然するべきだけども、「面白いかどうか」まで編集者が踏み込むべきではない？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>たとえば、ある少年誌があるとしましょう。ターゲットとなる読者の年齢層が10代から20歳くらいまでだとして、作品に携わる編集者は何歳がよいでしょうか？ 年齢が開き過ぎると受け手との感覚の共有が難しいこともあると思います。<b>現代はネットを通じてリアルタイムで読者の意見が届く時代です。その利点を生かして、読者の評価を最重要視することで発展してきたのがWEBTOONなんです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 作家と編集者が二人三脚で作品を作るという日本の伝統的なやり方にはいい面も悪い面もあって、その悪い面が今は目立ちつつある？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>そう思いますね。<b>世の中は大きく変わったのに、出版マンガを作る体制だけが50年も60年も変わっていない。もちろんいい面もあるんですけど、次の時代を創るためにもあらゆる方法を試していい時代に突入してきたんじゃないでしょうか。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/103229203.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                社会学者として知られる宮台真司さんに薫陶を受けたというイさん。オフィスには世代論に関する書籍も。<p></p>
            </font>
        </div>
                                <p><p>── 今後、日本のWEBTOONを取り巻く状況が大きく変化する可能性についてはどのようにお考えでしょうか。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>よく知られた編集現場から超ヒット作が出れば変わっていきます。そうなれば状況が一変して、みんながWEBTOONを重要視するようになり、第一級の人材を投入できるようになる。その変化が起こるターニングポイントは何かというと、アニメです。ただアニメ化されるだけではなく、大ヒットアニメが出た瞬間ですね。</b>版面マンガでもそうじゃないですか。『葬送のフリーレン』はいいマンガですが、アニメがヒットするまでは今ほどの影響力は持ってはいなかった。ほかにも、『鬼滅の刃』が日本のアニメとマンガの好景気を作り、それに続いて『呪術廻戦』のヒットもあった。WEBTOONも、マルチメディア展開でヒット作が出てくることで状況は変わってくるでしょうね。</p></p>
                                                                                <p><p>── 「ヒットアニメの多くがWEBTOON原作」という状況ができることで、自然とWEBTOONの地位も上がるし、作家を志す人たちも増えていくだろうと。</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>『俺レベ』のアニメ化は成功していますから、そのひとつの転機にはなったかなと思いますね。</b>やはりアニメが話題になると原作の売上も上がるので、完結済み作品であるにもかかわらず今ランキング1位を取ったりもしています。単行本もすごく売れますし、あとアメリカでの反響がものすごいですね。<b>これまでWEBTOONというとIP寿命の短さが致命的な欠点と言われていたんですが、『俺レベ』はアニメが出て、ゲームも作られて大ヒットしました。商品寿命が順調に伸びています。すごくいい事例を作ることができたので、これからじゃないかなと思っています。</b></p></p>
                                                                    <h3>既存の枠組みに合わせないで自由に考えるべき</h3>
                                                                                        <p><p>── pixivユーザーの中にも、未来のヒットWEBTOON作家がいるかもしれませんよね。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>pixivさんは絵を描ける人材が日本で最も多く集まる大きな場所じゃないですか。人がたくさんいて、その中からいい作家さんやいい絵描きさんが出る可能性はすごく高い。期待はすごくありますね。</p></p>
                                                                                <p><p>── 具体的にはどういうことをpixivに求めますか？</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>さっき言った、集英社のような投資ですね。<b>常に作家さんを発掘して舞台に上げ、見る人が判断する場を作ることです。これはpixivさんに限らず、すべてのプラットフォーム運営者がやらなければいけないことだと思います。</b>それはコンテストかもしれませんし、月例賞かもしれません。<b>マンガを志望する人たちが一番望んでいるものは何かというと、それはデビューですね。自分の力が認められる瞬間を誰もが熱望していますから、そういう経験をさせられる仕組みが整備されることを期待したいです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 作家志望の方々に伝えたいアドバイスなどは何かありますか？</p></p>
                                                                        <p><p><b><font class="speaker-04">イ：</font>読者の存在を意識することですね。</b>作品というものは誰かが受け取ってくれて初めて成り立つものなので、自分の考えをどう説明するのが適切かを考えて作らないといけません。<b>自分だけしか理解できないものではなく、たとえば100円の報酬を受け取るとしたら、90円分の何かを読者にしてあげないとダメですよ。残りの10円分だけが自分の満足分です。それを意識することが出発点かなと思いますね。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── 作家を目指す若い人がWEBTOONを選ばない理由として「週刊連載が絶対に無理だから」ということがよく言われますよね。個人で独創的な作品を作りたいと思っていても、結局は作業量の問題で分業化せざるを得なくなる、というような。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-04">イ：</font>どうすればいいか、僕も何度も質問されてきました。答えは決まっていて、<b>「週1回の連載にクオリティを合わせればいい」です。合わせてください。</b></p>
                                                                                <p><p>── 無理なくやれる範囲内でやればいいと。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>前提条件が間違っているんですよ。<b>1人で毎週『俺レベ』を描こうと思わないでください（笑）。その固定観念は、クリエイターが一番持ってはいけないものです。</b>みんな自由になりたくてクリエイターをやっているんでしょう？ それなのに、自ら制約を課すような行為だと思います。逆ですよ。<b>「1人で週に1本描ける演出とはどういうものだろう？」を研究すればいいだけの話なんです。</b></p></p>
                                                                                <p><p>── なるほど。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>そもそも「マンガは週に1本出すものだ」という考え方自体も固定観念ですよね。なんですべてのマンガが週刊単位である必要があるんですか？ おかしいでしょう。毎日新作が読めたらそれが一番いいじゃないですか。</p></p>
                                                                                <p><p>── たしかに（笑）。</p></p>
                                                                        <p><p><font class="speaker-04">イ：</font>であれば、<b>毎日読ませるためにはどのぐらいの話をどのぐらいの絵で描けばいいのか、それを考えればいいんです。今pixivに投稿している人たちも固定観念に囚われず、自由な発想で作品作りをしてほしいですね。</b></p></p>
                                                                                                                            <p>
                                                    <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/741175369.jpg" alt="">
                
                            </p>
                                                                            <p><p>── 最初の話にあったように、日本でのWEBTOONのイメージに偏りがあるとしたら、むしろそれを壊してくれるような新しい作品が読みたいですもんね。</p></p>
                                                                        <p><font class="speaker-04">イ：</font>その通りです。創作は自由で、制限なんか誰も決めていませんから。</p>
                                                                    <h3>記事中で紹介した作品</h3>
                                                                                <h4>『盗掘王』3B2S / Yuns / SAN.G</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/16070">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/499814606.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©3B2S&#44; Yuns(REDICE STUDIO) &#44; SAN.G / RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p>あらすじ：世界各地に現れた謎の「墓」。その中には遺物と呼ばれる存在がいた。遺物は人間に異能力を与え、その力を手に入れたある者は巨万の富を手に入れ、ある者は世界を我が物にしようと企んでいた。遺物によって変わり始めた世界…そんなある日、嵐の如く現れ、次々と遺物を奪っていく者がいた。人々は彼をこう呼んだ。「盗掘王」と。凄惨な死から蘇った復讐の化身が繰り広げる痛快異能力アクション大作！</p><p><br /></p></p>
                                                                        <h4>『4000年ぶりに帰還した大魔導士』kd-dragon(REDICE STUDIO) / 落下傘 / フジツボ</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/37285?etype=episode">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/618393018.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©kd-dragon(REDICE STUDIO) &#44; 落下傘&#44; フジツボ&#44; RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p>あらすじ：フレイ・ブレイクは魔法学校ウエストロード・アカデミーの劣等生で、名門家紋ブレイク家の恥と言われていた。学校では陰惨なイジメを受け、家では父親からの無慈悲な宣告。つらく苦しい人生に絶望したフレイは、自ら命を絶ってしまう。しかしその瞬間、彼の肉体に新しい魂が宿る。「なんだ？この軟弱な体は？ゼロから鍛え上げないとだめだな…」その魂の正体は4000年前、神を自称する存在"デミゴッド"との戦いの末、奈落の底に封印されてしまった"大魔道士ルーカス·トロウマン"だった。劣等生フレイ・ブレイクの肉体を器にし蘇った、彼の痛快な復讐劇の幕が上がる！</p><p><br /></p></p>
                                                                        <h4>『ホームベースの魔物（ヴィラン）』風童じゅん ／ Evilline</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://piccoma.com/web/product/142886?etype=episode">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/431766817.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©風童じゅん&#44; Evilline&#44; REDICE STUDIO / RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
            </font>
        </div>
                            <p><p>あらすじ：3,000本安打をはじめ、数々の記録を打ち立てた伝説の男、本田彬。 40歳、最後の試合で「野球の妖精」が出した条件を達成し、18歳に戻る。 "メジャーリーグに挑戦したい！" 22年前にタイムスリップした彼は、次の条件である5,000本安打を達成できるのか？ 過去に回帰してメジャーリーグに挑戦する本田彬の物語が始まる！</p><p><br /></p></p>
                                                                        <h4>『年下旦那』Yuri</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://manga.line.me/product/periodic?id=S142969">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250220/570721939.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©Yuri&#44; RED SEVEN&#44; RIVERSE</div><p></p>
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        </div>
                            <p><p>あらすじ：5歳年上の元木奈緒。5歳年下の元木満。付き合って半年でゴールインした2人は１日中ラブラブ！毎日ハッピーで、毎日イチャイチャの新婚生活を送る奈緒は夫を疑って（？）いる。その顔で私が初恋の相手だって？その体で全部初めてだって？年の差カップル、奈緒と満のドキドキ新婚生活ストーリー。</p></p>
                                                                    <h3>人生を奪われた女の復讐劇！ レッドセブンが贈る注目の最新作</h3>
                                                                                <h4>『監視夫を駆除するまで』雪村こはる／siosoy</h4>
                                                                                                                                <p>
                                                    <a href="https://mechacomic.jp/books/204052">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20250225/620053710.jpg" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                                                                        <div>
            <font color="#808080" size="2">
                <div style="text-align: right;">©siosoy&#44; 雪村こはる&#44; RED SEVEN / RIVERSE</div><p></p>
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        </div>
                            <p><p>昨年ドラマ化した『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』の原作者・雪村こはるさんが手掛ける完全新作。レッドセブン制作のWEBTOONの中で、国内作家のみによる完全オリジナル作品の第一号です。人気の現代不倫復讐ジャンルをレッドセブンの観点から解釈した新作をぜひお楽しみください！</p><p><br /></p><div><p>あらすじ：事故で両親と足を失った彩葉。事故を理由に婚約者からも振られどん底だったが、イケメン主治医・蒼都に救われ結婚。しかし結婚生活は偽りで、蒼都はほかに愛する人がおり…？ 騙し合いが交差する、復讐サスペンス！</p><p><br /></p><p style="text-align:center;"><b><a href="https://mechacomic.jp/books/204052">＞＞作品を読む＜＜</a></b></p></div><p></p></p>
                                                                    <h3>ピクシブが最新の縦読みマンガ情報をお届け！</h3>
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                                                    <a href="https://tateyomi-school.pr-pixiv.net/">
                        <img src="https://i.pximg.net/imgaz/upload/20240925/127388749.png" alt="">
                    </a>
                
                            </p>
                                                                        <p>初心者から上級者までカバーしたお役立ちの<a href="https://tateyomi-school.pr-pixiv.net/lecture/">マンガ講座</a>や、<a href="https://tateyomi-school.pr-pixiv.net/template/">ネームのテンプレート</a>など、縦読みマンガを描きたい人に向けた情報が揃っています！ 完全無料で利用できますので、ぜひ覗いてみてください。<p></p></p>
                                                                                            <iframe width="560"
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                                                            <p><div><div><p><b><a href="https://tateyomi-school.pr-pixiv.net/"><br /></a></b></p><div style="text-align:center;"><b><a href="https://tateyomi-school.pr-pixiv.net/" style="background-color:rgb(255,255,255);"><b>＞＞ピクシブタテヨミスクール＜＜</b></a></b></div><b></b></div></div><p></p></p>
                                                                                                <p><a href="https://www.pixivision.net/ja/a/10569">もっと見る</a></p>
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