• English
  • 简体中文
  • 繁體中文
  • 한국어
  • ภาษาไทย
  • Bahasa Melayu
  • 日本語
pixivision
生活需要多一份精彩
标签一览
欣赏
  • 插画
  • 漫画
  • 小说
创作
  • 画法教程
  • 创作过程
  • 素材
灵感
  • 专访
  • 专栏
  • 趣闻
  • 首页
  • インタビュー
  • 想像しながら撮影して、創作につなげる。mochaの「名もなき名スポット」探しのススメ【令和妙心寺六景】
インタビュー
2022.11.28

想像しながら撮影して、創作につなげる。mochaの「名もなき名スポット」探しのススメ【令和妙心寺六景】

  • 专访
  • 插画师专访
  • 插画创作
  • 活动介绍、repo

京都・妙心寺 退蔵院で2022年11月23日(祝)から12月4日(日)まで開催中のアート企画『令和妙心寺六景』。妙心寺にまつわる6つのモチーフを、6人のクリエイターが個性豊かに描き出します。


「退蔵院 紅葉」をテーマに四季折々の演出で描いたmochaさんのスペシャルインタビュー!

mocha
  • mocha
  • リアルとファンタジーの狭間、存在しそうで存在しない風景や背景を中心に情感深く描くイラストレーター。そのイラストレーションは見た人をその世界に誘う。2冊目の画集となる『mocha 画集 Empathy 』を2021年に上梓、現在版画展「mocha展-星しるべ-」で全国巡回中。

  • pixiv
    Twitter

現実の世界に非現実が入り込んでくるイラストを目指した

── 本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます。まず最初に今回の「令和妙心寺六景」のお話を聞いてどういった印象をもちましたか?

妙心寺さんというと京都の立派なお寺ですし、重要文化財だったり、国宝をお持ちになっていますので、歴史的な重みがあります。

自分が1、2回行ったところでその形を表現できるのかというプレッシャーを感じたのが第一印象でしたね。


また、私のいつもの作風にもありますように現実からどこまでアレンジしていいのかはちょっと心配になりました。

── mochaさんの作風ですと、現実と非現実の中間のようなイラストが多いと感じます。

元々そこまでファンタジーな絵を描くかというと、そういうつもりでもなく何かリアルなところからちょっとだけ非現実的というか、空想的な要素がにじみ出てくるというか。ファンタジーがちょっとだけ侵食してくるようなイラストを好んで描いています。


今回のイラストも、日本のあやかしや妖怪など日本古来の文化と、それとは真逆のファンタジーといった要素がコラボレーションする……そういうのを感じられるような仕上がりを目指して着手しました。

── 今回の妙心寺さんと過去に別のご縁があったとお聞きしました。

そうなんです。今回のアート企画を担当されている退蔵院の副住職の方が、かつていらしたお寺に子供の頃よく通っていました。


しかもいらっしゃった時期と私が通っていた時期がぴったり同じで、すごいご縁があるなと。そのご縁に驚きつつ、こういった企画でまたご一緒してイラストを見ていただけることをとても嬉しく思います。

── 今回は複数のクリエイターの方々と現地取材にご参加いただきました。取材の印象やエピソードを教えてください

個人でも海側だったり山側だったり自然が多いところに旅行しますが、お仕事として取材旅行を設定いただくことはあまりないですね。


アニメの美術監督クラスだとロケハンをしながら回るという話はありますが、それでも他の作家さんと一緒に、というのはなかなかない。

しかも、ご一緒させていただいた方たちが、風景とか、1枚絵をメインにしている人たちだったので大変刺激になりました。


例えば、ロケハン撮影するにしても自分の場合、対象を前にしたら最初にどこでどういう画角で撮るか体に染みついて、無意識にその動きをしてしまいます。

他の方はどうしているんだろうと見てみると、近いところから撮る人もいれば、遠いところから徐々に寄っていったり。

取材中のワンシーンより

自分と他人の視点の違いってなかなか気付かないですよね。

何を大事にするとか、自分がお気に入りの角度とかって多分あると思うんですよ。見上げる方が迫力が出るから好きな人は見上げた写真をたくさん撮るし、お土産が好きな人はお土産をいっぱい撮るし。


風景を中心に描く方や、キャラをメインにして描く方、イラストの表現は様々ですが、皆さんが何を大事にしてるのかを感じられる気がして、すごい刺激的でしたね。

クリエイターのカメラポジションがバラバラなのが印象的

あとで写真をご提供いただいて印象的だったのは、この大休庵(茶室)でのオフショットですね。


皆さんカメラを構えていますが、誰ひとり同じところを撮影していない(笑)。

それぞれの視線で見ているんだなと知れて面白かったですね。

紅葉シーズンの茶室、4枚の窓を四季に見立てる演出に

── 今回の制作いただくテーマは「退蔵院 紅葉」です。このテーマと最初の印象を教えてください。

他の方のテーマが「龍」や「瓢鮎図」など難解なモチーフだと伺っていましたので、自分はそこまで気負わずにやりたいな、と。昔の人と同様に、スタンダードに自然の本来の美しさを茶室を通して感じる、その感動をイラストで表現できたらいいなと考えました。


「紅葉」は大変わかりやすく、主役として立てやすい色です。


そして、日本人的な感覚だと思いますが、“紅葉シーズンの茶室”に憧れや思い入れ、趣を感じる人が多いと思います。そのアイデアを茶室で考えているときに、窓の外の庭にふと目が向きました。


お庭は職人の方が手入れをされていると思いますが、四季折々の景色が見えるようで……。その四季の広がりをどうしても見せたく、色々試行錯誤をしました。超横長の構図であればよかったのですが、今回はA版横のサイズの制約があり、上下の幅が意外に広いんですよね。


考えた結果、それぞれの窓から木を張り出す演出を考えました。紅葉シーズンに展示されますので、赤のイメージを強くして、張り出してる木も大きく、目を惹くようにしてみました。

退蔵院-紅葉-

by mocha@新刊委託中

そうすると、木が飛び出すことによって下の方の情報量との差を感じ、何か入れたくなって石庭の要素を追加しました。

── 石庭とは退蔵院の庭園「余香苑」入り口にある「陰陽の庭」のことですね。

取材中はこの石庭の要素を使おうとは思っていなかったのですが、イラストの下側を処理するにあたって、もう少しだけ要素がほしくなりました。


余香苑にあるお茶席「大休庵」で休憩したときに、床に敷いてある赤い毛氈(もうせん)※を撫でてみると軽く毛羽立って光の加減で色が変化して見えたんですね。

※日本の伝統的なフェルト状の和風カーペットのこと。

大休庵で提供している抹茶と茶菓子。赤い毛氈の上に置かれる

このイラストを現地で見ていただく人は、退蔵院から余香苑の門をくぐるときに「陰陽の庭」をご覧になってから大休庵に行かれると思います。当初、「陰陽の庭」の要素をすべて持ってくることも考えました。

けれど、石庭といった大きな凸凹した要素があると、背景やキャラクターといった大事なモチーフに目が行きづらい。そこに毛氈の表面のような毛羽立ちで石庭を表現するのはどうだろうとひらめきました。パースを見せつつ、光や石庭の要素で画面を埋めようという工夫が良い感じの着地点になりました。

座敷を石庭のデザインで描くmochaさんならではのアイデア

── 石庭のアプローチは大変感銘を受けました。他に余香苑や大休庵で印象に残っているところはありますか?

大休庵のように歴史のあるお茶室ですと、建てられてから何回もの四季を経ているでしょう。そういった背景から、なぜか懐かしさのようなものを感じます。

取材は夏だったため余香苑の庭には青々とした木々が生い茂っていた

今回は取材のタイミングで余香苑の夏の景色を楽しめました。秋に行ったら秋の装いを楽しめるでしょうし、寒い冬だったら、もしかして窓が白んで外がうっすらとしか見えないかもしれない。来た時期によって目に飛び込むシチュエーションは異なりますし、その違いを自然に楽しめるような場所でしたね。

茶室から見える緑の庭と赤い毛氈とのコントラストに目を奪われる

「春はあけぼの。」と枕草子の一節のように、何かの趣を感じられるか。今回の私のモチーフである大休庵のイメージは訪れた時期によって変わると思うんですよね。


私は訪れたタイミングや印象もあって木が出てきましたが、人によっては異なるものが感じ取れるかもしれません。そしてそこに面白みを感じてもらえればいいなと思います。

心の赴くままに写真を撮る、「名もなき名スポット」探しの旅に出よう

── ありがとうございます。今回のイラスト制作の工程で何かエピソードはありますか?

今回のイラストはとてもスムーズに制作できましたね。

私はもともとアニメ業界にいたこともあり、スピード感を心がけていましたが、今回は取材を終えた時点で完成形が見えていことが大きいですね。


イラストのモチーフの場所に行って撮影ができたり、お話しを伺ったおかげか取材中にはラフがもう頭の中にありました。


また他のクリエイターの方たちと一緒に取材にいったことで、「この人はこういう絵を描くだろうな」「あの人は訪れる人の雰囲気を見ていたから人物多めでいくのかな」と、それぞれの完成形について意思疎通みたいなものができていたというか。

── 複数のクリエイターの方たちと共同で主催できたのは良かったですね。

こういう共通のテーマを複数の方と作るのってなかなか難しくて。なるべくみんなとかぶらないようにって考えるので、多少の駆け引きみたいのがあるんですよね。


自分に求められるものを超えたいと思って突っ走ってもいけませんし、テーマ展的なバランスもあります。そういう意味で、ご一緒するクリエイターの方たちと話しながら取材し、ラフを練られたのはよかったです。

── 最後に「令和妙心寺六景」に興味をもってくれた人にメッセージをお願いします。

最近ですと、それこそデジタルカメラやスマホで思いついたらいつでもすぐに写真が撮れます。


何かしらご縁があって妙心寺さんにいらっしゃる方は、映え中心の撮り方だけではなく、自分はただこの裏路地が好きなんだとか、観光スポットじゃないけどこの場所に何かを感じる、「名もなき名スポット」みたいなところに目を向ける機会になったらと思います。

余香苑の奥にある藤棚。別の季節を想像しながらシャッターを切る

たとえば、私が気になったのはこの藤棚。実は、テーマに茶室の指定がなかったらここを描くのもありだなと思ったくらいです。


藤棚のシーズンは春ですけど、夏の青々としたこの感じもいい。

藤が見えてるわけではないんですけど、写真に撮って「春に来たら綺麗なんだろうな」と想像してから、実際に来て答え合わせをしてみるとか。


違う季節のシチュエーションを想像しながら写真撮るのが面白いんでしょうね。だから絵を描かなくても楽しめる、意識を変えるきっかけにちょっとでもなるといいのかなと思いますね。

── 「名もなき名スポット」という言葉がいいですね。

観光地というと順路が指定してあって、その都度見てほしいものが示唆されていることが多い。でも、そこにいく道中の裏路地とかに日本的な「侘び寂び」を感じますね。

名もなき名スポット(撮影:mocha)

例えば余香苑の途中にある「水琴窟」※とか、順路から外れたところにお寺の人が掃除した箒がおかれていあったり。秋には葉が鮮やかに染まった紅葉が綺麗だったり、あるいは落ちかかっているその葉を見て風流だなと思う人もいるかもしれません。そういう想像をすると「何かいい」ですよね。


だから写真を撮るとき「ここがいいんだ」と明確に言えなくてもいい。「何かいい」でいいと思うんです。自分もなんとなく写真で撮っていて、後からいいなと思ってそれをイラストにすることもあります。


想像しながら撮影して、想像しながら回るっていうのは妙心寺に限らず私のおすすめの楽しみ方ですね。

※手水鉢のそばで地中に空間を作り、水滴の反響音を楽しませる仕掛け。

京都・妙心寺 にて「令和妙心寺六景」開催中

妙心寺にまつわる6つのモチーフを、6人のクリエイターが描く「令和妙心寺六景」開催中です。紅葉彩る秋、京都・妙心寺 退蔵院でお待ちしています!


場所:退蔵院内 大休庵(茶席)
   〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
会期:2022年11月23日(水・祝)〜12月4日(日)
時間:9:30~16:30(拝観は9:00~17:00)
拝観料:600円(別途、お茶代500円が必要です※)
※「令和妙心寺六景」をご覧いただくには、退蔵院の拝観料のほかに別途お茶代(500円・お茶菓子付き)が必要です


>>特設ページはこちら<<

插画师专访相关最新文章

  • 【作品介绍&访谈】绘画的感性与现代时尚的融合 - 插画师兼设计师John Kafka的Artist's Spotlight -

    【作品介绍&访谈】绘画的感性与现代时尚的融合 - 插画师兼设计师John Kafka的Artist's Spotlight -

  • 揭秘插画创作过程! - 插画师Tokkyu老师所重视的闪耀质感的表现以及「个人风格」的打磨方式 -

    揭秘插画创作过程! - 插画师Tokkyu老师所重视的闪耀质感的表现以及「个人风格」的打磨方式 -

  • 以现在的水平再次挑战! - 插画师Nagu老师分享重绘作品时的要点 -

    以现在的水平再次挑战! - 插画师Nagu老师分享重绘作品时的要点 -

  • 插画是人生的一部分 - pixiv高中生插画比赛2025最优秀奖得主「Mimimi」专访 -

    插画是人生的一部分 - pixiv高中生插画比赛2025最优秀奖得主「Mimimi」专访 -

喜欢插画师专访的人也喜欢这些

  • 破晓之光 - 日出插画特辑 -

    破晓之光 - 日出插画特辑 -

  • 「积累10年社会经验的插画师」才熟知的「比起画功更为重要的事」 - redjuice × 米山舞专访 -

    「积累10年社会经验的插画师」才熟知的「比起画功更为重要的事」 - redjuice × 米山舞专访 -

  • Rella的画图过程&访谈 用“Adobe Photoshop CC”描绘静寂闲雅的世界

    Rella的画图过程&访谈 用“Adobe Photoshop CC”描绘静寂闲雅的世界

  • 森林守护下的宁静居所。树屋特辑

    森林守护下的宁静居所。树屋特辑

  • 你就是青春的主角♡水手服×马尾辫特辑

    你就是青春的主角♡水手服×马尾辫特辑

  • 人类创造的浪漫。烧瓶特辑

    人类创造的浪漫。烧瓶特辑

  • 由壮丽的画面构成所打造的「如电影般的插画」究竟是? - 插画师SWAV专访 -

    由壮丽的画面构成所打造的「如电影般的插画」究竟是? - 插画师SWAV专访 -

  • 揭秘插画创作过程! - 插画师Okku所重视的创作心态 -

    揭秘插画创作过程! - 插画师Okku所重视的创作心态 -

本文标签

  • 专访
  • 插画师专访
  • 插画创作
  • 活动介绍、repo

インタビュー相关最新文章

  • 【作品介绍&访谈】绘画的感性与现代时尚的融合 - 插画师兼设计师John Kafka的Artist's Spotlight -

    【作品介绍&访谈】绘画的感性与现代时尚的融合 - 插画师兼设计师John Kafka的Artist's Spotlight -

  • 揭秘插画创作过程! - 插画师Tokkyu老师所重视的闪耀质感的表现以及「个人风格」的打磨方式 -

    揭秘插画创作过程! - 插画师Tokkyu老师所重视的闪耀质感的表现以及「个人风格」的打磨方式 -

  • 插画是人生的一部分 - pixiv高中生插画比赛2025最优秀奖得主「Mimimi」专访 -

    插画是人生的一部分 - pixiv高中生插画比赛2025最优秀奖得主「Mimimi」专访 -

  • 揭秘插画创作过程! - 插画师NAKDI老师所重视的富有表现力的人物情绪刻画与对创作「过程」的追求 -

    揭秘插画创作过程! - 插画师NAKDI老师所重视的富有表现力的人物情绪刻画与对创作「过程」的追求 -

查看更多▶︎
p-chan本月排行榜
  • 插画

    与你同行五周年! - 《原神》同人作品特辑【大合辑】 -

  • 插画

    从足部展现美感 - 乐福鞋插画特辑 -

  • 插画

    笑容甜美的谋略家 - 《绝区零》蕾米埃尔·丹同人作品特辑 -

  • 插画

    降魔除妖好师父 - 《绝区零》仪玄同人作品特辑 -

  • 插画

    庆祝1周年! - 《绝区零》同人作品特辑【大合辑】 -

p-chan推荐
  • 插画

    傲娇得可爱♡ - 猫耳插画特辑 -

  • 插画

    从创纪录的1497件投稿中脱颖而出的获奖作品是……!? - pixi...

  • 插画

    优雅又迷人♡ - 美腿插画特辑 -

  • 专访

    3D服装顶尖创作者为何挑战制作3D虚拟形象? - Ultimate Y...

  • 插画

    法律与水共生的国度 - 【原神】「枫丹」角色同人作品特辑② -

  • 首页
  • pixivision简介
  • 提供主题
  • English
  • 简体中文
  • 繁體中文
  • 한국어
  • ภาษาไทย
  • Bahasa Melayu
  • 日本語
  • pixivision
  • 运营公司
  • 使用条款
  • 联系客服
  • 刊登广告
  • 隐私政策
©pixiv