pixivisionの人気連載!読者の心をつかんだ「カレー沢薫の創作相談」人気記事7選
そんな創作者ならではのお悩みに、カレー沢薫さんが独自の視点で答える、pixivisionの人気連載「カレー沢薫の創作相談」。創作者のリアルな悩みに寄り添いながら、ときに鋭く、ときに思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの回答で、そっと気持ちをほぐしてくれます。
今回は、これまでの「カレー沢薫の創作相談」の中から、特に多くの読者に読まれた7記事をご紹介します!
お悩み:宣伝も交流もせず、イベントで3回連続誰も来なかった
お悩み:1年かけたマンガの評価が、らくがきに負けた
どうしたらこのような劣等感に苦しまなくて済むのでしょうか。
お悩み:独身、40代でBL二次創作をしている自分がダメ人間に思えて辛い
初めまして、最近こちらのコラムを知り、興味深く楽しく拝見しました。自分もお悩み相談したく投稿します。
自分は独身、40代でBL二次創作をしていますが時々そういう自分にとても落ち込みます。独身でパートナーもおらず子どももおらず、20代の頃から自分だけが変わらず、この歳で現実逃避してBL二次創作なんかにかまけている、ということにです。
あまりにも自分がダメ人間に思えて辛く、こんな人様に言えない趣味はもうやめたほうがいいのかと落ち込みます。
ツイッターを拝見すると同年代の方はいますが、大体が結婚、子育てなどリアルと両立しながらオタクをしている方で、二足のわらじをきちんと履いて、現実をしっかりと生きながらバランス良くオタクも楽しんでおられて立派だなと思います。
自分もそうだったら、趣味はオタクです、ともう少し堂々とできた気がしますが、残念なことにパートナーも家族もなく仕事でもキャリアを積んでいるとも言えず、オタク以外に何もありません。
ツイッターや支部でプロフィールのわかる方は、若者か、もしくはパートナーがいたりお子さんがいたり仕事に邁進しつつもオタクを楽しんでいる方ばかりの気がして、いい年をしてオタクしかない人間は自分だけなのでは……と思えてプロフィールや年代を公表することもできません。
イベントに自主参加することはありませんが、声をかけていただいたり、過去に一緒に本を作りましょうとお誘いをいただくことも何度かありました。しかし正体が40代の未婚者とバレたら引かれてしまうかもという思いで断ったりしてしまいました。
同年代で独身のオタク仲間がいれば心強いと思うのですが、見つけることができない故に、自分だけなのではという気持ちがしてしまいます。
また現実世界で「休みの日何してる」という話題にもオタクを見るか描くかしかしていない自分はリアル友にも本当のことが言えません。オタクでも、リアルでも、本当の自分を晒せない自分が情けないです。
こんな自分に落ち込まずにオタクを続けるにはどのように気持ちを持てば良いのでしょうか。
お悩み:初めてのイベント参加。「おばさん」だと引かれないか心配
お悩み:感想を送って筆を折られるのがこわい
自分でもおかしいな、という感覚なのですが、素敵な作家さんに素敵ですと感想を送るのが怖いです。
まほうのiらんど時代にHPを作ってこれが好きです! と自己主張したりこんなCPどうですか! ととにかく作品を作り続けてたのですが、他の二次作家さんに褒められるのが嬉しすぎてその作家さんに執着しその人の作品を隅から隅まで読み明かしべた褒めフォームを送信してしまいまして、それが原因かわからないのですが「最近プレッシャーがすごくて……」という言葉を残して二次創作を辞めていく人がたく……少しいました。
私自身二次創作という趣味が楽しくてこんなに良い趣味がほかにあるかな!?というくらい絶好調に楽しんでましたが自分の行動で相手の創作意欲を消し去ってしまった事実に打ちひしがれて半年前までなんの活動もできなくなってしまいました。
その半年前はちょうど時間が空いてヒマな時にインストールしたゲームにドハマりしてしまい、また活動をしたくなり、ツイッターを始めたのですが以前の記憶が蘇り、交流するのが怖いなというのが今の現状です。
ツイッターもよく知らず、「(交流せずにいいねで我慢するか……)」と控えめに始めたつもりが相手の呟きに「なんだか見られることが多くなりました(笑)」と発信してていいねも封印しているところです。
控え目に好きな二次創作を盛り上げるってどうやればいいのでしょうか……最近始めた古のオタクにおしえてもらえませんか……
お悩み:原作を無視した作品が評価されることが気になる
私はしがない小説書きで二次創作も一次創作もそれなりに自分のペースで楽しんでいます。私は二次創作を書く際にはできるだけ、私自身の知識不足が原因となって原作と大きく乖離することのないようにと思っています。せめてキャラクターの一人称をはじめ、現時点で判明していることに沿って書こうと原作を読み込み、やりこんで、資料集めにいそしむタイプです。
私のスタイルを他者に強要しようとは思いませんし、そこを二次創作全般の評価点における最重要項目であるなどと拡声器で言い回るほどではありませんが……。
どうしても、原作を大きく無視している二次創作作品がSNSで回ってくると気になってしまいます。
それは違うよ! と裁判でもないのに言うのは野暮、楽しんでいる人たちを糾弾しても意味はない、そもそも作者は原作と違うと分かっていて、あえてで変えているのかもしれない。
しかしそうと分かっていても、なんだかもやもやして、さらにそうした作品が絵の可愛さや文章の官能性などを理由に評価されているのを見ると正直苦虫を噛み潰した顔になります。いまに見ていろと筆を握り、スクリーンショットを撮りまくる日々です。
自分とスタイルが違う創作者や作品に対し、どうすれば泰然としていられるでしょうか?お悩み:「オタク友達」をつくることを諦めきれない
お悩みを募集しています!
創作活動で困っていることや、誰かに聞いてほしいモヤモヤ、なかなか人には言えない悩みまで、お気軽にお寄せください。













カレー沢先生こんにちは。いつも先生のウィットに富んだ回答を楽しく拝見しています。
さて本題ですが、私の悩みは自信がないことです。
自分は即売会の雰囲気が大好きでイベントに参加するのですが、マイナージャンルのため誰もスペースに来ません。
先日参加したイベントにも誰も来ず、ついに3回連続で誰も来ないという状況になりました。
同ジャンルの人と交流もなくその上マイナージャンルのため、誰にも見てもらえないと分かっているので交流したり宣伝したりすれば少しはマシになると思うのですが、自分は相手にとって交流する価値に値するのか、自分の書いた作品は他人が読むに値するのか、と考えるとそうではないと思ってしまって交流したり宣伝したりする気持ちになりません。
その状態でわざわざ新刊作ってイベントに出る意味ってあるのかな、と最近思うようになりました。
自分の書いたものを「見てみて〜!」と言える人たちが羨ましいです。
ひとりでも楽しくやっていくんだ! という強い気持ちにもなれず、かといって友達を作ったり宣伝したりする気持ちにもなれず……。どっちつかずの状態が辛いです。どうしたら良いでしょうか?